#読書
【読書 (+映画) 記録】流浪の月
今回は凪良ゆうさんの、"流浪の月" です。
読んでから少し経っているので、読んだ直後、映画見た直後に溢れるままに書いた日記から引っ張ってきているところもあります。ゆえに読みづらい文章になっているやもしれません。
読む前に
この作品は、ずっと読みたいと思ってて、図書館で貸し出し予約をして、何か月も待って、予約したことも忘れた頃に借りることが出来た本。
そしてそれがちょうど映画の公開の少し前だった
【読書記録】ムゲンのi
今回は、知念実希人さんの"ムゲンのi"です。
少し不思議で、少し厳しくて、それでいてとても優しい物語だった。
読む前に
知念さんの本は、大学生の頃にお世話になっていたバイト先の先輩から、誕生日だったか、プレゼントにもらったことがある (死神のやつです)。すごく理論的かつリアリティのある話で、物語としても論理的なのに、設定が非現実的だったりして、脳みそのどの部分を使って読めばいいのだろうという
【読書記録】猫を抱いて象と泳ぐ
今回は、小川洋子さんの、"猫を抱いて像と泳ぐ"です。
この本への記憶
大学生の時に、図書館で借りた。一人暮らしの部屋のベッドに寝転がりながら読んだ。その感触を、なぜか鮮明に覚えている。
小川洋子さんの本は、大好きな博士の愛した数式をはじめとして何冊か読んできた。どれも世界の見え方が独特で、美しくて、そこにすごく惹かれる (ちなみに博士の愛した数式は2004年の本屋大賞です、そのうち余裕あれば書
【読書記録】名もなき毒
今回は、宮部みゆきさんの、"名もなき毒" です。
ドラマ化もされた杉村三郎シリーズの2作目です。私はこの作品しか今まだ読んでいませんが。
読む前に
宮部みゆきさんの作品は、あまりたくさん読んでいない。なぜなら、私が苦手とするジャンルがメインだから (ミステリ系)。ただ、ミステリやサスペンスがメインのわりに、私としては読みやすい印象がある。それなのになぜあまり読んだことが無いのかというと、恐ら
【読書記録】舟を編む
今回は、三浦しをんさんの、"舟を編む" です。
この本への記憶
これも実家にあったから読んだ本だなあ。気づいていなかったけれど、うちの父親は、本屋大賞なんかに入った本はわりかし購入しているらしい。歴代の本屋大賞、各年何冊かは実家にある。
言葉って素敵だ。素敵で、難しい。
言葉がないと伝えられないけど、言葉があったって完全には伝わらない。共通の言葉で認識しているものが、全く同じだとは限らない
【読書記録】羊と鋼の森
今回は、宮下奈都さんの、"羊と鋼の森" です。
この本への記憶
大学生になってからだろう。実家に帰った時に実家にあったから読んだ本、のうちの一冊かな。昔ピアノを習っていたことはあったけれど、調律、という視点を通してピアノのことを見たのはその時が初めてだった。中学生になるまでピアノを習っていたから (熱心な生徒ではなかったけれど)、今でも実家にはアップライトピアノがある。だから実家に帰ればいつで
【読書記録】ビブリア古書堂の事件手帖
今回は三上延さんの、"ビブリア古書堂の事件手帖" です。
読む前に
高校生の頃から存在は認識していて、ドラマ化もされていた作品だったけど、読んだことはなかった。結構シリーズとして続いていて、手を出すに出せなかったというのもある。でも読んでみたら、それぞれの巻だけでも楽しめる感じでしたね。ぼちぼち続きも読もうかなと思ってます。
初めて読んで
私は一般的にミステリと呼ばれるジャンルの本が得意で
【読書記録】神去なあなあ日常
今回は、三浦しをんさんの、"神去なあなあ日常" です。
この本への記憶
多分初めて読んだのは、大学生になってからだったと思う。何かしらの長期休暇に帰省した時に、実家にあったから、読んだ。というような。気がする。父親に勧められたんだったかな (そういえば本日父の日ですね。全国の父親の皆さん、Happy Father’s Day!です)。
林業の話であるということと、ワイルドな人たちだらけだったこ
【読書記録】 ランチのアッコちゃん
今回は、柚木麻子さんの、"ランチのアッコちゃん" です。
この本への記憶
高校生だったか。本屋さんのダイアナをたまたま読んで気に入って、そこから何作か読んだうちの一つ。ではあるのだが、本屋さんのダイアナの内容ですらあまりちゃんと覚えていない。飽きれる記憶力の無さ。それに、多分同時期に、食べ物が出てくる本にはまったんですよね。小川糸さんとか、瀬尾まいこさんとか、たくさん読んだなあ。覚えてないけど