109:釣りとゴルフの親和性とかそれっぽいことを能書き垂れたところで
先日、神奈川県茅ヶ崎で「釣りandゴルフ」を1日で体験できるイベントを実施して思ったこと。
釣りとゴルフは産業構造が似ているとか、ユーザーの属性が似ているとかいう自分自身のこれまでの調査から導き出した仮説や能書きは結構どうでも良くて、みんな新しい何かやワクワクドキドキを常に探しているんだということ、産業側が如何にしてそれを料理して提供するかが大切だということを、今日の参加者の皆さんのコメントや笑顔から改めて学ばせて頂いた。
きっと「ゴルフだけのイベント」や「釣りだけのイベント」だけでは参加してくれなかったであろう人達が「釣りとゴルフの複合型イベント」という提案でその気になってくれる。
「何だよ面白そうじゃんか」
「釣りは暫くやってないけど、久しぶりにやってみようか(またはその逆)」
中には
「釣りもゴルフも大好きで、それが1日でいっぺんに楽しめるなら参加するしかないでしょ」という方もいたり。
やはり問題解決や物事を今よりも良くしたり楽しくしたりするための種は現場にある、というか現場にしか落ちてないのよね、と思った。
それを再認識できただけで、前日九州から帰って来て茅ヶ崎に直行して今日の朝6時からイベントに張り付いて、会社的には1円の売上にもならない時間を過ごした価値は充分にあると思う。
改めてちがさき丸様及びGDO茅ヶ崎ゴルフリンクス様に感謝申し上げると共に、釣りのボランティアを快く引き受けてくださった櫻井釣漁具様、グローブライド様にも感謝申し上げます。
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