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noteをやめたいと思っている人へ! 人は迷う生き物です。ご縁を大切にすればその迷いを吹っ切れるかもしれません! 看護師という職業の重労働をご理解下さい!

私たちがnoteの世界に飛び込んだ時に、実は、ほぼ全員が霧の世界にいます。まさに「暗中模索」の状態です。そしてまた、「五里霧中」の状態でもあります。

最初の頃は「無我夢中」で記事を書くことに取り組んでいますので、あまり迷うことはないです。ところが、ある時から自分の記事への反響が気になり始め、その進んできた道やこれからの進路を迷い始めます。

今回は、「今現在このままnoteを続けていていていいのか迷っている方々」にご覧いただければ幸いです。

もちろん、過去に何度もnoteをやめようと思って現在に至っている皆さんにも参考になる内容かもしれません。

ちなみに、私も過去に何度もnoteをやめようとしましたが、その度に不思議なご縁があり、多くの皆様に助けていただいております。そして、今ではその方々に対してとても感謝しています。

その後の私は見事に吹っ切れまして、今後のnote継続に対して一切の迷いがありません。このまま50年以上地道にコツコツ活動する予定です(笑)。

なお、今回の記事は約5,890字です。
<5月22日に、毎日投稿周辺で、加筆修正しました。>


本題に入る前に、今回の記事を書くきっかけになった経緯を書いておきます。実は、昨日上の記事を投稿したところ、相互フォローをしているたかぽんさんからコメントをいただきました。そうしましたら、その中に「noteをやめる予定だった」という驚愕の記述があったのです。

それで、私も考えました。「おそらく似たようなことを考えているnoteクリエイターの皆さんが大勢いるはずだ」と。

そこで、今日の記事を投稿することにしました。

私が上のお詫びの記事を書いたところ、同じ日にたかぽんさんが下の記事を投稿されました。それによりますと、今後しばらくはnoteを続けるそうです。

この記事を読んで私も安心はしました。

しかし、「念には念を入れよ!」というのが私の生きる姿勢なので()、念のため今回の記事を投稿しておきます。


今日の午前中に拙者の上の記事にスキを付けてくれた方がいました。その冒頭を読みましたら、次のような記述を見つけました。

自分の進路に行き詰まった時は初心に帰ることが一番です。それでもう一度自分がnoteを始めた目的と理由を考えてみました。

この記事も、今現在noteの継続で悩んでいる方々にお役に立てるかもしれません。他にも似たような記事を書きました。迷っている方々は私の過去記事をご覧いただければ幸いです。

たかぽんさんについて

たかぽんさんのご職業は、看護師だそうです。

私も2年前に急性心筋梗塞で緊急入院と緊急手術をした時にはっきりとわかったのですが、看護師という職業は私たちの想像以上に重労働です。

私を担当してくれた女性の看護師さんも朝から晩までずっと動きっ放しでした。仕事も患者さんの対応だけでなく、データの打ち込みをしたり、先輩看護師からの厳しい叱責を受けたりしていて、1日中休む暇がないように見えました。もちろん、夜勤もあったようです。

ちなみに、その女性は、私の下の世話やお風呂、その他の仕事もしてくれましたので、今でも感謝の気持ちで一杯です。その節はお世話になりました。私も二度と心筋梗塞にならないように、健康維持に努めています。本当にありがとうございました。

そんな重労働をしているたかぽんさんが、noteの継続を迷うことは仕方がないと思います。その迷いは決して稀なことではなく、noteクリエイターのほぼ100%が何度も通る道です。

ここで、たかぽんさんの記事、「今日のthree good things♪」の一部を抜粋します。そこには以下のように書かれていました。太字は私の方で付けました。

二つ目は書く時間。
noteを書く優先順位が低くなってしまったこと。
今、習い事を三つしています。
ヨガ、己書、四柱推命陰陽五行の講座、
趣味で、山登り、毎日のストレッチ。

本業は看護師で週5日働いています。しかも夜は21時まで勤務してる日が週3日あります。
だから、 noteの投稿は毎日ではなくても、時間と曜日を決めて書くのもいいかもしれません。

