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OFNE代表のナカモトがフリーランスを選ぶまで

こんにちは!
現在70名を超えるメンバーがいる、沖縄の女性フリーランスのワークシェアギルド「OFNE(オフネ)」を主宰している「しょーしょー」ことナカモトです。
「OFNE(オフネ)」では、メンバー同士の交流や情報交換のほか、DTP・WEBデザインやライティング、SNS運用などの在宅でできる案件の受け皿となり、みんなで作業をシェアしています。
さて、今回のnoteは初めてということなので、まずは私のことについてお伝えしてみたいと思います。
いま「会社を辞めてフリーランスになろうか悩んでいる」「今の働き方を変えたい」と悩まれている方がいましたらご一読ください。
何かのヒントになると嬉しいです!

わたしのこと

1980年、東京都板橋区生まれのアラフォー女子。
高校の時にストロオズという音楽ユニットをやっていて、高校生にしてタワーレコードに自主カセットを流通させたりと、音楽活動とバイトまみれの青春でした。

STRROWS
MIDI creativeに所属していた頃のストロオズ。写真右が私。

2001年(21歳)、ふらりと訪れた沖縄で結婚。
2002年、2004年、2006年かわいい子どもたちを出産。
その後2011年に離婚。シングルマザーに。

離婚後も東京には戻らずに、シングルマザーとして沖縄に暮らしていました。お金がなくて死にそうな毎日。反抗期の子どもたちとの緊張感のある暮らしを経て、2016年に再婚、第4子を出産しました。

現在は、夫と第3子、第4子と猫2匹と沖縄で暮らしています。
上2人はすでに高校を卒業、ひとり暮らしをしています。

そんな私の最近の趣味は、
筋トレと読書と深夜ラジオと韓国ドラマ。
放送大学生にも通っており、独自に韓国語も勉強中。
今でも変わらず音楽活動をやっています。
将来の夢はバックパッカー!

フリーランスに転向するまで

2011年、手に職をと思い働いていた郵便局員を辞めて
デザイン系の職業訓練に通いました。

その後東京の印刷会社の沖縄の事務所にて5年ほど働きましたが、小さな子供を持って会社で働くにはいくつかの矛盾とハードルを感じていました。

  • 残業ができない環境なので時間内に仕事をこなすけれど、さほど作業スピードが速くないのに残業をした方が収入が多くなる、という矛盾

  • 再婚により転居したため会社と家が遠くなった。しかし、会社の方針で高速代などは出ず、一般道だと自宅まで1時間かかるので定時で働いた場合、どうがんばっても保育園のお迎えに間に合わない。しかし、それに対する収入の保証はない。(普通に1時間早く上がった分を引かれる。)

  • だからと言って早く出勤することも環境的に難しく、結果フルタイムでは働けない。

フルタイムで働けない家庭環境、収入の激減、通勤時間のもったいなさ。
私何のためにこんなにがんばって働いているんだろう…。

そうだ。子どものためにお金を稼ぐこと。
そして、自分や家族のためのお金でもあった!!

そしたら毎日2時間近くかけて通勤することも、
まったく本末転倒だ!!

そこで思い切って会社を辞めて、フリーランスで働いてみることにしたのです。

-つづく-


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