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少年Bのエッセイ・コラム

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少年Bがnoteで書いたエッセイやコラムです。
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#エッセイ

わたしはもう、言い訳をしない

わたしはもう、言い訳をしない

明けましておめでとうございます。

なんやかんやで今年の抱負をnoteで書くようになって、もう4年目なんですね。月日が経つのは早いもんです。

で、今年はいきなり抱負から始めるんですが、「書くことにプライドを持つ」ことにしようかなぁと思ったんです。というのも、去年の頭にちょっとしたトラブルがあったんですね。

もう終わったことだし、新年早々恨みつらみを書きたいわけじゃないので詳細は省くんですが、あ

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「無償で頼む」ということ

「無償で頼む」ということ

残念なことに、駆け出しのクリエイターと切っても切り離せない話が「搾取」ではないでしょうか。

単価がばかみたいに安い仕事というのはいくらでもあるし、そういう場合の常套句は「実績になりますよ」だったりしますよね。

もちろん、そういった仕事は飛び込みに限りません。友人知人からの「ちょっとタダで」とか「友達価格でお願いします」みたいな話はよく聞きます。

かくいうわたしも、無償で仕事を受けたり、頼んだ

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匿名アカウントは悪なのか?

匿名アカウントは悪なのか?

今日、こんなツイートが流れてきました。

実名アカウントによる匿名アカウント叩きは今に始まったことではないけども、これは極めて悪質な物言いだなぁと思ったわけです。別にこの人個人を叩きたいわけでも、晒したいわけでもないので、発言者の名前は隠しておきます。「本名でTwitterをやってる人」とだけ書いておきます。

さて、フリーライターをしている少年Bと申します。少年が苗字でBが名前です。うそです。

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年男を迎える、2021年の目標

年男を迎える、2021年の目標

明けましておめでとうございます。年男の少年Bです。

少年なので12歳~!と言いたいところですが、残念ながら今年で36歳です。世間一般的に見ればおじさんに近づいていると言えますよね。「近づいている」としているのはわずかながらのプライドです。

おじさんになるの、こわいんですよ。オヤジ臭が自分から出るとか考えたくもないし、代謝も落ちて太りやすくなりますよね。祖父は父方母方ともにハゲてるので、近い将来

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わたしがcakesの編集だったなら

わたしがcakesの編集だったなら

フリーでライター・編集をしている少年Bと申します。

あさのますみさんのnoteを読んで、そして寄せられた意見やnote社への批判を見て、すごく考えることがありました。

ライター・編集の両方を経験している人間として、自分がもしcakesの編集者だったなら、あの時どうするのが正解だったのか……結論から言うと答えは出なかったのですが、個人的な見解や状況をまとめておきます。今後、自分もこのような状況下

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株式会社GIGで働くことになりました。

株式会社GIGで働くことになりました。

タイトルの通りです。本日から週に2日、株式会社GIGで働くことになりました。ゆくゆくは週に3日稼働する予定です。

と、言っても就職ではなくて、業務委託ってやつです。じゃあ「業務委託ってどういうやつ?」と聞かれても、わたしもよくわかってません。だめやんけ。

何をやるの?株式会社GIGには、現在もWorkship MAGAZINEの連載などでお世話になっているんですが、今後はもうちょっとがっつり関

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変わるわたしと「自分らしさ」

友人から「Bさん、変わったよね」と言われた。

自分でも、変わった自覚はある。ただ、自分はポジティブに。その言葉を発した友人はややネガティブな意味合いでその変化を捉えていたようだ。「変わった」というのはつまり、人から見た「自分らしさ」が変化したということだろう。でも、自分らしさっていったいどういうものなんだろうか。

わたしは、自分のことを短気だと思う。「小さなことでも、すぐにカチンとくるんですよ

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戦わずに済む選択肢を選びたい。

マイナスの情報が、あまり好きじゃない。

かつて自分もTwitterでひたすら会社の文句や愚痴ばかりをこぼしていた時代があるので、まぁどの口が言うかって感じではあるのだけど、そんなことを思う。

何が悪いかってコロナウイルスのせいなんだよなぁ。仕事はしなきゃいけないのに週末の楽しみは自粛だなんて、まぁ腹立たしいよねぇ。

わたしも取材記事が一気になくなって、数少ない仕事は納期がキツめ。忙しい割に先

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パタリロ!が無料公開されてるのでぜひ読んでもらいたいって話

パタリロ!が無料公開されてるのでぜひ読んでもらいたいって話

※画像は公式サイトからの引用です。

拙者、推しについて語りたい侍。

あの「パタリロ!」が「マンガPark」というアプリで全話無料公開されているのでおすすめに参った次第である。

「あの」と言ったところで知らない人も多いと思うので説明させてもらうと、パタリロ!は。白泉社「花とゆめ」で1978年に連載が開始され、現在も連載中のギャグマンガ。作者の魔夜峰央先生は、さいきんでは「翔んで埼玉」の作者、と

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価値観のものさし、使い分けてもいいよね

価値観のものさし、使い分けてもいいよね

「自分のものさしが大事だ」

わたしがnoteでよく書いている言葉である。
「みんないますぐ文具屋に行ってマイものさしを買え」という意味ではなくて、自分なりに「自分の評価基準」を作ろうよ、ということだ。知ってるわ。

他人の評価ってのはブラックボックスだ。例えば、noteのオススメなんかもそうでしょう。noteはいまや、1日に1万件以上の投稿数があるという。人力でピックしている以上、すべての投稿を

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わたしは、消費をされたくない

わたしは、消費をされたくない

さいきん「自分のコンテンツ」という言葉を見かけることが増えた。

たとえばそれは、自分の書いた文章や企画したイベントであったり、そのアイデアであったり、自分の人生の一部であったり、はたまた自分自身のことだったりする。「自分自身をコンテンツに」みたいな意見も多い。

ただ、これはまったく個人的な意見なんだけども、「自分のコンテンツ」という言葉にはどうも違和感がある。

大阪生まれ、芸人気質のわたしは

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「わたしの幸せ」をかたちにしたいから、さ

「わたしの幸せ」をかたちにしたいから、さ

書いているものに統一性がない。

「ライターをしています。」というとだいたい「どういうものを書かれているんですか?」と聞かれる。これがまぁ、じつにこまる。
おもしろおかしいバカな記事だったり、交通関係の記事だったり、グルメに散歩、旅行にインタビュー。メンタル系のコラムも書けば、さいきんではプログラミングの記事も書いた。いったいなにがしたいんだこいつは。自分でもそう思う。

noteにしたって、基本

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あくまでも、1対1の関係性を。

あくまでも、1対1の関係性を。

世のなかには2種類の人間がいる。
「なるべくして成った」人間と「なんとなくなってしまった人間」だ。

なんか自己啓発本の書き出しみたいになってしまったのだけど、これはあると思っている。なんなら、ひとりの人間に対しても「なるべくして成った」一面と「なんとなくなってしまった」部分が同居しているはずなのだ。

ありがたいことに、ライターとして活動をさせていただいている。
でも、最初にSNSを始めた理由は

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500円返せ!に見る「おもしろうて、やがてかなしき」

500円返せ!に見る「おもしろうて、やがてかなしき」

東京03という、トリオで活動するお笑い芸人がいる。

彼らのコントのなかには「500円返せ!」というネタがあるんだけども、これがほんとうに好きで好きで仕方がないので、ちょっと書かせてください。

このコントのテーマは「半年前に貸した500円を返してほしいんだけど、今さらそれを言うのは小さい人間だと思われないか?」というもの。

借りていた側はすっかりそのことを忘れており、その上「半年前の500円今

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