「食」に関するいくつかのノート

  • 朝は、起き掛けに珈琲を2杯、薬としてビタミン剤、鉄分を摂取する。減量期でも、朝ご飯は食べたい。和食なら卵とご飯の組み合わせを考える。目玉焼き、ゆで卵、オムレツ、スクランブルエッグ、卵焼き、卵かけご飯。そこにお味噌汁を加える。スーパードライ製法の味噌汁が本当に美味しい。

  • 昼は、食べる時間がバラバラだから、これも整えたい。昼食は外で食べることが多い。コンビニのご飯はやはり太る。手作りの弁当が欲しい。朝、おにぎりを握るのはどうだろうか。おにぎりの具は、シーチキンマヨネーズ、明太子、佃煮、ザーサイもおいしい、桃屋のものは外れが無い。外で食べるなら、うどん屋、蕎麦屋、定食屋がある。だが、どこも高く予算が合わない。

  • 食費は、毎日1000円から1500円。減量期は朝と昼だけ食べて1000円。作る方が良いだろうな。とにかくコンビニに食事を求めないこと。外食は高い。弁当屋を回ろう。オリジン弁当は普通に美味しい。だが、選ばないとすぐに足が出る。

  • 食事カロリー管理は面倒くさい。私に合わない。あすけんは止める。

  • 食べる内容ではなく、食べる時間を固定する方が先だ。

  • 朝は7時に食べる。昼は12時に食べる。夜は食べない。

  • 軽食の扱いについて。軽食こそ減量の敵である。だが、どうしても食べずにはおられない。ノンカロリーのもので済ますのは、結局それでは済まなくなる。

  • 食べることを何か別の行動に置き換える。食欲を別の欲望に向き直させる。ゲーム。読書。音楽。映画。筋トレ。サウナ。買い物。note。そうだ。食べたくなったら、まず気持ちをnoteに吐き出そう。行動の起点として、noteを使わせてもらおう。一度頭を冷やして、文字通り、シャワーを浴びて、体を整える。食欲の暴走も、小一時間くらいのものだと聞く。欲望の制御の仕方を覚える訓練として、まずは食欲を取り上げたい。

  • 食欲に置き換わる欲望を考える。音楽は気分を整える働きをする。読書は集中を別の方向に向けさせる。何か手作業は良いと思う。技術が向上するような趣味が良い。

  • 私は、今でこそ学習塾の教室長として拾ってもらった身だが、本来は一介の英語教師であるという矜持をどうにか日々自覚しないと、なぜ今自分がここにいるのか分からなくなる。だから、英和辞典を読むとか、大量の教材を私費で購入するとかしているのだ。

  • だが、その認識は改めなければならない。私は、この道一筋のタイプではなかったのだ。全方位に拡散していくようなタイプなのだ。だからこそ、受験も、中学受験、高校受験、大学受験と、全方位の受験科目を、自分の満足する程度まではやりたいと思っている。

  • 食欲を置き換えるなら、勉強欲である。段階的に進むなら、中学受験の4科目を習得したい。国語、算数、理科、社会の全科目の勉強をするのだ。そして、主だった中学校の過去問に挑戦する。そうだ。それでいいではないか。

  • 決まった。食べたくなったら勉強する。具体的には、問題を解くということだ。これはいわゆる学問とは異なる。試験というゲームの攻略法を自作するということである。

  • 『自由自在』という中学受験生御用達の参考書がある。まずはそれを隅から隅まで熟読することだ。全体像を把握することから始めたい。

  • 食事を勉強に置き換える。これが私のダイエット法である。

  • 勉強は楽しい。この単純な事実を活用したい。


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