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カクヨムに毎週投稿している短編をnoteに投稿しようか迷っている。同じ小説を別のサイトに二度も投稿するのは無駄な気がして嫌なのだけど、そしたほうがいい気もする。考えよう。
[短編小説] カフェにて
カフェで男女が話している。
「モテそうなのに、彼女いなかったんだ」
「全然、気配のけの字すらなかった」
「なんで?」
「なんで?って、顔じゃない」
「えーそんなこと…うん」
「口籠るのやめてよ」
「だって、割となんでもできるでしょ?頭もいいし、運動もできるし、お金もあるし、少しだけ面白いし。あとは顔だけか」
「それならもう十分じゃないの」
「やっぱ顔って大事だしね」
「フォローしてくれよ」
「ごめ
[短編] じゃんけん
じゃんけんぽん。君の勝ち。