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#177 エンタメからの学びは侮れない

シンママ起業家のタキマユコです。起業のサポートをする会社を経営しながら、noteで毎日記事を書き、メンバーシップを運営しています。stand.fmとPodcastも毎日配信しています。

最近、週末の夜は娘と一緒に自宅で映画を見る時間にしています。色々な映画を見ていますが、子どもに与える映画の影響に結構驚いています。

映画の登場人物や内容に影響されて、娘が「私も負けていられない」と言い出して勉強を始めたり、「ママを助けられるような人になる」と言って急にお手伝いをし始めたり、「日々のトレーニングが大切なんだよ」と言って、筋トレや壁倒立を始めたりなど……。

思い付きで行動していることも多く、継続できるかどうかに課題はありますが、新しい行動に繋がったり、自分の気持ちをコントロールできるようになったりなど、良い影響がたくさんあるなと感じています。

もちろん、あくまで映画やアニメはきっかけであって、その後のサポートはしっかり考えないと、継続したり、効果的な学びに繋がらなかったりするのですが、エンタメからの学びって、子供にとってものすごい影響力があります。

アニメや漫画、映画など、日本には世界に誇れるコンテンツがたくさんありますよね。

日本のアニメが素晴らしいのは、子供だけ、大人だけ、などと、対象が限られるものだけではなく、世代に関係なく楽しめるものがたくさんあり、そのような作品が増えているということです。

アニメやマンガは「オタク」のような人が見るもの、と思っていたら大間違いで、難しいこと、とっつきにくいことほど、エンタメから入っていくと、理解できたりもします。

大人が好きそうな、いかにも「子どもに学びを与えたい」と感じるようなアニメや映画は、大人が見ても、正直面白くはありません。小学校の道徳の授業で見るような内容かな、と思ったりもします。

良い作品と、そうではない作品など、取捨選択できるくらい作品が多いのも、有難いことだなと感じています。

とはいえ、どんなものでも見て良いわけではないですし、見る時間もちゃんと決めなければ、ダラダラ見続けてしまうので、ルールは必要です。

「宿題が終わってからマンガを読む」とか「アニメは1回30分まで、次の日が休みの場合は1時間まで」など、娘と一緒に決めたルールの中で楽しんでいます。

私が言っても娘になかなか届かない言葉が、同じ言葉を映画のヒロインが言うことで、娘が感銘を受けていたりするのを見ると、やはり、うまく取り入れていきたいなと感じています。

またおすすめの映画やアニメなどもご紹介していきますね。

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