今日のthree good things♪

私の個人的な意見ですが、実は、私も過去に似たようなことが起きました。

つまり、仕事や私生活の中で、noteの優先順位が下がることが起きたのです。これは人間ですから普通に起きることだと思います。

私の場合、仕事を含めて、主に4種類のことに取り組んでいたのですが、それらの時間配分を変えることで、何とかnoteを続けることができています。

たかぽんさんの場合、習い事やご趣味が多いので、その時間配分も相当難しいと思われます。

このような場合、毎日投稿は無理ですので、投稿回数を絶対に減らした方が心身ともに負担も減るはずです。

上の記事にもあるように、毎週1回でもベターだと思います。

私が相互フォローしている方の中には、数年間毎月1回投稿の方もいらっしゃいます。たかぽんさんの場合、月1回でも十分ではないでしょうか。

例えば、女性の中で流行っているヨガなどの記事は、私も是非読みたいです。私が相互フォローしている女性の皆さんには、ヨガに取り組んでいる方々が非常に多いです。また、私の身内も取り組んでいます。

ヨガに関するご報告や気が付いたことなどを月に1回や数か月に1回あっても、多くの皆さんが興味関心を持って読んで下さると思います。もちろん、記事にタグを付けることもお忘れなく。

他にも、四柱推命陰陽五行や山登り・ストレッチにも興味があります。己書は初めて知りました。勉強になります。これらに関しても、数か月に1回程度記事で取り上げたら面白いのではないでしょうか。

noteの継続率について

私が知っている統計によりますと、noteクリエイターの継続率は次のようになります。

1週間後:30%、1年後:1~2%、5年後:0.1%未満

最後の5年後の数字は、私の実感です。

いろいろなnoteクリエイターの皆さんの継続年数を調べますと、5年以上noteを続けている人は非常に少ないです。その実感を数字に表しますと、明らかに0.1%より低いです。

いずれにせよ、noteの継続は誰にとっても難しいことなのです。逆を言えば、noteの場合、続けているだけで勝ち組と言えるかもしれません。

なお、続けることがすべてではありません。自分には合わないと感じた時は、いったんnoteから離れることもありだと思います。

人には適性というものがあります。また、タイミングの問題もあります。さらに、不思議な出会いやご縁というものがあります。

私の場合は、不思議な出会いやご縁により、明らかに神(笑)や創造主(笑)の導きを感じます。


note継続を迷っている皆様への私からの提案

投稿回数を減らす

私は毎日投稿を620日ぐらい続けています。しかし、だからと言って、皆さんも同じことをする必要も必然性もないです。

そもそも毎日投稿自体に意味も価値もないです()。

なぜなら、週7回の記事投稿よりも、週3回の記事投稿の方が密度の高い有益な記事を書ける可能性もあるからです。

「毎日記事を書くから優れている」とは決して言えないのです。

私の毎日投稿は義務感と死生観によるものです。

そしてそれは、1日1回世の中に貢献できるような記事を投稿し続けたいという使命感の一種です。

ですから、毎日投稿は自己満足とも言えます。

人生には自己満足も大切だと思いますので、私は自分のこの感情や生き方を否定しません。

人は人、自分は自分です。

自分の生活に合った、投稿回数を目指すべきです。上でも書きましたが、週1回や月1回でも全然問題ないと思います。

そして、書きたいことがあれば、noteにメモをして、下書きとして保存しておけばいいのです。

ちなみに、私の公開中の記事は、昨日時点で844回です。しかし、下書きは2,089回です。証拠の画像を下に載せておきます(笑)。


文字数を減らす

上の私の有料記事でも書いたのですが、noteの文字数は非常に大切です。

中長期的にnoteで活動すれば誰もが実感できるのですが、「文字数とアクセス数」、「文字数とスキの数」、「文字数と記事購入の数」などには、全く相関関係がありません。

