今日の詩

何にでもね (August 4 2020)

夏に咲く

花があって

冬に咲く

花もある

暑いところに

咲く花があって

寒いところに

咲く花もある

ちょうどいい

時があって

ちょうどいい

ところがある

誰にでも

何にでもね
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リズム/呼吸

けんけんぱ
イチニッサン

大地を蹴るリズムと
シンクロする呼吸

それは美しく愛おしい

アカアオキ
レッドグリーンイエロー

シャボン玉は
次々に色を変え

点在するブロックは
いつしか僕の中で混ざり合うハーモニー

軽やかなステップで
この困難を飛び越えて
息をするように

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恐悦至極でございます。
6

ウォーキング・デッド

残業終わりの大手町
ホームでみんな電車待ち
ふらりふらりとよろけだす
アルコール臭いゾンビたち
苦しそうに呻き出す
水飲ませたいゾンビたち
無害でただただ挙動不審
昼間は真面目なゾンビたち
まだまだ私は噛まれたくない

お酒の失敗ってなんで頭から離れないんだろうか。それはともかくとして大手町駅のゾンビはやばい。これから家(おそらく千葉や埼玉のほうだろう)にちゃんと辿り着けるのかとてもとても心配にな

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何事にも「潮時」という刻印が必要なのだろうか

熱い湯に体を沈め かすかに感じる 生きてる証

笑顔でいるつもり 1ミリも口角あがっていない むしろ下がってる

ひとりぼっちの太陽 (August 3 2020)

何をしたいか

わからなくて

自分が何者か

わからなくて

みんなが

ひとりぼっちの太陽

でも

わからないなりに

まっすぐに

自分に

うそをつかずに

生きようと

決めた

その時から

君の太陽は

昇りはじめる

君の世界は

輝きはじめる
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バトンは渡る

僕には背負うものがある
僕の両親もそうだったろう

母は
僕が小三の時に
一念発起して
学生になった

高卒の母が
夜遅くまで
勉強をして
看護学生になった

いつも9時に寝かされていた僕
ベットに横たわり
フスマから漏れてくる明かりを見つめながら眠りにつく
その明かりは僕が起きているうちに消えることはなかった

僕には背負うものがある
僕の両親もそうだったろう

それはなんのため
そしてだれのた

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恐悦至極でございます。
2

詩 3編(それっぽいこと言ってるだけの現代詩人)

花の詩

『死にたくなかったよ。』
花が小さくうつむくと静かに水分は土へ帰った。
死を恐れなかった夕暮れですら、
明るめの光で水分を照らしたとき、後悔した。
下垂した花は黒く濁り、生きていた時の呼吸を
思い出すことはなかった。
私の呼吸が静かにひしひしと青く濁るまでは、
私はあなたを花だとは思えません。
星に聞きますか?
宇宙へわざわざ迂回して会いに来てください。
アンドロメダを君はまだ知らない。

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やぁ (August 2 2020)

やぁ

また会えたね

覚えてるかい

ずいぶん

長い間

お互いに

ひとりで

旅をしていたね

いっしょに

泳いでた頃から
 
君は

すっかり

姿も変わったけど

何を見て

何を思って

また

ここまで来たんだろう

ぼくにも

君の物語

聞かせてくれないか
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反比例の法則

古今東西
こどもがやりたいことは
えてしておとながして欲しいことと相反する

その日は梅雨の晴れ間で
目の前に広がる光景に
思わず彼女は父親の手を強く引いた

対する父親は
娘の興奮を目の当たりにして
これから起こるであろう出来事を想像し躊躇した

娘が手を引く力が強まる
それは父親のためらいを察知したから
父親の顔にそう書いてあるから

娘に手を引かれながら
父親は妻の顔を思い浮かべた
ママ怒る

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恐悦至極でございます。
2

平日15時(出勤しなければいけない人たち)

赤ペンの
インクが手に滲む
うとうとしていた午後3時
延々と続くデスクワーク
お菓子を取り出しちょっと一息

閑散としたオフィスに響く
キータッチの音と電話応対の声
くすんだ本棚のガラスに映る
自分の顔を少し見ると
思ったよりも笑顔だった
現実逃避はもうやめようと
手元の資料に目線を向けつつ
今晩は早く帰ろうかなと
退勤時間に思いを馳せる

******
あいうえお作詩、あ行とか行。
いつもの私っ

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