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ボランティア活動保険に加入するなら早いほうが良い!
災害支援ボランティアに参加する場合、「ボランティア活動保険」加入が必須であること経験されたことがある方はご存知だと思います。
活動中の病気(新型コロナ含む)やケガを補償するだけでなく、作業中誤って被災住人の私物を壊してしまった場合などの損害賠償補償もついており、ボランティアを行う上で無くてはならない保険であると言えます。
<参考記事>ボランティア活動保険に加入しよう!(もし防)
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色々な人が高める地域防災力の話
先日こんな↓ツイートをしました。
防災業界でご活躍されている方々を見ていると、消防士・警察官・自衛官・医師・看護師など、過去または現在もその一線で活躍されてきている人たちが多いです。
専門のバックグラウンドを持った人たちがそれぞれのプロ領域の知識や経験を活かして、防災を語ったり指導したりしています。
そういう人たちを見て、正直羨ましく思うことがあります。
上のツイートに書いた通り、わたしの
【防災取組みの壁】を乗り越えるためにどうしたらよいか?その2(続き)
前々回の記事で、「防災取組みにおける最大の壁」とは「不確実性事象に対する備えの難しさ」にあるのでないかと書きました。
そして前回の記事では、防災取組み導入率を自動車保険加入率と同じ75%程度まで引き上げるのはそれほど難しいことでないが、そこから更に上を目指すには、『工夫』が必要でないかと述べました。
今回の記事では、筆者が考えている『工夫』について書いていきたいと思います。
それは、
1.
防災取組みにおける最大の壁とは?
当社が防災に関する事業を始めたのは、2013年のことでした。
防災情報発信サイト「もし防」では、一般家庭においてどのような備えをしておくべきか、等これから防災について真剣に考えていきたい方向けの情報を掲載してきました。
7年ほどサイトを運営してきて気が付いたことがあります。
災害が起こる直前、最中および直後には一気にアクセスが増えるものの、一旦落ち着き平時に戻るとアクセスがほとんど無くなります