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119:日本人のサムライ&フロンティアスピリッツを見た(in岡山)
話は今年一月に米フロリダで開催されたPGAマーチャンダイジングショーに遡る。
私とは別グループで訪れていたクラブフィッターの鹿又さんから「三石さん、面白いブースが日本から出展してるんだけど、見た?」と言われたのがキッカケ。
何でも、岡山県にある畳メーカーさんが「裸足で使用することで飛距離アップを実現する“畳マット」を出展しているとのこと。
鹿又さんの話を聞いた段階では自分の頭の中に?
【117:矢野経済研究所の全社会議】
こう見えて?私は会社に所属するサラリーマンで、そんな私が勤める株式会社矢野経済研究所の年に一度の「全社会議」なるものが先週の土曜日に西新宿で開催された。
これは海外も含めた全社員が一堂に会し「前期の振り返り」や「今後の成長戦略」などについて経営サイドが説明を行いつつ、社員が「会社の持続的な成長のために自分たちはどうあるべきか」を考え議論する場で、言ってみれば「決起集会」のようなもの。会議終了
【116:Run Your Way】
2022年11月に脳梗塞を発症して以降、フルマラソンを想定したトレーニングを控えるようにしている。
大会は基本ハーフマラソンを上限にして、ベストタイム短縮も狙わない所謂「ファンラン」を楽しむように心掛けている。
当然走行距離も短くなっていて、多分年間走行距離は500キロにも満たなかったのではないか。
そんな状態でもやっぱり走ると気持ちが良くて、走らなかった日よりも仕事の生産性が高まる
【115:車無し生活】
3月まで乗っていたマツダCX-8を手放して早2ヵ月。
今年に入って(関東での)釣りやゴルフにまだ一度も行けていないこともあるんだけど、今のところ全く以て不便は感じていない。
だからと言って「ああ、クルマなくても全く生活には支障ないよね。保険代も駐車場代もガソリン代も払わなくていいんだから家計にも優しいし」というような単純な足し算引き算で割り切ることができないでいるのも確か。
これは完全昭和の
【113:ジャパンゴルフフェア2024】
今年も3日間フル参戦してきました。
1日目は恒例?の日本ゴルフ用品協会様主催のセミナーを開催させていただく。
今回のセミナーは2部構成にて組み立ててみた。
第一部は「コロナによるゴルフ産業構造変化」について。同じ内容を昨年もお話させて頂いたが、今回はそこから1年経過して何がどのように変わったのかを定量的かつ客観的に話することに努めた(つもり)。
第二部は「ゴルフ資産を活用した地域創生ケース
【112 PGAショー2024おまけ】
画像は本日出張で訪れた博多天神の屋台を撮影したもので、本文とは何の関係もございません。それにしても博多の街は韓国の若者を中心とした海外旅行客で大変賑わっていて、とても活気がありました。
さて先日111番目の投稿としてPGAショー2024の雑感と次回に向けた意思表示的な投稿をポストしたのだけれど、Facebookには「思い出」という機能があって、何年前の今日お前はこんな投稿してたんだぞ!という
【111 PGAショー2024まとめ】
昨晩ダラス経由で日本に帰ってきました。今年のPGAショーも私に色んな教えを授けてくれました。Facebookではこんな感じで日々の感想を記しました。
・DEMO DAYはもはや見る影もない程にスカスカ
・少なくとも今年のPGAショーの主役は「ゴルフ用品」ではなくなっている
・韓国企業のパワーは少しダウンしているが、PGAショーでの存在感は(ギア以外の領域は)日本企業のかなり先を行ってる感
109:釣りとゴルフの親和性とかそれっぽいことを能書き垂れたところで
先日、神奈川県茅ヶ崎で「釣りandゴルフ」を1日で体験できるイベントを実施して思ったこと。
釣りとゴルフは産業構造が似ているとか、ユーザーの属性が似ているとかいう自分自身のこれまでの調査から導き出した仮説や能書きは結構どうでも良くて、みんな新しい何かやワクワクドキドキを常に探しているんだということ、産業側が如何にしてそれを料理して提供するかが大切だということを、今日の参加者の皆さんのコメント
108:鳴尾ゴルフ倶楽部
こんな仕事をしていて言い難いのだけれど、私はゴルフ場のメンバーになりたいと思ったことは一度たりともない。
一つのゴルフ場でプレーするよりも色んなゴルフ場に行ってプレーしたいし、HDCPを取得したいと思ったこともなく、ましてや競技に出て自分の腕前を試したいと思ったこともない。こと「やること」に関しては完全にアッチ側の人間であり、所謂「クラブ(倶楽部)ライフ」というものに魅力を感じたこともない。
107:ゴルフ産業白書の秘密に迫る②
何が分かるのか 2023年8月3日(金)午前6時39分、私が個人で契約しているシェアオフィス「ひばり堂」にて白書の文章を掲載する前のウオーミングアップ(脳味噌の活性化)も兼ねて2章目の文章を書いてみたい。
「ゴルフ産業白書」は基本的に毎年資料を購入頂いている「固定客(企業)」の構成比が高い。比率で言うと90%くらいが固定の企業で構成されているのではないか。勿論景気やゴルフ産業の景況などによって
106:「ゴルフ産業白書」の秘密に迫る①
「20万円近くする本」の中身 現在、8月末の「2023年版ゴルフ産業白書」発刊に向けた恒例の編集作業を行っている。自分がこの資料の主担当になってからかれこれもう20年以上、前職(ゴルフ用品メーカー勤務時代)の時に仕事で資料を利用していた頃を含めるともう30年近い付き合いとなる。
自分の中では既に「分身」のような同レポートだけれども、これまでいろんなゴルフ産業関係者の人から
どんな内容なの?(