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旦那のような嫁と嫁のような旦那のお話

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これからの夫婦のあり方に一石投じる・・・かもしれない日常を綴っています。 【旦那ちゃんのブログ】→ https://biryudou.com/danyome/ 【嫁くんのブロ…
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2021年4月の記事一覧

「お金が欲しい」は「お金が欲しい」わけじゃない。

「お金が欲しい」は「お金が欲しい」わけじゃない。

意味深なタイトルだが、分かってしまったことがある。

僕はお金が欲しいと思っていなかった。

衝撃の気づきである。

さきほど、ティーチャーズアソシアの会員がやっていた、ガイドゲームフェスティバルに参加した。

ガイドゲームって何?って人も多いと思うのだが、本質を自分で言ってしまうという哲学的な対話ゲームである。

このガイドゲームは、アソシアのメンバーがハマってガンガン広めているので、やりたい人

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父のワンオペ時、「全然子育てなんて楽勝じゃん」って思うのは勘違いである

父のワンオペ時、「全然子育てなんて楽勝じゃん」って思うのは勘違いである

この間、旦那ちゃんがでかけた。

でかけたというのは一日かけての旅行だ。

「お泊りしてくる」

まぁ、事前に言われていたこととは言え、一人で子どもたちを見るのは久しぶりだ。

前は旦那ちゃんが勤めていたので、その時はワンオペのようなものもしていた。

それでも一日かけていない…というのは滅多にないだろう。

一体どんな風になってしまうのか…

僕は恐怖に打ち震えた…。

が、なんのことはない。

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学校は何をするところ?

学校は何をするところ?

先日、夫と話をしていて思い出したことがある。

「学校はダメだ。は本当のところどうなの?」

私はフリースクールもありだと思うし、それが子供にとって過ごしやすい教育環境を選択するのもありだと思う。

が、しかし。

学校で学んだことは将来役に立たない。は嘘だとも思う。
学校がダメ=フリースクール万歳 ではないよな。と。

私は村上春樹が結構好きなのだけど、昔読んだ本にこんなことが書いてあった。

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子どもたちによって一人ひとり個性は違う。それでいい

子どもたちによって一人ひとり個性は違う。それでいい

最近見ていて思うのは子どもたちは一人ひとりの個性が大きく違うということ。

学校では一律に子どもたちを育てようと思っている節があるけど、家庭だけでもこんなに困惑するんだから、これは無理ってもんだろう。

じゃあ、僕は子どもたちの個性をどのくらい把握しているのだろう?

ちょっと見つめ直すためにも子どもたちの特徴を書き起こそうと思う。

長男は口下手だけど、いっぱい思考する一番クールな長男。

長男

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夫婦ってのは一人じゃないから面白い

夫婦ってのは一人じゃないから面白い

僕たち夫婦は一ヶ月に一回、お楽しみデーがある。

彼氏・彼女になると付き合って一ヶ月記念♥みたいなお楽しみがあると思うが、なんとか記念日…とかではなく、ただただ二人だけで遊んじゃおうねという時間。

昨日もお楽しみデーだったわけだが、こういう二人だけの時間は家族になってからちゃんと作ったほうが良いなと思った。

今回はそんなお話である。

家族になってからはお互いを意識しなくなってしまう子どもがで

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男はじっくり見守るだけで十分だったのである

男はじっくり見守るだけで十分だったのである

今日は旦那ちゃんからあることを言われた。

「そういえばみんなで家族会議したいって言って、夕食はみんなで食べるようになったけど、大して話してないよね」

はっ、たしかに〜。

そう、集めはするけど、話してないのである。

旦那ちゃんは

「今日は何食べたの?」

「今日はお友達は誰君?」

みたいな日常の会話をツッコんでいく。

さすがだ。

僕はまったくそんなことを思いつかない。

じゃあ、一体

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○大人たちよ、子どもたちの成長スピードに振り落とされるな!!

○大人たちよ、子どもたちの成長スピードに振り落とされるな!!

