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【書籍紹介】ダイエット

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ダイエットに関する書籍をもとに、具体的なダイエット方法に落とし込んで紹介しています。
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2020年8月の記事一覧

筋トレが続かない理由は、旧石器時代の食糧不足と進化論にあった?

筋トレが続かない理由は、旧石器時代の食糧不足と進化論にあった?

▼目次
■ついついサボりたくなる筋トレ
■運動のパラドックス
■筋トレするようにデザインされていない人間
■意志力をマネジメントせよ

■ついついサボりたくなる筋トレ

本日も、私が心よりお勧めしたい書籍、『科学的に正しい筋トレ 最強の教科書』よりご紹介します!

筋トレは健康面で確実な恩恵を受ける事が出来る最強の方法です。皆さんも、それは重々分かっているかと思いますが、それでも継続が難しいのがこ

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【7】1日1ページ読むだけで身につく 体の教養365

【7】1日1ページ読むだけで身につく 体の教養365

こちらからの続きです。↓

39)クラインフェルター症候群
・男性に最もみられる性染色体異常の一つ(0.02%)
・両親から余分な染色体を受け継ぐと起こる(XXY)
・1942年、ボストンのマサチューセッツ総合病院の医師ハリー・クラインフェルターによって発見された
・特徴は、大きな乳房、小さな精巣、顔や体のまばらな毛、無精子症を起こす
・原因は、テストステロンの低値によって起こる
・症例は、中年期

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最強のタンパク質 効率の良い食事と「アミノ酸スコア」

最強のタンパク質 効率の良い食事と「アミノ酸スコア」

▼目次
■効率よく筋肉を鍛えるには、どんなタンパク質が良いのか?
■良質なタンパク質の指標「アミノ酸スコア」
■「ロイシン」の知られざる機能とは
■結局、何を食べれば良いの?

■効率よく筋肉を鍛えるには、どんなタンパク質が良いのか?

筋トレの効果を高めるために、タンパク質が必要不可不可欠な事は皆さまご存じかと思います。そのため、様々なプロテインやBCAAなどのサプリメント、そして肉を積極的に食

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【6】1日1ページ読むだけで身につく 体の教養365

【6】1日1ページ読むだけで身につく 体の教養365

こちらからの続きです。↓

34)アデノイド
・アデノイドは海綿状組織の塊であり、鼻と口蓋のあいだにおいて、のどの両側に存在する
・扁桃と同じグループに分けられ、扁桃と同様、ろ過装置の役割で体を守っている
・アデノイドは小児期で重要な役割を果たす
・5歳から縮小しはじめ、ティーンエイジャーになる事には完全に消失
・アデノイドが感染しれて大きく腫れるのは、この小児期初期の数年の間
・アデノイド炎症は

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脂肪を燃焼するメカニズム ダイエットの方法はケトン体が正解

脂肪を燃焼するメカニズム ダイエットの方法はケトン体が正解

▼目次
■脂肪を分解する方法とは?
■ケトン体とは?
■ケトン体質になる五箇条
■ケトン体アップの食事法5つのポイント
■カロリーと体重増加の関係性は?

■脂肪を分解する方法とは?

今回は、「ケトン体」こそ人類史上、最高の薬であるという書籍をご紹介します。

人類本来の食生活から考えると、現代人は明らかに糖質をとり過ぎているのです。  糖質を抑えると、血糖値を下げるためにインスリンが働く必要が

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【5】1日1ページ読むだけで身につく 体の教養365

【5】1日1ページ読むだけで身につく 体の教養365

こちらからの続きです。↓

30)ざ瘡(にきび)
・子供の85%にみられ、さらに女性の12%,男性の3%は44歳頃までみられる。
・にきびの発生原因は、毛包(毛が成長する穴)が脂、死んだ皮膚細胞、細菌によって塞がれるため
・「にきび」には3種類ある(白にきび/ 黒にきび/ 赤にきび)
・通常は、皮脂が毛包を詰まれせ、隆起した「白にきび」ができる
・「黒にきび」は、皮膚表層に近いところで詰まると、暗

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「コビト」を育て、賢くダイエットに成功する方法

「コビト」を育て、賢くダイエットに成功する方法

▼目次
■ダイエットに失敗する原因について
■痩せる三原則
■「コビト」を育てPDCAをまわす
■メタ認知の鍛え方は?
■オススメのダイエット方法

■ダイエットに失敗する原因について
「よし!ダイエットするぞ!」と頑張るダイエッターの皆さんは、始める前に、何かしらその方法について調べると思います。
その時期によってダイエットにトレンドがあるかと思いますが、基本的には食事制限や運動に関する内容で、

