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今年も【8月6日 広島原爆の日】がきました。

my note vol 1222

#スキしてみて
#最近の学び


今年も広島原爆の日がやってきます。

平和記念式典がライブ中継されます。

 広島市への原子爆弾投下は、第二次世界大戦末期の1945年(昭和20年)
8月6日(月)午前8時15分
連合国のアメリカ合衆国が、枢軸国の日本の広島市に対して原子爆弾「リトルボーイ」を実戦使用した出来事である。これは、人類史上初の都市に対する核攻撃である。この核攻撃により当時の広島市の人口35万人(推定)の内、9~16万6千人が被爆から2~4ヶ月以内に死亡したとされる。

広島原爆の日「平和宣言」概要が発表されました。

松井市長は会見で「為政者がこれまで以上に対話による解決に向けた外交政策に転換する必要性が高まっていることを被爆地 広島から強く訴えたい」と述べました。

記事中より抜粋

話は少しズレますが、戦後79年経ちますが世界中では未だに戦争や内戦が各地で勃発しています。
いつまた核兵器が使われるかもしれないという危機が訪れています。
なのに日本国内でも、まだ僅かでは有りますが愛国者と名乗る人達が「富国強兵」「教育勅語」「大日本帝國憲法」の復活など、物騒な言葉をSNS内でも投稿している始末。
特定の国を嫌いなのは自由ですが、ヘイトと呼ばれる様な書き込みが溢れています。
差別や誹謗中傷は憎しみから対立を生み、また戦争が起こりかねない理由になります。

『平和』などと口にするのは容易い事ですが、人それぞれ『平和』の認識はまちまちだから、一筋縄でいくはずはありません。

二度と世界各国どこでも「核兵器」を使用しない様に!
二度と繰り返さない様にしないといけません。
戦争の火種は僅かな火でも消さなきゃならないと思います。

広島の空 / さだまさし

歌:さだまさし
作詞:さだまさし
作曲:さだまさし

その日の朝が来ると僕はまずカーテンを開き
既に焼けつくような陽射しを 部屋に迎える
港を行き交う船と 手前を横切る路面電車
稲佐山の向こうの入道雲と 抜けるような青空

In August nine 1945 この町が燃え尽きたあの日
叔母は舞い降りる悪魔の姿を見ていた
気付いた時炎の海に独りさまよい乍ら
やはり振り返ったら稲佐の山が見えた

もううらんでいないと彼女は言った
武器だけを憎んでも仕方がないと
むしろ悪魔を産み出す自分の
心をうらむべきだから どうか
くり返さないで くり返さないで
広島の空に向かって唄おうと
決めたのは その時だった

今年のその日の朝も僕はまずカーテンを開き
コーヒーカップ片手に 晴れた空を見上げ乍ら
観光客に混じって 同じ傷口をみつめた
あの日のヒロシマの蒼い蒼い空を思い出していた

In August six 1945 あの町が燃え尽きたその日
彼は仲間たちと蝉を追いかけていた
ふいに裏山の向こうが 光ったかと思うと
すぐに生温かい風が 彼を追いかけてきた

蝉は鳴き続けていたと彼は言った
あんな日に蝉はまだ鳴き続けていたと
短い生命 惜しむように
惜しむように鳴き続けていたと どうか

くり返さないで くり返さないで
広島の空に向かって唄ってる
広島の空も 晴れているだろうか

くり返さないで くり返さないで
広島の空に向かって唄ってる
広島の空も 晴れているだろうか

発売:2008-10-24 

原爆の犠牲となられた数多くの方々のに対し、謹んで哀悼の誠を捧げます。

そして、今も被爆の後遺症に苦しまれている方々に、心からお見舞いを申し上げます。

ではまた。

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