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森本繁生へのお仕事依頼と事前無料相談について
森本繁生
株式会社たくらみ屋 代表取締役
株式会社こきょう 代表取締役
詳細プロフィールはこちらをご参照下さい。
お仕事ご依頼内容が決まっている場合はもちろん、明確にご依頼内容が決まっていない場合も、30分程度・無料で課題設定と提供サービス選定相談が可能です。
特に課題設定は森本の得意分野であり、事前相談だけで問題が解決して後のサービス提供が不要になる場合もあります。ぜひご相談下さい。
お
社員さん参画の「理念・行動規範浸透プログラム」
もともとTOCの業務改善研修をやる予定だったのが、いまはちょっと違うと思う…? から、1週間前に急遽フルに書き換えたプログラム。
「理念は変える必要はないけど、行動規範がうまく機能していないように思う。」
それならと、問いかけを使って経営層ではなく社員さんたちが企業の行動規範を書き換える「行動規範共創会」を大阪府八尾市の株式会社ミナミダさんで実施させていただきました。
ここでは、MIMIGU
新しいことを始めた人を見ると「変わっちゃったのね」と捉えちゃう、認識の固定化
認識は常に固定化に向かう
人間の認識ってものは面白いもので、新しいことを始めた人を見ると「あ、前のことはやめたのね」「変わっちゃったのね」と思っちゃうみたい。
例えば私がEQ(感情知能)とか問いとか「冒険的世界観」とか言い始めると、あ、今までやってた会計とか戦略っていうのはやめちゃったのねって受け取っちゃう人が多いみたいです。
とんでもない。
以前学んだものはしっかり続けて生かします。だっ
問い15 : いちばん熱心なお客様は誰ですか?
問題の改善ではなかなか新しい価値は生まれない商品やサービスが売れなくなった時に、自信がなくなってしまうことがあります。
そんな時は悪いことばかり目についてしまって、どう改善するか? ばかりを考えたくなるものですね。
会議でも「なぜできなかったんだ?!」って詰問が多くなって、どんどん雰囲気が暗くなることが多いものです。
苦しみや悲壮感の中で作ってしまった商品・サービスは、不思議なことに雰囲気
感情を読み書きする力が矛盾を解く鍵になる
最近よく考えるのに、得意技のジレンマというのがありまして。
自分が好きだと思えることをやってきた。スキルも上がって、周囲から求められるようになった。
これはとても嬉しい!
しかしそのうち「周囲から求められることに応える」って外発的動機の方が大きくなってきて、好きだからやってた内発的動機を乗っ取ってしまいます。
すると「好きだからやりたい」「けど、やりたくない自分も居る」っていう感情の矛盾が
論理と感情の矛盾を、同時に解決する道具を開発中
論理のジレンマ解消 and 感情のパラドックス解消。これを同時に行う大研究開発。
今日は葉山の 株式会社せかいのはじまり さんに伺って、TOCの道具である対立解消図と、EQ(感情知能)の知見、そしてコーチングの問いかけを融合させるたくらみを行って来ました。
「せかはじ」さんは、HONDAのコーチングもされるプロフェッショナル集団。感情や問いに関してはたくさんの経験値・実践知をお持ちです。
そ
問い14 : セミナーは今のあなたに必要ですか?
昨年あたりから、私たちにご依頼いただく仕事の「セミナー」の割合は少なくなるだろうと感じていましたが、ここに来てそれが顕著となってきました。
・個人はセッション(個別レッスン & 対話面談)
・集団はファシリテーション(会議・ワークショップ 設計進行支援)
このような傾向になっています。
もはや必須の具体化する力、抽象化する力
これは完全にVUCAの時代、もう少し平易な言葉で言うと、
「こ
問い13 : 改めて、問題って何ですか?
MIMIGURIさんをフォローする理由安斎勇樹さんと池田めぐみさんの「チームレジリエンス」出版記念イベントに行ってきました。
動画や音声では毎日会っているお二人ですが、生のトークは初めて!
会場一番乗りでご挨拶に行ったら、安斎さんの方も「森本さんですね」って気づいてくれました。
散々X (twitter) で感想コメント書いたりシェアしたりしてるせいか、既に繋がり感ができていて嬉しかったで
問い12 : 本が読めないってダメなことですか?
私の3冊目の「人生の課題図書」とした、「問いのデザイン」を1回目読了しました。
私は公言しているように本が読めません。本を読むのは私にとって大変苦しい作業です。
Kindleで買ったのが4月28日ということなんで、304ページ読むのに49日かかったことになります。
今、絶対に読まないとこの後の人生はないと考えたほどの「人生の課題図書」であってもこのペース。
本を読むのが大好きな人には、考え
問い11 : これまで出された惜しいボツネタはありませんか?
ボツネタシンポジウムは最高に創造的だった
2014年に教育のためのTOC(TOCfE)の「ボツネタシンポジウム」という面白いイベントに参加しました。
本来のシンポジウムで応募数が多くて残念ながら不採用になった事例が多数。。。しかしこのまま埋もれさせてしまうのはもったいない!ということで、有志がボツネタの発表の機会を儲けたのです。
何故か本編のシンポジウムよりもワクワク感を感じてしまった私は、
問い10 : 動詞で言い換えると、どんな表現になりますか?
抽象度が急に上がると、言葉が出にくくなる
「ボトルネックは梱包ですね。どう改善しますか?」
通販の業態では梱包発送がボトルネックになることがよくあります。1日に梱包できる数で、結局お客様に届けられる数が決まるということですね。
まずそれが本当に根本問題かどうかを確認する質問をします。
「梱包がスムーズに行けば、たくさんお届けできますか?」
もっと極端に振って、感情にも響く質問にすると
間違った問いはやっかいだ
「重要なことは、正しい答えを見つけることではない。正しい問いを探すことである。間違った問いに対する正しい答えほど、危険とはいえないまでも役に立たないものはない」ドラッカー 「現代の経営(下)より」
毎日問いを探求していますが、これはTOCをやってきたベースがとても役に立っています。
なぜならば、TOCはボトルネック・根本問題という「何が本当の問題か?」を突き詰め続けるからです。
つまり、ドラ