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【約2万字】 現役慶應生によるBig4内定のための就活対策 〜Big4の就活対策・失敗例・ロードマップをご紹介〜

IKEの自己紹介

はじめまして、お久しぶりです。IKE(いけ)です。
私は現在、慶應義塾大学の法学部法律学科に所属している4年生です。
現在ではアフタヌーンティーやバーを利用する目的のためにホテル巡りをしたり、おいしい食事とお酒を求めてレストランに行ったりなど「食」を趣味の中核としている大学生をしています。

さて、2年前に編入学試験の記事を投稿して以来、「文学部から法学部に編入した人」と認知されている私ですが、2022年3月から2023年4月まで就職活動を継続しておりました。この記事を書いている現在は、就活を終えて残りの大学生活を楽しむフェーズです(笑)。

今回、私が就職活動をネタにした記事を書こうと考えたきっかけは、下級生が自身のように就職活動を非効率的に進めて欲しくないと思ったことです。

少しだけ自分語りをさせてください。
私は1年1ヶ月間と、同期と比較しても非常に長い就職活動を継続してきました。サマーインターンにはコンサル業界, M&A業界, 金融業界, 食品業界, エンターテインメント業界など約50社にESを出してみたものの、参加できたサマーインターンはわずか5社。加えて、自身がサマーインターンに受かったどの企業も1dayのみで、正直夏頃は就職活動を1年間伸ばして就職活動のための休学をしようと考えていました。

3年生の10月以降は、本選考期に入り、就職活動の山場を迎えます。サマーインターンでの失敗を繰り返さないようにするために、主に面接対策を中心に問答集を作成したり、その内容をロールプレイングで徹底して叩き込んだりなどの対策を積みました。そのおかげもあってか、3年生の12月には外資系の大手コンサルティングファームと日系のP M Oに強みを持つ中堅のコンサルティングファームから内定をいただきます。しかし、自身のやりたいことと企業でできることの間に差分が生じていることに加えて、大学在学中の奨学金を返済するために、手持ちの内定先企業の待遇面で不満を感じていました。そこでしばらく就職活動を継続して、

①自分がやりたいことができる企業に内定することと、
②待遇面で初年度の年収が500万円以上の企業に内定すること

の二つの軸を持ち、就職活動を継続します。1月から2月は主に選考対策に精を出し、特に面接対策のブラッシュアップを継続しました。この結果、外資系のI Tコンサルティングファーム"日本IBM"と、会計事務所発の外資系大手Big4の監査法人ファームから内定をいただけました。長期間にわたって続けた、就職活動にようやく幕を閉じます。

このような就職活動を経て、「食」を楽しむ現在に至ります。過去を振り返ると、自身の就職活動には無駄が数多く存在し、もう少し効率よく余裕を持って就職活動を進められたという後悔があります。そこでこんなにも愚かな経験を下級生にはして欲しくない一心で、本記事を書くことに決めました。ぜひこの記事を読んで、私の失敗を元に余裕を持って効率的にご自身の就職活動を成功させてください。

さて、今回の記事には、私の経験と就職活動の各選考フローへの対策方法を存分に盛り込みました。就活生に人気のあるコンサル系を中心に本記事を作成いたしましたが、本記事がターゲットにしているのは①コンサルティング業界を目指している方、②業界を幅広く見ていて、コンサル業界も知りたい方、③志望する業界が未定で、何がしたいのかわからない方です。上記の3つのターゲットに該当した方のみに向けたものになります。特に、①と②に当てはまる方はぜひ3,000円で私の記事を購入してみてください。友人や親しいパートナーとの食事や飲みを一度我慢してその分の3,000円を本記事に当てることで、ご自身の将来は大きく変わると断言します。こうした先人の情報に価値があることを知っている学生様には特に、本記事のご購読をお勧めいたします。

私がどのような人物かを皆さんに知ってもらうべく、小話を用意しました。
私は、就職活動中にアルバイトがあまりできなかったことで、1つ27円のもやし炒めを主菜として朝・晩の食事としております。お金が正直カツカツであるから自身の経験を記事にしてお金を得たい理由も正直あります。しかし、先ほどお伝えしたように皆さんの就職活動を効率的に進めてほしい気持ちも本当であり本物です。正直その辺の本屋さんで販売されている就職活動の指南書より、自身の経験に則して書かれた私の記事の方が10倍は解像度が高めで分かりやすいと自負しております。

ここまでで、私の考えに異議を唱える方はどうぞタブを閉めてください。
私は全く気にしませんし、ご自身で就職活動を実行してみてください。ただ、1人で就職活動を自己流に実行することはお勧めしません。私のように悲惨な目に遭うことは目に見えています。

しかし、本当に就職活動に取り組みたい方や、私のビジョンに共感してくださった方はぜひ私の記事を読んでください。絶対に後悔させません。
それではIKEはこの先のジャーニーでお待ちしております。

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