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「手塚治虫作品」僕の1番は!?〜 ② 〜😊

my note vol 320

#スキしてみて
#マンガ感想文

昨日に引き続き
僕の「手塚治虫作品」ベスト10の
第5位〜第1位を勝手に発表しまーす😅

因みに昨日投稿した
第10位〜第6位は〜!?

それでは発表でーす👏

第5位

「ばるぼら」

創作に行き詰まり苦悩を深める小説家の美倉洋介は、ある日道端で酔いつぶれていた少女ばるぼらと出会い、家に連れ帰る。大酒飲みでだらしないばるぼらに閉口しながらも、そんな彼女になぜか惹かれていく美倉。ばるぼらのおかげで創作意欲も湧き、どんどん筆が進む美倉だったが、その先には思わぬ事態が待ち受けていた。

愛と苦悩に満ちた大人の幻想物語。
監督は手塚治虫の実子であり『白痴』(ヴェネチア国際映画祭 デジタルアワード受賞)『ブラックキス』(東京国際映画祭)など独特の映画美学により国際的に評価される手塚眞。
禁断の愛とミステリー、芸術とエロス、スキャンダル、オカルティズムなど、様々なタブーに挑戦した大人向け漫画。映像化不可能と言われていたがR+15指定作品として映画化。

漫画も衝撃だが実写映画での
稲垣吾郎さん(美倉洋介)と二階堂ふみさん(ばるぼら)の
体当たりの演技には度肝を抜かれました。
大人向け作品ですがぜひ観ていただきたい。

第4位

「ブラックジャック」

無免許ではあるものの、唯一無二の神業ともいえるテクニックにより世界中に名を知られる、天才外科医ブラック・ジャックを主人公に、「医療と生命」をテーマにそれぞれ据えた医療漫画である。
連載当初は短期間で終了する予定だったが、定期不定期合わせて10年近く続く長期連載作となり代表作となった。

ブラックジャックは天才的な医療技術を持つが医師免許が無い上に大金を取るため、医療業界からは問題視され目の敵にされるが、弱者からはお金を取らなかったり無償で助けたりもする。
そのカッコよさや潔さには憧れます。
そしてピノコがまたかわいい😊

オープニング曲の『月光花 / Janne Da Arc』も印象的で耳に残ります🎵

漫画も一話完結で読みやすいし、手塚治虫作品入門編としてオススメの作品です。

第3位

「アドルフに告ぐ」

20世紀の悪夢、アドルフ・ヒットラー。アーリア人以外の人種をすべて憎み、ユダヤ人を弾圧・虐殺した独裁者がじつはユダヤ人だったことを証明する文書が実在したら? というフィクションをもとに繰り広げられる大河ドラマ。
そして、第二次世界大戦当時の日本とドイツを舞台に、アドルフという名前をもつ3人の男がたどった運命を描く長編マンガです。

実在したドイツの悪名高き独裁者
「アドルフ・ヒトラー」と、それにより運命を大きく捻じ曲げられるドイツ人の父と日本人の母を持つ「アドルフ・カウフマン」とユダヤ人「アドルフ・カミル』という友達同士の二人の少年。そしてヒトラーの出生の秘密を知る記者「峠草平」。
戦争中の悲劇は友達の仲をも引き裂き
いつまでも続く事を伝えています。

第2位

「ブッダ」

一般に“釈迦”・“仏”・“ゴータマ・ブッダ”等と呼ばれる仏教の開祖で、釈迦族の王子ガウタマ・シッダールタ(本作ではゴータマ・シッダルタと表記)の僧としての生涯を描いた仏教のストーリー。実在した人物と手塚治虫の創作した人物が入り乱れ、独自の世界観で貫かれている。

仏教の話を分かりやすく伝えています。
難しい題材を誰にでも分かる様に描写出来るのが手塚治虫作品の凄い所です。
ブッダはその主たる作品です。
アニメ化もされています。
そしてアッサジ(どう見ても三つ目がとおるの写楽保介)の最後の場面は何度見ても涙が出てきます。


第1位

「火の鳥」

手塚治虫先生が漫画家として活動を始めた初期の頃から晩年まで手がけられており、手塚治虫がライフワークと位置付けた作品。古代からはるか未来まで、地球や宇宙を舞台に、生命の本質・人間の業が、手塚治虫自身の独特な思想を根底に壮大なスケールで描かれる。
物語は「火の鳥」と呼ばれる鳥が登場し火の鳥の血を飲めば永遠の命を得られるという設定の元、主人公たちはその火の鳥と関わりながら悩み、苦しみ、闘い、残酷な運命に翻弄され続ける。

火の鳥は「○○編」と名の付く複数の編から成り立っている。

最初に連載されたのは1954年(昭和29年)、学童社の『漫画少年』の「黎明編」だったが、学童社はその後約1年ほどで倒産し未完に終わる。1956年に雑誌『少女クラブ』に「エジプト編」「ギリシャ編」「ローマ編」が連載された。そこから期間を空け、1967年に雑誌『COM』に、構想も新たに「黎明編」が連載された。さらに「未来編」「ヤマト編」「宇宙編」「鳳凰編」「復活編」「羽衣編」「望郷編」「乱世編」と書き継がれたが、同誌は休刊になる。1976年には、雑誌『マンガ少年』で改めて「望郷編」「乱世編」が連載され、さらに「生命編」「異形編」も連載されたが、同誌も休刊する。1986年に小説誌『野性時代』で「太陽編」が連載された。

この作品は、手塚治虫作品として第1位なだけではなく
僕が今まで見てきた全ての漫画の中で一番の作品です。
アニメ化や映画化、舞台化など、
たくさん上映や上演もされました。
黎明編の次が未来編と
過去から未来へと飛ぶが、次からどんどんと近づいていき、最後に「現代編」が作られ完結となる前に
手塚治虫先生が亡くなられて未完となりました。
本当、とてつもなく壮大な物語なので、いつ読んでも新たな発見が出来ます。

他にも「どろろ」「時計じかけのりんご」「三つ目がとおる」「バンパイア」「ドン・ドラキュラ」などなど素晴らしい作品がたくさん有ります。

まだ読んだ事が無い方には
ぜひとも手にとって読んでもらいたいな〜と思います📕

今の人気漫画の原点となっている場面もたくさん有りますので👍

朗報🌟

なんと『火の鳥』を含め何作品かは
全巻カラーで読めるそうでーす✨

手塚治虫全巻チャンネル【某】さんの投稿記事です😊

アッチョンプリケ😊

良い時代になりましたねー👍

こんなに時代は進化しているんだから、手塚作品でも表現されている様に、
戦争なんて前時代的で命を粗末にするゴミみたいな事は、どこの国も本当に止めてほしい💢

ではまた👋

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