願いは叶う！教え子とあの日交わした夢が現実になった感動の瞬間！
みなさん夢はありますか？
・こんな職業につきたい
・会社を起こしたい
・いったことない場所を訪れたい
・読んだことない、名作と出会いたい。
・誰かの役に立ちたい
小さい夢から大きい夢まで、様々ありますが
叶えたい夢＝やりたいこと
だと私は思っています。
どんな小さなことでも
これが頭にあるだけで
人の、やる気はかなり変わると思います。
ということで、今日の結論を述べます。
結論
・夢は必ず叶う！
・夢を叶えるためには、必ず実現できると信じることが大切
・後は、そこに向かって粘り強く取り組むのみ
夢の大きさは様々です。
・あーこの仕事終わったら、一杯飲みたいな。
・あそこのスイーツ買って帰ろう
夢のサイズはその時によって全然違いますし
いくつあってもいいと思います。
大事なのは
夢の実現を信じて
ただ夢中になればいいのです。
まさに夢の中＝夢中
日本語ってよくできてますね！
今日はその夢が叶っていくプロセスを
紹介します。
今回の夢は
「元教え子のI君の願いを叶えること」
でした。
私のnoteに1番よく出てくるI君です。
なんと！
その夢が！
こないだ叶ったのです！！！
彼の願いとは、「クラゲの研究」でした。
ことの発端は昨年9月
私もまだ教員時代(すでに遥か昔に感じています)
理科室での会話になります。
I君は
「先生クラゲの研究がしたいんです。
理科室でクラゲ飼えませんか？」
と、私に相談してきました。
面白そう！ぜひ叶えてあげたい！
瞬時に思うと同時に
難しい理由も出てきてしまいました。
現状
・管理職の許可までに超える壁が高そう
・水槽や餌は誰が用意するのか
・海水をどう確保するか
・野生のクラゲをつかまえに行っていいのか
などなど
あーめんどくさい理由の数々。
こうやって人はできない理由から考えて
行動しなくなるんだと思います。
私はポクポク考えました。
そして、一休さんのように閃きました！
これら全ての問題を
サクッと1発で解決する方法です。
それは、、
「そうだ、教員やめよう。」
これです。
これが私が教員を辞めようと
思い立った理由の１つです。
もとから教育業界に感じていた
私の頭の中のモヤモヤが
パーっと晴れた瞬間でした。
割れたモヤモヤ、その裂け目から
眩ゆく現れて来たのは
「新しい夢」
やりたいことが思いついた
つまり
「夢」が見つかった瞬間の
脳内の感覚です。
というわけで、私は
某JR○海のCMのように
思いつくや否や
すぐに校長との面談で退職を直訴
やりたいことをまとめた書類も提出。
私の意志の硬さを把握してもらい
退職を受理してもらえました。
さて、
探究横丁を始めて2か月が過ぎました。
6月11日の土曜日！
ついに！
I君が研究したいと言っていたクラゲが
探究横丁に到着しました！！！！
感動の瞬間です。
到着したと言っても
全て彼が自分で、やってのけました！
クラゲも自分で捕まえに行って
自分で持って来ています。
I君の探究学習と思考の流れ
・クラゲの研究をしている大学の先生と繋がる。
・私といつかクラゲの研究をしようと約束。
・探究横丁に入る。
・捕まえ方を調べる。
・水槽は丸くないとクラゲが回遊できないことを知る。
・アクリルの板を切って設置
・捕まえる時は網じゃクラゲが破けちゃうことを知る
・ひしゃくを用意長い棒にくくりつけて捕獲装置を手作り
・クラゲが捕まえられそうな所があることを知る(社会科見学の時に、把握)
・海水を運ぶための仲間を集める。力自慢3人用意。
・３時間くらいかけて捕獲に成功
・探究横丁まで、電車に乗りクラゲと海水を運ぶ
・探究横丁にクラゲ到着！！！
驚くべきは、
これらの行程を動画に保存していた所です。
YouTubeに載せて
世にアウトプットするところまで意識しています！
ここまで私は何一つ教えていません。
全て彼が主体的に動いています。
すごくないですか？？
全部自分で考えているのです。
問題解決の思考が自然に身についています。
子供を信頼して委ねれば
こんな子供達ばかりが育ちます。
問題解決思考は
これから必要な力
今の大人達にも必要な力です。
このように
点を打っていけば、いつか線となり
道が開けることもあります。
彼は粘り強く実現に向け
着々と準備を進めていました。
今回は
私が教員を辞めて
探究横丁という場所を確保したことと
I君がそれを信じて、自分で準備をすすめ
探究横丁に来てくれたこと
このタイミングがうまく重なり実現しました。
しかしこれは偶然ではありません。
夢の実現に向け、粘り強く取り組み
自分達の手で成功を引き寄せたのです。
まさに人生を豊かに生きる方法です。
みなさんは誰といると力が湧いて来ますか？
・尊敬できる人
・一緒にいて楽しい人
・居心地がいい人
色々あると思います。
私はやっぱり、子供達といる時が1番！
そう感じさせてもらえる瞬間でした。
今回の出来事は得るものが多く
これが本業だなと改めて確信しました。
あの時、理科室で語り合ったことが
今こうして実現できた喜びは言葉にできません。
やりたいと思い続けていれば実現する！
これを目の前で、証明してくれました。
そして新たな夢に向かって
I君も私も、また歩き出しています。
ちなみに
今、彼は探究横丁を
水族館並みにしたいと意気込んでいます。
あ、将来水族館を作るのが彼の大きな夢です。
その様子を
発信して探究横丁を盛り上げようと
考えてくれています。
水槽の横に
・YouTubeのQRコードを置く
・募金箱を置く
など、
訪れた人に対して宣伝や
マネタイズをすることも
考えています。
これは学校じゃできないし
誰も教えてくれません。
上に挑み続ける
子供達の探究心は途切れません。
主役は子供達です。
結論
・夢は必ず叶う！
・夢を叶えるためには、必ず実現できると信じることが大切
・後は、そこに向かって粘り強く取り組むのみ
ありがとうございましたー！
夢に向かって突き進みましょーう！
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オンラインコミュニティ
「大人の探究横丁」は
ただいま、10人も参加してくれています！
そして
オンラインコミュニティ限定の記事を
毎日配信しております。
noteで公開しているこの記事は
その一部分です。
コミュニティ内では
・noteではお見せできない資料
例えばこの記事で言うと
・校長に退職の時に、提出したファイル
・クラゲが投入される動画
・子供達の満足そうな写真
・今後やりたいと考えているビジネスプラン
などなど、
コミュニティ内では
出し惜しみなく、全て配信しています。
・自分と向き合い、刺激がほしい。
・探究学習とアウトプットを行いたい方
・教育、子育て、ビジネスなどでコミュニティを広げたい方
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