みほ

性犯罪被害から回復のため受けていたカウンセリング、箱庭療法から今の学び(リーディング&…

みほ

性犯罪被害から回復のため受けていたカウンセリング、箱庭療法から今の学び(リーディング&クリアランスメソッド)に至るまで。 癒しを終えた今、日々感じたこと、好きなこと(カードリーディング、夢解釈、星読みetc)を書いています。詩を書くのが好き。 クリスチャン(プロテスタント)

マガジン

  • 詩「わたしの中」シリーズ

    カウンセリングや今の学びの中で、自分と向き合いながら感じたことを詩にした「わたしの中」をまとめました。

  • 性犯罪被害者になって

    性犯罪の被害者になってからどのように生きてきたのか、カウンセリングを受けながらの日々をまとめました。

最近の記事

詩「しらゆり」

あなたの血潮が わたしの涙に変わるとき その涙で 一輪の白百合が咲く その白百合が 誰かのなぐさめに変わるとき それがあなたの命となり わたしの命になる ~以下、詩の説明です~ 好きな賛美歌「ちしおしたたる」「うるわしのしらゆり」がもとになっています。 また、三浦綾子著「塩狩峠」のテーマであるヨハネ12.24「一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままである。だが、死ねば、多くの実を結ぶ。」 数十年前に読みましたが、この小説も心に残っていて、詩のもとになって

    • 詩「天使のギフト」

      天使が澄んだ空から たくさんのギフトを 降りそそぐ わたしは両手いっぱいに あふれるほどの 神さまのめぐみを受け取る 両手からあふれたギフトは わたしがあなたに降りそそぐ わたしもあなたも そして誰もが天使になる

      • 今月も記事を読んでいただき、ありがとうございました‪♪ 明日の新月に向けてワンオラクルしました☾ 「トーテムアニマル」 トーテムとはエネルギー的に深いつながりのある植物や動物たちのことです。 自然界のあらゆる生き物があなたの助けになり導いてくれます。心を開けば必ず応えてくれます。

        • 感情の残りカスはどうしていますか?

          癒しを終えたあとから、朝の起床時に漠然とした不安感、ざわざわ感がありました。 これはなんだろう…と思っていましたが、それが癒しを終えたあとの残りカスというものだと知りました。 イメージとしては、ほうきで集めたゴミをちりとりに入れたとき、どうしても少し残ってしまうゴミがありますが、あの感じです。 その対処法として瞑想がおすすめということでしたので、瞑想をしてみようと始めましたが、壁にぶつかりました。 ちゃんと「無」になっているかな? 呼吸に集中できてる? などなど… なん

        詩「しらゆり」

        • 詩「天使のギフト」

        • 今月も記事を読んでいただき、ありがとうございました‪♪ 明日の新月に向けてワンオラクルしました☾ 「トーテムアニマル」 トーテムとはエネルギー的に深いつながりのある植物や動物たちのことです。 自然界のあらゆる生き物があなたの助けになり導いてくれます。心を開けば必ず応えてくれます。

        • 感情の残りカスはどうしていますか?

        マガジン

        • 詩「わたしの中」シリーズ
          8本
        • 性犯罪被害者になって
          15本

        記事

          詩「神秘の森」

          未来のわたしが振り向いて ほほえんだ あなたの歩いている道は ちゃんとここまで つながっているよ だから 安心していいよ 神秘の森で迷子になったと 泣いていたわたしを そこから連れ出してくれたのは 未来のわたしだった 神秘の森もすてきだったけれど わたしはもうそこを出るの もっとひろい世界へ 未来のわたしに向かって

          詩「神秘の森」

          珈琲のいれ方にも、その人らしさがにじみでる

          前回、珈琲の詩を書きました。 以前、珈琲店の店主からコーヒーのいれ方を教えてもらう機会がありました。 珈琲の起源から、種類や収穫方法、いれ方の基本まで幅広く教えてもらいました。 同じ種類のコーヒー粉でも、ドリッパーの形や穴の数で味が変わったり、いわゆる4:6メソッドなるものを教えてもらったり… 初心者には「なるほど!」と、教えてもらう全てが新鮮でした。 店主の珈琲に対する想いや自由な発想に触れ、その味にも人柄があらわれると思いました。 教えてくださった店主は、母親の

          珈琲のいれ方にも、その人らしさがにじみでる

          詩「珈琲」

          まだ眠っているあなたのために そのあなたを待っている わたしのために ドリップする1杯が そのこころの余白が 今日という一日を 軽やかにする 以下、詩の説明です。 珈琲の語源は 珈…女性の髪にさす珠玉飾り 琲…その玉を貫くひも コーヒーの実が枝に群がる情景を表した象形文字と、珈琲店の店主に教えてもらいました。 珈琲の赤い実(黄色もあります)は、とてもきれいだなぁといつも思います。 その店主さんからドリップの基本を教えてもらいましたが、最後は、正解はないから自分

