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釧路市のまちづくりの現在地
2022年4月28日。JR釧路駅の高架化を含む「釧路都心部まちづくり計画」。そのなかで、北大通の活性化を含めた「RINK釧路まちづくりラボ」という取り組みがあります。
市民の声を反映する場でもありますが、コロナ禍の影響もあり約1年ぶりの開催となりました。
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大人たちは約1年とくに活動できていませんでしたが、大学生たちは独自に「くしラボ」という学生団体を立ち上げ、NoMaps釧路・根室2021へ参加し、コツコツ活動を続けて「くしろ北大通マップ」を完成させました…!
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大学生のみんなにとっても、他大学の学生との交流や、釧路地域の社会人と関わることに「学び」や「楽しみ」を感じているとのこと。
そして、地域にとってもお店の紹介やマップを活用した街歩きイベントなど日常的に開催されることで、地域活性そのものにつながるのでは?と思います。
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ハード頼みじゃない、まちづくりのひとつの形を見せてくれたようにも感じました。
「学生だから」と、ゴニョゴニョ言う大人もいますが、学生たちは実質的に「移住者」でもあり、新鮮な視点で釧路を楽しんでいます。
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地元住民こそ、そうした「楽しむ視点」を移住者から学ぶべきで、こうした議論や交流を日常的にやっていく先に、地域の未来につながるヒントが見つかるのでは?とも思います。
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