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まちづくり

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#まちづくり

活動報告2024年2月

活動報告2024年2月

ReNATURE、地域を再生。清水たつやです。活動報告が遅くなってしまいました。ちょっと遡りますが、2月を振り返ります。

2月の活動のご報告2/2(金) CLS道東2024 極寒編 前夜祭
2/3(土) CLS道東2024 極寒編
2/5(月) 附属中学校 総合セミナー
2/6(火) 朝街宣、釧路町議会広報編集特別委員会
2/7(水) いじめ問題対策協議会
2/9(金) 遠矢小学校PTA三役
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活動報告2024年1月

活動報告2024年1月

ReNATURE、地域を再生。清水たつやです。遅くなりましたが新年を迎えて、1月を振り返っていきたいと思います。

1月は大変な1年のはじまりとなりました。能登半島地震によって被災された方々、お亡くなりになられた方々には、心からお見舞いとお悔やみ申し上げます。

今も被災地では、生活がままならない状態が続いています。災害や事件に事故、そして様々な不祥事。目まぐるしい日々の出来事に、気持ちも塞ぎ込み

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自分事にすればするほど、地域の暮らしは素晴らしい

自分事にすればするほど、地域の暮らしは素晴らしい

3/20㈪。朝から、しのだ 奈保子 代表と標茶町の大先輩のご案内で町内を巡りました。

佐藤町長をはじめ役場の皆様、農協、郵便局といった各施設から、酪農家さんに個人宅まで。

標茶町で日々活動されている大先輩のご案内無しでは実現できなかった挨拶まわりでした。

「いつもお世話になっています」

「よう!元気かい?」

「今日は、清水さんを紹介しに来たよ!」などなど。

日常のやり取りの延長で、清水

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政治活動をはじめてみて

政治活動をはじめてみて

政治活動をはじめて、あっという間に1週間が経ちました。清水でございます。

今までどおり地域を取材してきた目線で、地域の政治に身を投じて、体験したことや気付いたことなどを言語化していきたいと思います。

政治をもっと、オープンに。

なぜ地域なの?

清水が「なぜ地域にこだわるか?」については、今までの記事など読んでいただけると有り難いですが、シンプルに釧路が好きだから。

そして、大きな影響とし

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■ PROFILE

■ PROFILE

清水 たつや|awendarap LLC 北海道釧路市出身、釧路町在住。釧路町議会議員。アエンダラプ合同会社 代表。釧路市フィッシャーマンズワーフMOO 2F内「港まちベース946BANYA(くしろばんや)」運営メンバー

2015年、「フィールドノート」創業。フリーペーパー「FIELD NOTE」創刊、地域メディア制作・運営
2016年、「株式会社ユタカコーポレーション」所属、事業継続。「コワー

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港まちベース946BANYAについて【清水視点】

港まちベース946BANYAについて【清水視点】

2022年9月よりプレオープンしている「港まちベース946BANYA」の本オープンが、いよいよ迫っております。

4月のオープン前までに、すでに来場者2000名をこえている釧路のあたらしいコミュニティスペース。

今回は、この「共創の場」がどのようにはじまり、清水が今後「港まちベース946BANYA」と、どのように関わっていくのか?など書いておきたいと思います。

はじまりはローカルメディアから

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映画「夢みる小学校」くしろ上映会を終えて

映画「夢みる小学校」くしろ上映会を終えて

2022年12月3日、4日の2日間にわたり、映画「夢みる小学校」くしろ上映会を港まちベース946BANYAにて開催しました。

合計4回の上映会とお話会でしたが、お陰さまでどの会も盛会となりました!

60年前から通知表のない「伊那小学校」や、「子どもも大人も人格は対等」という考え方から同じ一票を持ち、体験型学習を取り入れている「きのくに子どもの村学園」の子どもたちを中心とした話。

子どもは自由

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やりたいを実現するDX、EveryHOKKAIDX・エブリホッカイドウ

やりたいを実現するDX、EveryHOKKAIDX・エブリホッカイドウ

北海道が主催するデジタル化を推進する事業「EveryHOKKAIDX(エブリホッカイドウ)」の釧路・根室地域の拠点として、相談窓口を開設した 港まちベース 946Banya 。事の発端は、「境界を超えて世界をかき混ぜる」といったテーマを掲げる株式会社マドラーの成田 智哉さんの呼びかけによります。今回は11/5(土)、6(日)に全道同時接続イベントを開催した、まさに境界を超えたハイブリッド型のイベン

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釧路市のまちづくりの現在地

釧路市のまちづくりの現在地

2022年4月28日。JR釧路駅の高架化を含む「釧路都心部まちづくり計画」。そのなかで、北大通の活性化を含めた「RINK釧路まちづくりラボ」という取り組みがあります。

市民の声を反映する場でもありますが、コロナ禍の影響もあり約1年ぶりの開催となりました。

大人たちは約1年とくに活動できていませんでしたが、大学生たちは独自に「くしラボ」という学生団体を立ち上げ、NoMaps釧路・根室2021へ参

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退職のお知らせ

退職のお知らせ

いつもお世話になっております。

この度、5年半勤めてまいりましたユタカコーポレーショングループを、2月10日で退職させていただくことになりました。

本来であれば直接ご挨拶に伺いお伝えすべきところですが、まん延防止措置など含め、時節柄メッセージにてお伝えすることをお許しください。

これまでフィールドノートを通して、取材をさせていただきましたお店の皆様、各団体や個人、行政や企業を含めた地域の皆様

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がんばれ、釧路の大人たち

がんばれ、釧路の大人たち

最近、なにかと目にするようになった「SDGs」という言葉。

釧路地域においても釧路新聞の年間キャンペーンとして、各企業の取り組みの紹介がはじまったりもしていますが、「実際、なんなの?」という人たちも、まだまだ多い印象を受けます。

「SDGs」とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年に国連に加盟する193か国が2016年から2

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探究の枝葉を伸ばす、KUSHIROマスタープラン中間発表

探究の枝葉を伸ばす、KUSHIROマスタープラン中間発表

2021年10月6日。この日は、以前フィールドノートで紹介した「北海道教育大学附属釧路中学校」の総合的な学習の時間の中間発表に出席した。

学校に着くと、釧路を代表する企業や事業者さん、神社の神主さん、地域おこし協力隊の方といった、見覚えのある方々がズラリ...!

さながら地域のオールスター感謝祭のような空気。笑

KUSHIROマスタープランは、附属中3年(本来は義務教育学校なので9年生)の生

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日常の奇跡、出版記念講演会での出来事

日常の奇跡、出版記念講演会での出来事

2021年、春。コロナ禍の影響が続くなか、釧路では様々なうごきが始まっているように感じる。

4月11日。鶴居村を拠点とするプロカメラマンであり、北海道アウトドアマスターガイドでもある安藤 誠さんの著書「日常の奇跡」の出版記念講演会へ参加させていただいた。

安藤 誠さんは中学の時に通った塾の先生でもあり、鶴居村に6年間暮らしていた時も仕事や家族のことを気にかけていただき、今でも私の発言や取り組み

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釧路都心部まちづくり計画について

釧路都心部まちづくり計画について

この記事は、釧路のまちづくりにおいて、行政と民間の分断を煽るような記事ではなく、かえって距離を埋めるための「投げかけ」としての記事となります。ご理解の上、読んでいただけると幸いです。

「まちづくり」って、なんだろう?

振り返れば、ここ30年の北海道釧路市における中心市街地の「都市計画化」は止まったままじゃないだろうか。釧路市という16万人の人口規模のまちで、ここまで「まちづくり」を進められない

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