          詩「珈琲」

          自分のこころの声を聞く

          あらゆる場面で、できる限り「直感」を選ぶこと これがわたしのお題です。 そして「本当は自分はどうしたいか」を大切にすることで、スッキリと生きられるようになりました。 時おり、モヤっとする時もあります。 モヤッとする時は、魂の生き方と今の生き方がズレているからです。 そんなときはタロットカードをワンオラクルか、スリーカードをします。 初心者なので、大アルカナ22枚でリーディングすることが多いです。 1枚引きしたカードから、 何にモヤッとしているんだろう? 自分はどう

          自分のこころの声を聞く

          詩「天使のかご」

          教会の鐘の音がなり 天使が舞い降りる 優しい天使は祈りのすべてを すくいあげたいけれど 欲や執着に覆われた祈りは すくいあげられない 高く澄んだ祈りだけを かごに入れて 扉の向こうに舞い戻る わたしの祈りは かごに入れてもらえたのだろうか それを知るすべはなく すべては神さまの 御手の中にある

          詩「天使のかご」

          タロットカードを手にして

          ずっとタロットカードを手にしたいと思っていました。 自分の中にいろんなブロックがありましたが、それがようやく外れ、今、手元にあります。 霊感がある特別な人が使うもの 信仰上、占いというものに触れてもよいのか が、大きなブロックでした。 信仰を持つものとして、占いという括りに、わたしなりのはっきりとした線引ができ、そこはクリアになりました。 そして、この講座を受けてますが、タロットに対するとらえ方ががらりと変わりました。 単なるテクニックを伝えているのではなく、 タ

          タロットカードを手にして

          リーディングとの出会い

          リーディングの先生との出会いを振り返る時間があり、新たな気づきもありましたので、自分のためにも記しておこうと思います。 10年以上のカウンセリングを受けて、どうしても越えられない壁がありました。 なぜわたしは、被害者になったのか? という問いでした。 カウンセリングの日記には、こう記してありました。 前世で被害に遭った女性と今世で援助交際をし続けている女子高生の話をカウンセラーから聞き、もし来世というものがあるのなら、今、生きているうちに自分の身に起きたことをクリア

          リーディングとの出会い

          詩「泉」

          わたしの内側が じわじわと満たされていく それは泉のように 水がこんこんと湧き出てくる そして永遠に 枯れることはない もう誰かに 満たしてもらう必要もなく わたしが わたしを満たしていく ただそれだけの 心地よい世界

          詩「泉」

          今月は過渡期でした。 自分の中でいろんなものが入れ替わりました。癒しを終えたことが一番大きいです。 自分の内側がまっさらになり、新たな歩みの始まりです。でもそれは頑張るぞ!という気合いの類ではなく、自分がこうしたいからこうする、ただそれだけです。今月もありがとうございました🍀

          今月は過渡期でした。 自分の中でいろんなものが入れ替わりました。癒しを終えたことが一番大きいです。 自分の内側がまっさらになり、新たな歩みの始まりです。でもそれは頑張るぞ!という気合いの類ではなく、自分がこうしたいからこうする、ただそれだけです。今月もありがとうございました🍀

          信仰への道のり

          ようやくプロフィールの欄に、クリスチャン(プロテスタント)の文字を入れることができました。 これを書くまでに、自分の中でとても大きな抵抗と葛藤がありました。 「自分の人生に信頼と誇りを持て」 というメッセージとともに、わたしの旬の課題です。 これを確認するために、そして自分の中に落とし込んでいくために、書きつづる時期がきたのだと思います。 信仰と宗教。 わたしの人生にとって性犯罪被害の当事者というテーマと同じくらい、もうひとつの大きなテーマです。 ちょうど20年前に、

          信仰への道のり

          詩「加速」

          わたしの中で どこからともなく 声がする スピードあげていくよ その声から離れないよう あわててついて行く あぁ、これが魂の声なんだ 魂には行きたいところがあるんだ 肉体のわたしには 命という限りがある きっともう時間がないんだ だからスピードをあげたいのだ 魂がそうしたいのなら そうしよう 魂の声で生きる その生き方に振り切れ ひとつ前の記事「癒しの先に」がもとになって書いた詩です。

          詩「加速」

          癒しの先に

          癒しを終えて見える世界は、その前に思い描いていた世界とはちょっと違いました。 何かを成し遂げたいという熱い思いや単なるポジティブ思考といったものではなく、自分の内側がただただ静かな水面のように穏やかです。 目の前に起きたできごとに揺れ動くことももちろんありますが、それにずっと引っ張られることなく、またすーっともとの静かなところに戻ります。 リーディングの先生との学びは初めから一貫して「魂の成長」です。 「魂のしたいこと」と「 今生の生き方」を重ねること。 魂の声で生きる

          癒しの先に