いや、まさにタイトル通りなのだが、マジでびっくりしている。

コミュニティ・スペースを開いていると、学校帰りの子どもたちが集まってくる。

まぁ、大体は次男の友達だ。

次男は長男と違って、めちゃくちゃ愛嬌があり、社交的だ。

※ただ、おつむはよわい(笑)

そして、そのおつむの弱い次男がなんと…

続きはこちら。

○1年生は○○から学習するのか!という驚き

○1年生は○○から学習するのか!という驚き

今日は旦那ちゃんが熱心に三男の宿題を見ていた。

「あー、これはドラミちゃんが喜ぶようになぞってみてね」

おやおや、一体何を見ているのかな〜?と思っていたらこれだった。

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○子どもの許可制はどこから来る??

○子どもの許可制はどこから来る??

今日は三男がご飯の時に「ご飯食べていい?」と聞いてきた。

三男はとにかく許可をもらう。

特に旦那ちゃんからの許可をもらうのだが、この「いいよ」をもらわないと次に進めないのが特に課題だ。

※最近はそうでもないよと言っているのだが、それでも多い気はしている。

ちょっと振り返って三男がどうしてこうなっているのか?を考えてみた。

続きはこちら。

妻の買い物はとてつもなく重労働だった件。これは修行だな…

妻の買い物はとてつもなく重労働だった件。これは修行だな…

旦那ちゃんと一緒に買い物に行くことになった。

これは一週間に一度訪れる買い出しの日。

旦那ちゃんは基本的に冷蔵庫の中身を使い切るまでは買い出しに行かない。

僕が「もうないよ!」「やばいよ!」と声をかけても行かない。

※ちなみにたまに本当にカラッポになってしまうことが時たまある(笑)

今日はそんな買い出しに「一緒に行かない?」と誘われた。

旦那ちゃんは基本的に一人で買い出しに行くのだが、

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妻という人種は、時たまいなくなくなりたくなる時があるものなのだ。

妻という人種は、時たまいなくなくなりたくなる時があるものなのだ。

毎朝7時半からは幸せな先生を増やし、子どもへの循環を創るオンラインコミュニティ『ティーチャーズアソシア』にて朝の会を実施している。

これがみんなとのコミュニケーションの場なのだが、一つの事件が起こった。

「ジョギングから帰ったら妻と子どもがいなくなってる」

まさにリアルタイムで起こってしまった事件。

誘拐か?

もしくは家出か?

いや、これは妻特有の行動で、『妻』というのはどうやら、何も

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クラウドファンディングの支援を公立高校でやることになった

クラウドファンディングの支援を公立高校でやることになった

タイトルの通りであるが、クラウドファンディングの支援を公立高校でやることになった。

なんと公立高校はとても頑張ってくれたらしく、予算も取ってくれて(しかも一番高い枠で)この授業にはとても力を入れているらしい。

なんでもこの学校の卒業生が学生起業をしたらしく、それが高校として起業家を出したのが初めてなんだそうだ。

そりゃー、力の入れ具合も分かる。

「なんとか成功させてあげたい!」

そういう

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桜舞う4月新しい生活様式

桜舞う4月新しい生活様式

ダブル卒業、からのダブル入学

4月になり、7日。
まずは三男の小学校入学。
着替えのときに「制服着ない!足が出るのやだ」(制服は短パン)と拒否され、迫りくる時間に焦り始める。

なんで小学校の制服ってズボン短いんだよ・・・と制服を恨む。

最悪、ズボンだけ私服でもいいか・・・と思っていたら、嫁くんがスーツに着替えているのを見てなにか心動かされたらしく「着替える」と上下制服で入学式に参加できた。

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主夫は今日もせっせとテーブルを拭く。そこには幸せがあるからだ。

主夫は今日もせっせとテーブルを拭く。そこには幸せがあるからだ。

意味深なタイトルだが、何のことはない。

ただ、テーブルを拭くことが幸せなことなのだと気づいたのが今日だ。

テーブルを拭く。それは家族団らんの時間を過ごした後のこと。

つまり、家族団らんの時を過ごしていなければ、このテーブルを拭く行為そのものが苦痛を感じられるものなのだろうと思う。

今日はそんな家族が与えてくれた価値について話していこうと思う。

家族会議の在り方僕がこのようになぜテーブル拭

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