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#17 睡眠習慣と精神的健康度 〜パニック障害奮闘記〜

こんばんは!

パニック障害持ち愛媛県に住む22歳男子大学生すこまるです!

2022年の9月にパニック障害を引き起こし、2024年2月現在約1年5か月続いている状況です。パニック障害を乗り越えるべく、日々努力しながら生活を送っています。

今回は「パニック障害における睡眠習慣と精神的健康度の関連について」について話していきたいと思います!

はじめに

前回に引き続いて論文を読んでいると目に留まったのが、

「パニック障害における睡眠習慣と精神的健康度の関連について」というものです。

簡単に訳すと、睡眠の習慣が心の健康度に関連しているのかという内容です!

本文は↓↓↓から見てみてください!

本文要約

パニック障害における睡眠習慣と精神的健康度との関連を、自己記入式の質問紙を用いて検討した。
分析対象者数は少ないものの社交不安障害についても参考として解析を行った。
その結果,パニック障害患者は平日の就寝時間が遅く睡眠時間が短い傾向がみられ、平均睡眠時間が6時間未満の患者では、精神的健康度が有意に悪かった。
大うつ病の合併のないパニック障害患者では,このほかに消灯後のテレビやパソコンの使用が精神的健康度の悪化と有意に関連していた。
消灯後のテレビやパソコンの使用はパニック障害患者では 4 割近くにみられた(社交不安障害患者では 2 割程度)。
パニック障害ではこれらの睡眠習慣上の問題が精神的健康度に有意に影響している可能性が示唆された。

簡単要約

パニック障害の人の睡眠習慣と心の健康度と関係性を考える。
数は少ないけど、社交不安障害の人も参考に調べた。
その結果、パニック障害の人は平日の寝むる時間が遅く、睡眠時間が短い。また、眠る時間が平均6時間未満の人は、心の健康度が悪かった。
ただのパニック障害の人の明かりを消した後のテレビやパソコンの使用が、心の健康度の悪さと関係していた。
パニック障害の人の4割が、明かりを消した後のテレビやパソコンを使用していた。
パニック障害の人は、これまで書いてきた内容の問題が心の健康度に影響していることがわかった。

内容を受けて

すこまるもパニック障害になりたて(?)のころ、明かりを消して、ベッドに入って寝ようとしても眠れず、スマホでYouTubeを見ている時間がありました。

そのため、睡眠時間はどんどん短くなり、昼夜逆転の日々。

毎日の生活が辛く、当たり前のことが出来ないことにとても腹を立て、どんどん悪い方向の考えばかりに。

今振り返ると、心の健康が悪かったなと思います。


今は、23時に寝て9時に起きるという10時間睡眠を徹底。寝すぎなぐらい寝てます笑笑

22時半にスマホでYouTubeを見ながらストレッチをして、終わったらスマホを枕元ではなく、部屋の端っこに置いてから寝るようにしています。

こうすることで強制的にスマホを触るという"癖"を脱却できました。

また、寝れるようになったのは"運動"を始めてからです。ウォーキングでもいいですし、筋トレ、家事など、なんでもいいのでちょっと動いてみるのがおすすめです。


以上、睡眠習慣と精神的健康度について話してきました。

あなたの睡眠ルーティンがあれば、コメント欄で教えてください!

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続きは↓↓↓から

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