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MacBook
2022年7月2日 14:35
鳴子の休憩所傘のわすれものいつかの誰かの思い出がひとついつかで止まったまま傘の反対側にはいつかの観光案内にガイドが使ったらしい旗がひとつ転がっているいつかで止まったまましんと静まり返った室内にいつかの楽しい思い出が漂っている(MacBook)
2022年6月1日 23:10
今日は天気が良かったからシーツを洗ってみた夕方シーツを取り込んだ洗剤とおひさまのにおいがした洗いたてのシーツは気持ちいいどんな風に風に吹かれどんなふうに陽に当たったのか風に揺れた時はどんなだったかシーツに聞いてみたいけど風に吹かれた記憶は匂いだけ陽に当たった記憶は匂いだけそれでも今日はゆっくり眠れそう(MacBook)
2022年6月6日 12:15
今朝の夢私は気がつくと明け方の薄暗い道を一人で歩いている。左側を小さな川が流れていて覗き込んだ。まだ川の水色は空の色と同じく薄暗かった。手を伸ばした。水に触ろうとしたのだろうか?私は携帯を落とした。声を出す前に携帯電話は「...。」と沈んでいって、真上からではもう届かないところに沈んでいった。私は焦って、川の近くまで降りて行って手を水の中に入れて川の水をかき混ぜた。
2022年5月22日 21:10
娘と散歩しながら韓国料理に行った何食べる?お肉とサンチュ、それからキムチも食べたいね娘が言うママはチャプチェがいいな私が言うふたりでペロリと平らげた帰り道は少し涼しい娘がコートを羽織ったポケットから去年食べたチョコの包み紙良い事ありそうだから取っておこう!そんな風に話したナナホシテントウの包み紙赤い銀紙に黒い星が七つかわいい顔のてんとう虫
2022年5月29日 18:50
あなたの好きな空はなにかしら?第10位明け方、真っ赤に燃える空第9位雨上がりのもやんの空第8位カラッと晴れ渡った5月の空第7位梅雨の晴れ間の明るい空第6位雲ひとつない空第5位車窓見える空全部第4位大きな満月の空第3位満天の星空第2位オレンジ色でまるでアフリカのサバンナのような空第1位入道雲がもくもくと大きな夏の空あなたの好きな空はなに
2022年5月16日 20:09
最近ミスチルの曲をよく聴くので1994年に放送していた「若者のすべて」を思い出して書いた詩です毎日力強く歩ける日だけではない泣いたり、悩んだり、苦しかったりぶつかったり、これは違うと思ったり憤ったり、転んだり、欠けたり、無くなったり今日も世界のどこかで失われる小さな命が悔しかったりけれどそんな日々の中に美しくて見える景色があるならば歩いてみて、時々休んでもいい居眠り
2022年4月4日 21:32
まだ戦争は終わってなくてまだ泣いてる子はいてまだ痛い子はいてまだ命をかけて逃げている子はいてまだ失われる命がある事を1日に1度でも思ってみたらすこし心に寄り添えたらいいのではないだろうか対岸の火事ではないと頭の片隅に置いておく(MacBook)
2022年4月22日 12:58
短い詩「はるのおしらせ」
2022年4月30日 08:05
朝の空気を思い浮かべて読んでほしいです朝は誰のもの朝はみんなのものだよ鳥の声は誰のもの鳥の声もみんなのものだよ新聞配達の音は誰のもの新聞配達の音もみんなのものだよ味噌汁の香りたつ湯気は誰のもの味噌汁の香りたつ湯気もみんなのものだよ早起きの清々しい気持ちは誰のもの早起きの清々しい気持ちもあなたのものだよあなたの一日の始まり素敵な朝はみんなのもの(M
2022年5月3日 21:09
山のようにおおらかに生きたいその場所にあって動かず雨や雪が降ればなすがまま、好きなだけ降っていいのよと受け入れて崩れたり、雪崩れたり、噴火すれば、誰も争う事の出来ない激しさを持ちしかし激しさの後にひっそりとした静けさをもたらす鳥がさえずり、動物が走り回る木陰が出来れば、さあお休みなさいと安息の地となりただ変わらずそこにあるのだ山として(MacBook)
2022年5月5日 09:40
5月の爽やかな風を思い書きました!五月の風の心地よいささやき五月の風の運んでくる優しさその澄んだ空気とそよめきが洗濯物を揺らすでしょうその辺の草木を揺らすでしょうゆらゆらとひらひらとすると私は夢見心地になって桜はないけど 通り過ぎる風はもっと素敵ねそんな風に思うのです五月の風に(MacBook)
2022年5月6日 23:52
朝鳥の声で目覚めてもぞもぞと起き上がる納豆を頬張ったのは今朝何時位だったか会社でお弁当を食べ終わったのは何時だろう?あっという間に夕方になり夕日を見た日が長くなっていたあれいつの間に?あっという間だ今日があっという間なら明日もあっという間もしかすると1年も?あっという間の私たち毎日毎日あっという間だけどそんな中にゆっくりを見つけるのもいいこうして
2022年3月20日 16:44
人を愛せない自分を愛せない神を愛せないそんなこころを持つ人間が大きな愛に出会えた時ほんの少しこころが動くそして肩を借りた時初めてこころのドアが開き愛とはなにか考える次は正しく導かれ背中を押してもらったら初めて空を見たくなり見上げた空は信じても怖くないと知るまた転ぶまだまだだだけど前とは違うと感じ強く歩ける勇気に気がつく育つこころはどんどんどん感じる感じる生
2022年3月2日 16:09
大好きなブックカフェにあるトイレの電気のスイッチが小さくて可愛らしかったので詩にしてみました小さな小さなスイッチが忘れそうな場所にあるスイッチがとても好きそれは電気のスイッチだ本屋のトイレにある毎回探してしまう小さな針山のようなスイッチだ四角い形で小さくてトイレに入る時こんなところに?と思う、スイッチがかわいいトイレを出る時見つけにくい!と思う、スイ