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2番目に好きな人と結婚したの

5月30日に豚の丸焼きキャンプを企画していてみんなに参加してもらいたがっている総一郎です。


「2番目に好きな人と結婚したの」

と子どもに言う親がいると聞く。

もし自分の親がそんなことを言ってきたとしたら、

「なんて失礼な」
「心の中に留めとけ!」

と僕は思うだろう。

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▼2番目に好きな人と結婚したの
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男性にしろ女性にしろ、自分の結婚相手を探す時、自分にとって最も魅力的な人を選ぼうとするだろう。

それが容姿なのか、性格なのか、収入なのか、体格なのか、人によって優先順位や比重は違えど、それらが自分の中で最も優れた人に魅力を感じ好きになる。
#『パートナー選びの考え方③』

きっと本能的に「この遺伝子を残したい」という想いが「好き」や「魅力的に感じる気持ち」に変換されているのだと思う。

それでいうと、「一番好きな人」は自分にとって「もっとも残したい遺伝子を持っている異性」ということになる。

「2番目に好きな人」は「2番目に残したい遺伝子を持っている異性」だったということだ。

「2番目に好きな人と結婚したの」

と言われた子どもからしたら、

「1番と結婚せんかい!」
「何を妥協してくれてるんや」
「自分はあなたにとって妥協した遺伝子ということか?」

と思っても仕方がない。

きっと自尊心が傷つけられるだろう。

結婚や出産は2者あってのものなので、こちらからしたら1番でも相手にとって自分が1番でなかったのかもしれない。

それなら、選べる選択肢の中でベストを選択したということなので良い。

ただ、選べるのにあえて2番目を選んだのだとしたら、そんな ”妥協” の遺伝子を残されたこちらはたまったもんじゃない。

嘘でも「1番好きだった人との子どもなんだよ」と言って欲しいものだ。


たとえ相手にとって自分が1番じゃなくて2番や3番だとしても、

自分にとって相手が1番だと思える人と結婚したり子どもを作ったりした方が良いと僕は思う。

そう思えるほど圧倒的に1番な人であれば。


当然、「お前はNo.2で本命は別にいる」なんてオープンにされたらこちらもつらい。

でも、それをオープンにされてもなお1番だと思わせてくれる相手ならば、

「お前が本命だ」と言ってくれるけれど、そこまで好きでもない相手よりマシだ。

誤解を避けるために数字を用いるとこんな感じだ。

自分の中でNo.1の相手(100点)のAと
自分の中でNo.2の相手(80点)のBがいたとする。

Aにとって自分がNo.1ではないと知ってしまった場合、それによる減点を仮に-10点とする。

Aはもともと自分にとって圧倒的にNo.1で100点満点なので、自分が他の異性に劣後しているとう事実を知ってしまい、減点をしてもなお90点。

なので、80点のBを差し置いて自分にとって依然としてAが不動のNo.1ということになる。

ただ、仮にBが95点だったら逆転してしまうので、その時No.1は入れ替わる。


こんなことを書くと、

「恋愛は算数じゃない」

とか

「そんなロボットみたいな…」

という人が多いだろうが、

言語化していないだけでみんなこういった値踏みを無意識にしているんじゃない?と僕は思う。

既に長くなってしまったので、

じゃあなぜ減点後の90点のAのNo.2に甘んじる人が少ないのか?という話は明日にしたいと思う。

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