マガジンのカバー画像

朝ドラへのあくなき道

31
NHK朝ドラの脚本執筆への道。会社員兼物書きとしての、日々の活動をまとめるマガジンです。
運営しているクリエイター

#脚本家

脚本執筆は命がけ

脚本執筆は命がけ

久しぶりにシナリオの話をしよう。

プロフィール欄にもあるように、僕が最終的に行き着くべき場所はNHKの朝ドラだと思っている。noteを始めて5年になるが、NHKの悪口や、「NHKをぶっこわーす!」でお馴染みの立花孝志氏を支持するようなことを一切書いてこなかったのはそのためだ。まあ、実際思ってないし。NHK最高!受信料は将来の俺のギャラ!

朝ドラを書くためにはまずはデビューしなければならない。デ

もっとみる

Vol.12 クリちゃんズ

こちらの写真をご覧いただきたい。

見ての通り、これはこのnoteのアクセス推移です。

見事なまでの右肩下がり!序盤はどうしてこんなにもアクセスが伸びたのでしょうか。逆に今はどうしてこんなに少なくなってしまったのでしょうか。最初の頃は「note」というSNS媒体自体への物珍しさから「こいつ何してるんだろう」と思ってクリックしてくれたのかもしれません。

まあ、毎日のように更新しているので「こいつ

もっとみる

Vol.10 ボクらの時代

土曜の夜というと、連休の中で一番楽しい時間ではないでしょうか。今日は楽しかったな。明日は何しようか。少なくとも、月曜からの仕事のことはまだ考えなくていいでしょう。

僕は仕事柄そういう土日休みとかは関係なし。シフト制なので不定期です。今日、5連勤の3勤目が終わりました。書く方は全然進んでおりません。だめだ。時間のせいにしてしまっている。環境のせいにはしません。

話は変わりますが、僕にはカナダへ修

もっとみる

Vol.3 最高峰としての本気

舞台のホン。ラストがどうしてもまとまらない……いや、ラストというよりはクライマックスですね。着地前にどういう風にして魅せるかがイマイチ浮かんできません。

強みはあります。今回の作品、今までとは違うのが「ちゃんと構成を決めてから書き始めた」という点です。学生の頃は「このシーンをどうしても書きたい。これの前後を決めよう」とか「とにかく書いちゃえ」という“行き当たりばったり”のスタイルで進めていました

もっとみる

Vol.1【創刊号】朝ドラを書く。

こんばんは、初めまして。松本拓郎と申します。

現在23歳。新卒1年目。大阪の某中小企業で営業職として汗を流しております。仕事は仕事として奮闘する毎日ですが、僕には仕事とは別の、ある野心を持っています。

それは物書きとしての成功です。小説でも脚本でもコラムでも、なんでもいいので文章を書くことで食べていきたいという思いがあります。 なんでもいいのですが、一応分かりやすい目標点として今回、「朝ドラの

もっとみる