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「食」に関するいくつかのノート
朝は、起き掛けに珈琲を2杯、薬としてビタミン剤、鉄分を摂取する。減量期でも、朝ご飯は食べたい。和食なら卵とご飯の組み合わせを考える。目玉焼き、ゆで卵、オムレツ、スクランブルエッグ、卵焼き、卵かけご飯。そこにお味噌汁を加える。スーパードライ製法の味噌汁が本当に美味しい。
昼は、食べる時間がバラバラだから、これも整えたい。昼食は外で食べることが多い。コンビニのご飯はやはり太る。手作りの弁当が欲しい。
ナイト・ルーティンが決まった
日々やることがなかなか決まらず、少し苛立っている。なかなか生産的な生活というのは成り立たせるのが難しい。
まずは朝起きる事についてである。朝、というのは7時から8時の間にパッチリ目が覚めたいのだが、これがまず難しい。この目標を達成するためには、眠る時間を決めないといけない。睡眠時間を7時間にすれば、24時には寝床についていなければならない。眠る前の3時間前には珈琲を控えないといけないし、眠る
2023年のテーマ「克己復礼」
何を待っているのか?待っても誰も来ないし、何も起こらない。私は、釣竿を抱えて海の前で佇んで、釣れないことを嘆いている愚かな釣り人に似ている。或いは、約束しない人を待つ待ち人である。植えていない土の前に、「なぜ何も生えてこないのか、この土が悪いのではないのか、水のやり方が不味かったか」と訝しんでいる農夫のようである。勉強していないに定期テストで点数が伸びないのを、担任の教師の責任にしている甘ったれな
もっとみる『継続するコツ』を読んで
坂口恭平さんの『継続するコツ』(祥伝社,2022年)を読んだ。途中眠くなってきて、かなり飛ばして読んだので、あまり内容は覚えていない。だが、それでいいのだと思う。コミュニケーションの中身の八割以上は、その場の空気や雰囲気、流れ、なんとなくな感じ、印象なのであって、言葉の意味はさして重要ではないのだから。私にとって読書は筆者とのコミュニケーションである。内容で判断するのではない。その人と観念的な対
もっとみるそういえば、JBLのスピーカーと、どん兵衛の鴨蕎麦と、シーチキン缶をAmazonで買ったのだった。忘れていた。
他者を求め、動き続ける
坂口恭平さんの『躁鬱大学』読んでいる。私は「躁鬱人」であると自覚し、また実際に躁鬱病、双極性障害Ⅱ型なので、この本は私のために存在するといっても決して過言ではない。「躁鬱人」とは別名「日課人」である。つまり、日々刻々と、己自身に向かって「次は何がしたい?」と問い掛け、それに真摯に答え、実践することが大事である。『神田橋語録』(http://hatakoshi-mhc.jp/kandabasi_g
もっとみる「とにかく」と「なんとか」
坂口恭平さんの文章を読む。とても正直な人だ。とても実践的な人だ。とても繊細であると同時に、またとても合理的な人だ。配慮の人だ。素直な人だと思う。率直な言い方をして、尚、失礼にならない。大学院の時にお世話になったO先生もそういう人だったが、それはきっと美徳から来るものだ。小林秀雄が三木清と対談したとき、パスカルが話題になった。二人が一致したところ、パスカルは「原始人」である。それは、確かにそう言わ
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