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状況はどうだい?(適応障害で休職→復職して2か月の調子)
正直、すこぶる調子が悪い。適応障害でげろげろに心身を崩し、底の底まで落ち、でもその後の2か月の休職で感情や身辺の整理ができたことで、「これならまた働ける!私、もう大丈夫!」と根拠のない自信を持って復職したわけだけど、そんな自信も、取り戻したはずの本当の自分も、たった2カ月であっけなく散り去った。
復職して2か月、元気とやる気に満ち溢れて、毎日楽しく暮らしています☆みたいなことを綴りたかったのだけ
私が適応障害になったワケ
私は昔からメンタルが弱い。
なので、まさか自分が〜!?というよりは、はいはい、人生で一度くらい通るかもという覚悟はありましたよ、という感想ではあるのだが、覚悟していただけでは避けられなかったので (悔しい)、今後の対策も添えて表題の件について記す。
1. 適応障害の定義と原因
厚生労働省によると、適応障害とは以下だ。
要は、環境変化や出来事に適応しきれず、心身がパンクしてしまった状態のことら
28歳にして人生の進路が決まった話
何者かに、なりたかった。
ずっとずっと、自分はすごいんだぞ、こんなもんじゃないんだぞ、って気持ちが体のどこかにあった気がする。
でも、やめることにした。
今回は、28歳が今更ながらに人生の進路を定めましたというお話。
夢は、健やかで穏やかな生活と猫
このところの私の夢は、日当たりの良い家で猫二匹と穏やかに暮らすことだ。これは私がメンタルダウンしていた時に、信頼できる同期が「あなたは将来どうなっ
しんどい時のコーピング術 2024年の私ver.
最近読んだ本で「コーピング」という概念を理解した。copeとは、うまく処理する、対応する、という意味。ストレスに対してうまく対処する術を、自分なりに持っておくということらしい。
まず、なにか落ち込むようなことが起きたら、今の自分の感情がどのようなものか、それがどのくらいの強さなのかを、セルフモニタリングする。そしてそれをニュートラルに戻せるような対処をして、またセルフモニタリングにより変化を客観