「長い記事を書いた方が外部からアクセスが多い」という記事をネットで見かけますが、必ずしもそうとは言えないようです。

その事実がありますので、長文記事にこだわらない方がいいと思います。

詳細は上の有料記事に譲りますが()、もしnote継続の負担が大きいようでしたら、文字数を減らすことをお勧めします。

負担の軽い記事

投稿回数や文字数を減らすことでも負担を減らすことができます。

それ以外にも負担の軽い記事を書くことはできます。

1.紹介記事を書く
投稿回数を減らせば、他のnoteクリエイターの記事を読む時間が増えます。

その中で気になった記事を自分で取り上げればいいのです。

相手の方にも気に入ってもらえて、自分への認知が高まり、スキやフォローも増えますので、記事紹介は一石「四」鳥以上の効果があります。

2.写真を載せる
身近なところで見かけた景色や動物、植物などをスマホで撮影し、それをnoteに載せるだけです。

これならば数分で投稿できます。

なお、個人を特定されるような画像のアップは危険ですので、
最大限のご注意を払って下さい。

3.日記を書く
誰にも気を遣わない数行日記でもいいと思います。

さすがに1行日記は大人げないです。

疲れている時は3行日記でも十分です。大量の情報を3行で収めようとしますと、意外と頭を使います。

私は毎日3行日記を書いていますので、間違いのない情報です()。

格好をつけない記事

日々の生活で疲労困憊の人生を送っている人が、noteの記事で格好をつける必要はないのではないでしょうか。

現実の生活では格好をつけませんと付け込まれることが多いです。特に、男性社会にはそういうところが多分にあります。

ですが、noteの世界はもっと気楽に書いてもいいと思います。

もちろん、記事の中であまりにも気を緩め過ぎて、軽率なことを書くことだけはしないようにしましょう。

たまに、お酒を飲みながら投稿しているのではないかと思われる記事やコメントを見かけますが、あれは敵を作りやすいので十二分にご注意下さい。

あるがままの自分を出せる記事

私の記事への感想や評価で過去に一番多かったものは、「ストレートな表現」や「歯に衣着せぬ内容」、「直球」、「私が言いたいことを書いている記事」、「記事を読んでスッキリした」のようなものがありました。

つまり、私の記事は直球勝負なのです。私の野球の投球には、カーブやフォークなどの変化球は極めて少ないことになります()。

私は記事を書いてストレスを発散しているところがあります。もしかすると、それにより私の寿命を延ばしていることもありえます。

あるがままの自分を出すということは、それは自己露出であり、自己紹介も兼ねているということです。

ということは、私の記事を読めば読むほど、私という人間を知るようになります。それにより、ファンが増えることもあるかもしれません()。

ですから、あるがままの自分で勝負できるということは、時にはそれが自分の強みになるということも肝に銘じておきましょう。

なお、私は次のように考えています。

「人は言いたいことが言えない生き物」

私はたくさんの会社の会議に出ましたが、ほぼ99.9%の人は本音で話していませんでした。私は会議でもいつも本音でした。その勢いと同じままnoteでも記事を書いていますので、上のような感想をいただくのかもしれません。

最後に noteの何で楽しむかが大事

私たちは、noteというプラットフォームを利用して、人生を楽しもうとしています。ですから、今現在note継続で迷っている人は、原点に返って「noteの何で楽しむか」についてもう一度考えた方が良さそうです。

例えば、真っ先に思いつくことは、表現と反響、交流の3点です。

今回は最後にこの3点について取り上げて記事を終わります。

自己表現を楽しむ

幼少の頃に急に言葉を覚えて話せるようになった時期が誰にもであったはずです。言語発達は個人差が大きいので、その時期が40代以降になる人もいますが、noteで記事を書く人にはそういうタイプがいないことを前提に記事を進めます。

人間は自己表現を楽しむ生き物です。その自己表現には多種多様なものがあって、その選択は自由です。

noteを選択した人は、書くことで自己表現を楽しもうとしたわけです。ならば、そこに悩みの原点があるかもしれません。

もしあなたが書くことで自己表現をできなくなったとしたら、それはインプットと考察が不足している可能性があります。

その際はいろいろなものを読んだり日常で起こる物事について様々な観点で考えたりすることが大切です。

私がネタで困らない一番の理由は、いつも考えているからです。考えることによって、自分自身の意見や感想が無限に出てきます。

そして、記事を書きながら、多くの意見や感想が出てきます。読者の皆さんは今まさにそれらを読んでいるのです。

自己表現の原点は自分の脳の中にあることを思い出して下さい。

反響を楽しむ

自分が書いた記事へのスキ、あるいはnote株式会社から表彰を楽しんでいる方もいるかもしれません。

記事に対するスキの数と実際の評価は必ずしも一致しませんが、何度も言っているように、目立つためにスキを集めることは大切です。

反響を楽しむこともまたnoteを続ける動機になるかもしれません。

なお、noteのスキを集めるためには例の有料記事をご覧下さい。ここでは敢えてそのリンク先を貼りません。

交流を楽しむ

noteでは比較的時間の多い方に対して、コメントが集まります。そのコメントをしてくれた皆さんと交流を楽しむこともまた、その方の人生を豊かにしてくれるはずです。

つらい時や悲しい時に励ましのコメントを頂けますと、それがnoteを続けるエネルギーにもなります。

交流を楽しむこともまた、noteでできる特徴の一つです。

<今日の3行日記>

昨日はあれだけの猛暑で、今日は曇り空と雨の繰り返しです。この変化に対応できませんと体調を崩します。皆さんも十分にご注意下さい。


イラスト素材:泣くパンダ

誰かがnoteを去りますと悲しいですよね?


今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございます。








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