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2番目に好きな人と結婚したの(続)

5月30日に豚の丸焼きキャンプを企画していてみんなに参加してもらいたがっている総一郎です。


「2番目に好きな人と結婚したの」

と子どもに言う親がいると聞く。

僕が子どもだったら、

嘘でも「1番好きだった人との子どもなんだよ」と言って欲しい。

そんな書き出しから、

「一番好きな人のNo.2に甘んじたって良いんじゃない?」

という話に脱線した。

今日はそんな話の続編だ。

昨日の記事をお読みになっていない方は先に昨日の記事をお読みいただきたい。
#『2番目に好きな人と結婚したの』

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▼2番目に好きな人と結婚したの(続)
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自分の中でNo.1の相手(100点)のAと
自分の中でNo.2の相手(80点)のBがいたとして、

Aにとって自分がNo.1ではなく、No.2以降だと知ってしまった場合。

それによる減点をしてもなおAは90点で、80点のBを差し置いて自分にとって依然としてAが不動のNo.1。

…と考えて減点後の90点のAのNo.2に甘んじる人はそう多く無いだろう。

というところまでが昨日の記事だ。

今日はここから話したい。


なぜ相手にとって自分がNo.1でないと分かった途端に関係が破綻する場合が多いのか?

それは、一般的には減点の幅が10点では済まないからだ。

人によっては-100点くらいに捉えていて、相手が浮気をしていたり不倫をしていたり、他に異性がいただけで、100点が0点になり、

「Aはあり得ない」

となって別れてしまうのだろう。

コレはもったいない話かもしれないと僕は思う。

本来

「自分が相手のことを一番に好きかどうか」と
「相手が自分のことを一番に好きかどうか」は全く別次元の話だ。

別の言い方をすると、

「相手が自分のことを一番に好いてくれるかどうか」は、「相手の課題」であり、「自分の課題」ではないのだ。
#課題の分離という考え方についてはこちらの記事をご参照
『最もおすすめの本(続)』


これを踏まえると、

「相手が自分のことを一番に好きではない」という事実を自分が認識したからといって、

「自分が相手のことを一番に好き」ではなくなるのはおかしな話になってくる。

認識する前と後で、

相手の容姿、性格、価値観、身体の相性、等が変わったわけでも無い。

#参考記事
『パートナー選びの考え方③』

なのに、「自分が相手のことを一番に好き」ではなくなるのは冷静ではない気もする。


たしかに、Aには自分以外に別の異性がいて、自分はAにとってのNo.2かもしれない。

そしてAはその事実を隠し通さずオープンに伝えてきたかもしれない。

その行動やその行動を起こした人間性などを踏まえると、たしかにAの減点は10点では済まないかもしれない。

ただ、もしその減点を踏まえてもなお自分にとって相手AがNo.1ならばそれで良いという考え方もできる。


僕が言いたいのは別に「No.2に甘んじろ」ということでは無い。

別れたいと思う理由を「相手が浮気/不倫をしたから」とするのは解像度が低いんじゃないか?ということだ。

別れたいと思う精確な理由は、

「『浮気/不倫をした』という事実がバレしまって減点をされてもなお自分にとってNo.1の地位を保てるほどまでにはAには魅力が足りていなかった。」

ということなんじゃないか?ということだ。

加えて、今回の文脈からは少し飛躍するが、

「『浮気/不倫をした』という事実は果たしてそれほど大きく相手を減点すべき項目なのか?」

ということだ。

ここは物議を醸しまくってしまうと思うが、長くなりそうなのでまた別の機会にしたい。

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