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【4】1日1ページ読むだけで身につく 体の教養365

こちらからの続きです。↓

25)伝染性単核球症
・キス病(∵唾液)
・感染症(唾液、咳、くしゃみ、飲み物や食べ物の共有など)
・症状は、発熱、脱力感、頭痛、皮膚発疹、扁桃やリンパ節の腫れ
・感染率は95%、発症率は33%
・発症まで6カ月かかる

26)蕁麻疹
・5人に1人が経験
・症状は、全身の皮膚が痒く、みみず腫れのように赤く膨隆
・症状は、数日から数週間持続
・原因は、アレルギー、ストレス

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【3】1日1ページ読むだけで身につく 体の教養365

【3】1日1ページ読むだけで身につく 体の教養365

こちらからの続きです。↓

14)発疹
・発疹とは、「一時的な皮膚の炎症や腫れ」の事
・原因は、ウイルス、カビ、寄生虫、薬剤、化学物質、アレルギー、熱
・症状は、凹凸、乾燥、ひび割れ、痒み、水疱、痛み
・たいていの発疹は、軽度で自然に治る
・一方、ライム病(四類感染症の、インフルエンザ様症状)など、重篤な疾患の兆候である事もある
※【感染症の分類】危険性が高い順に分類
  一類感染症:エボラ出血熱

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筋トレの正しい方法「筋肉を大きくする方程式」の解説

筋トレの正しい方法「筋肉を大きくする方程式」の解説

▼目次
■何故、筋トレは『1RMの70%以上の高強度10回が最善である』と普及されたのか?
■筋肉を大きくする正しい方法とは?
■筋肉を大きくするメカニズム
■低強度でも筋肥大に成功した研究結果について
■筋トレする上で、意識すべきたった5つのこと

■何故、筋トレは『1RMの70%以上の高強度10回が最善である』と普及されたのか?

2009年、アメリカスポーツ医学会(ACSM)が「筋肥大には高

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【2】1日1ページ読むだけで身につく 体の教養365

【2】1日1ページ読むだけで身につく 体の教養365

こちらからの続きです↓

【子供】に関するまとめ。

1)ワクチン接種
•1796年
•英国の医師エドワード•ジェンナー
•重篤な病気から守るため
•近縁かつ安全なウイルスを接種 【補足】弱毒化された無害なウイルス株からワクチンをつくってからだの中に注入すると、白血球の B細胞と T細胞が活性化され 、さらに記憶細胞がつくられる 。これらの細胞は 、からだの中で数十年にわたって増殖するため

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【1】1日1ページ読むだけで身につく 体の教養365

【1】1日1ページ読むだけで身につく 体の教養365

人生100年時代と言われている中、最後まで笑顔でいることをモットーに、健康オタク目指して頑張っております。
そこで、“体”についてまとめている本を探していました。
なかなかボリュームはありますが、今回から『1日1ページ読むだけで身につく 体の教養365』の内容につきまして、ポイントのみ紹介していく内容とさせていただきます。

ボリュームがあって読むのに抵抗がある方には、私のまとめ記事がお役に立てる

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ハーバード大学式 命の野菜スープ

ハーバード大学式 命の野菜スープ

野菜スープにすべき、野菜四天王まとめ
①きゃべつ
②にんじん
③たまねぎ
④かぼちゃ

①きゃべつ

武器1:イソチオシアネート
武器2:ビタミンC
武器3:キャベジン

イソチオシアネート=癌無効化
ビタミンC=抗酸化作用&コラーゲン生成
キャベジン=胃の粘膜修復

②にんじん

武器1:βカロテン
武器2:αカロテン
武器3:食物繊維

βカロテン=老化防止&癌無効化
αカロテン=癌無効化&皮

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筋トレを継続するための一冊 -筋トレが最強のソリューションである-

筋トレを継続するための一冊 -筋トレが最強のソリューションである-

松岡修造のように熱く筋トレの素晴らしさを買ってくれる本で、楽しみながら読む事が出来ました。
「はじめに」の最初は、
『おう。お疲れ。俺だ。』から始まります。
思わず、『誰だよ(笑)』と突っ込んでしまいました。
ただし本書は、一方的に筋トレの素晴らしさを語るだけの本ではありません。スポーツ科学研究者の久保孝史氏監修により、筋トレの重要性を科学的エビデンスに基づき細かく説明してくれています。
この2人

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