統合失調症について

結兎月あいり

統合失調症って怖い病気なのかもって思った話。

僕自身は、統合失調症の診断は受けてないけど、その気質は持ってる。興味関心が薄いのと、感情が平坦なの。つまり陰性症状優位ですね。そして最近知ったのだけど、自閉傾向も統合失調症の主症状らしい。いろんな疾患や病気があるけど統合失調症は治りにくいとも言われてるのでちょっと怖い。

ただ小さいときはちゃんと何かに興味持ってたし感情もとてもビビットしてた。何で今統合失調症みたいになってるのかと言うと、おそらく小さいときの話になるのだと思う。昔は親が若かったこともあって喧嘩をしてたこともいっぱいあったし、そのたびに一人で我慢してた。12歳までは兄弟もいなかったからね。それに、詳しくはここでは言わないけど、何回かショッキングなことも経験してて、もはや昔は日々サバイバルだったね。僕自身、アダルトチルドレンも自認してるんだけど、アダルトチルドレンってその生い立ちから(精神的な)サバイバーって呼ばれたりもしている。僕自身も昔は日々サバイバルだったように思う。

統合失調症って社会に出て仕事をしていく中で精神が現実に引きずられてなるんじゃないかなと思うんだよね。黒板をキーキー鳴らしたらめちゃくちゃ不快な気持ちになる、あんな感じで統合失調症の人は精神もキーキー分裂しちゃうのかもしれない。

悪魔の病気がすなわち統合失調症なのかなと。僕は30歳だけど大学を卒業して以来、この5年間は正社員になったことない。とても働きたいんだよもちろん。言い訳に聞こえるかもしれないけどさ。でも病気になるんじゃないかって心配なの。義務教育＋高校、大学とこれまで過ごしてきたけど、今まさに完全に過去のことを引きずってる。志気が低いと言われればそれまでなんだけど、極端な話、現実から逃げられなくなったら意識を解離させるか統合失調症なるかしかないんじゃないかと思うから、働いてストレスに晒されるのが少し怖い。


3つの病型
統合失調症は、症状の現れ方や経過などから、破瓜（はか）型、緊張型、妄想型の3タイプに大別されます。ただし、これらに分類できないタイプも数多くあることから、統合失調症は単一の病気ではなく、複数の病気の集まりではないかとも考えられています。

<破瓜型（解体型）>意識低下や感情の平板化が中心
思春期から青年期にかけて発病することが多いために破瓜型と呼ばれます。
最初に、感情の起伏がなくなったり、意欲が減退するなどの陰性症状が現れ、その後、徐々に陽性症状が出てきます。症状は慢性化することが多く、人柄が変わってしまうなど予後はあまりよくないとされています。

<緊張型>極度の緊張や奇妙な行動が特徴
青年期に急に発病します。
大声で叫んだり、奇妙な姿勢をとるなどの緊張病症候群や行動の異常などがみられます。多くは数カ月で消失しますが、再発もまれではなく、再発するたびに破瓜型に似た病像に変化していく場合があります。ただし、人柄が変わってしまうことは少なく、破瓜型よりは予後はよいとされています。

<妄想型>幻覚や妄想が中心
破瓜型や緊張型よりも発病年齢が遅く、多くは30歳前後に発病します。
幻覚や妄想が中心で、陰性症状はそれほど現れません。対人コミュニケーションは比較的良好に保たれていることが多く、人柄の変化もあまり目立ちません。予後はよいとされています。




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