実行力 結果を出す「仕組み」の作りかた
書名:実行力 結果を出す「仕組み」の作りかた
著者:橋下 徹
出版社:PHP研究所
発行日:2019年5月16日
読了日:2019年6月29日
ページ数:256ページ
これはおすすめ❗️
大阪府と大阪市の両方の
トップになった橋下さんのマネジメントとリーダシップのすごさが
よくわかる本でした。
38歳で大阪府知事、42歳で大阪市長はすごい事だと思う。
いきなりソニーとか大手自動車会社の社長になるくらい
それくらいの規模の組織を率いてきた感じだよね。
一般の会社の管理職とかが読むべきかな。
すごく勉強になりました!
✅反対派はあえて側に置く
✅リーダと現場の仕事の切り分け方
✅チーム作り
✅メール活用法
…これはほんの一部
プランを立てるだけでなく、それを実行して
きちっと結果を出してるからこそ説得力がある。
今、MBA・MOTの勉強もしてるのですが
そこで使っても良いくらいかなって思った。
私も大企業に勤めてるので、人を動かす事の大変さ。
方針を一人一人まで浸透させる事の難しさ。
本当に痛感しています。
すごく学ぶ事が多くて、本書は
ビジネスマンにとって必書でも良いと思う。
リーダとしての心構えとか
提案する際のポイントとか
様々なエッセンスが散りばめられています。
会社もやっぱりリーダや中心的な存在の人が
どう組織運営・プロジェクトを運営するかで
本当に成果が全然変わってくるんですよね。
ロボットと違って相手は「人」なので
ここが一番のポイントかなって思いました!
<勉強になった事>
・信頼関係は仕事を通じて作る
・どれだけ怒っても人は動かない
・反対意見を取り入れ、修正してブラッシュアップ
・決まった事は従うという事を貫く
(こうしないとブレて物事が決まらない)
・リーダーは現場の細かい事には口出さない
➡️部下が気づかない、大きな問題を見つける
・リーダーは小さな事ではなくメンバに衝撃を与える!
・人は共感についてくる。
・優れたビジョンは簡潔で具体的
・ビジョンとチーム作りはワンセット
・「比較優位」で考える
(案を出すときは松竹梅的な)
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