大河

映画だの本だのネットサーフィンだの趣味は比較的多い人間です。 基本思ったこと書きますけ…

大河

映画だの本だのネットサーフィンだの趣味は比較的多い人間です。 基本思ったこと書きますけどネガティヴです。

マガジン

  • 知ったかぶりの悪い癖

    短〜い文をいっぱいまとめておきたいと思います。

記事一覧

歌集「ピリカピリララ」

今晩のオールナイトニッポンですが 今日泣いた人だけが聴けます その話、告白なんだ?w テンションが自供みたいで長いだけだね。w 人を好く権利を持っていなかった それ…

大河
2週間前
1

歌集「the next stop is」

紫の空より蛆が降りてきて 僕ら以外を食べて帰った 二番から英語の歌詞になるように 彼の悪口、ポルトガル語で 生きている上でする『諦め』などを 『選択』と言い換えら…

大河
1か月前
3

歌集『それでもだいじに』

夏休みサボった宿題埋める様に 神は世界を裁いていった 繰り返す 今我が軍は重ね着の3人組に襲われている 口の中すすいだ水に血が混じる  そう!悲しみは赤色なのだ! …

大河
1か月前
1

VR走馬灯、グラフィックはいいけど爽快感に欠けるな。

大河
2か月前

やることなすことの全部がうまくいかない
そんな自分に必要なのは
照れずに「頑張る」と言うための
怠惰とはまた違う計画性の無さ

大河
4か月前

栄える足元

僕は現状の目標として 一端の血の通った人として 情を知って生きたいと思っている。 また、 生きていると出来ていく 認知できる限りの責任の全てを 背負って行きたいとも思…

大河
5か月前

懺悔

僕は今まで、 その場しのぎで生きてきました。 両親は僕に対して優しい方でした。 ただ、 僕が悪いことをすると強めに怒るタイプでした。 「『ありがとう』と『ごめんなさ…

大河
9か月前
6

不透明

先を見通す力、というのは 生きていくにあたって非常に役に立つ。 「ははーん、いまこう言う状況か。  つまり今はこうしておけば…!」 といつでもその時の最適解を出せる…

大河
10か月前
2

『人生はオフライン対戦不可』

以前、 自分のスマホの中にある 日記のような文の中から いくつか抜き出したのものを投稿した。 ↑これがそれ。 時間があったら読んでくれるとありがたい…! 今回同じ体…

大河
1年前
6

書いてるnote、昔マジで激イタだったな…。でも文化遺産として残しておきます。

大河
1年前
1

シン・社会人 Ver.2.3.1

とあるコールセンターに勤めている。 受電業務だが割と営業チックで、 成績がしっかり出るタイプの職なので あまり気は抜けない。 社会では結果の伴わない努力は努力でな…

大河
1年前
5

まちがっていいとき、わるいとき

就いた企業の研修も進み始め、 同期と一緒に話す機会も増えてきた。 喫煙所で時々一緒になるメンバーとは 割と話すことが「できる」ようになってきたし、 なんとなくみんな…

大河
1年前
5

シン・社会人

23卒の僕は社会人になったが、 それによって不安なことがある。 このアカウントが周囲にバレそうな気がする事だ。 自分の顔載せてるし、 名前は本名だし、 同僚がこれを見…

大河
1年前
11

『知ったかぶりの悪い癖』

普段から思ったことを スマホのメモ帳に書き溜める習慣がある。 会話のネタや、 作った曲の歌詞のアイデアになればと始めて、 今やかなりの文量になっている。 最近はただ…

大河
1年前
7

成人になったんすよ

20歳になったその時、 僕はコロナにかかって家で寝ていた。 自宅療養期間も後半に差し掛かって そこそこ回復していたのを親が察したためか、 寿司の出前を取ってくれていた…

大河
1年前
10

酔い覚ましの散文

久しぶりにウィスキーを買えるだけの金を手にして ウキウキでコンビニに行って帰ったばかりの、 そのテンションのまま書こうと思う。 僕は最近よくえづく。 朝、咳みたい…

大河
1年前
7
歌集「ピリカピリララ」

歌集「ピリカピリララ」

今晩のオールナイトニッポンですが
今日泣いた人だけが聴けます

その話、告白なんだ?w
テンションが自供みたいで長いだけだね。w

人を好く権利を持っていなかった
それでは聴いてください「紅」

きっと毎日が日曜日ですから
まだまだ寝るぞ ピリカピリララ

みな死ねと呟く夏のその気持ち
基本冬には溶けてなくなる

ぼくとおまえのきもちこそポリリズム
ついに一拍目がそろったぜ

ありのままその姿まで

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歌集「the next stop is」

歌集「the next stop is」

紫の空より蛆が降りてきて
僕ら以外を食べて帰った

二番から英語の歌詞になるように
彼の悪口、ポルトガル語で

生きている上でする『諦め』などを
『選択』と言い換えられる人

恋だとか、寂しさだとか、渇きとか
性欲は言い訳じみている

月にはうさぎが住んでた
それを見て笑うあの子は透明少女

この孤独、買ってください
買ってさえくれれば僕は孤独じゃないぜ

(yeah!) これで
(yeah!

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歌集『それでもだいじに』

歌集『それでもだいじに』

夏休みサボった宿題埋める様に
神は世界を裁いていった

繰り返す 今我が軍は重ね着の3人組に襲われている

口の中すすいだ水に血が混じる 
そう!悲しみは赤色なのだ!

ミッフィーの栞挟んで読むような本ではない本
読み込む淑女

誰一人いない電車にアナウンス
『オーライ兄弟、捕まってろよ』

子供にはオイラが見えん
大人ならオイラが初音ミクに見えるど

どの角度、場所から見てもトラボルタ
そい

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VR走馬灯、グラフィックはいいけど爽快感に欠けるな。

やることなすことの全部がうまくいかない
そんな自分に必要なのは
照れずに「頑張る」と言うための
怠惰とはまた違う計画性の無さ

栄える足元

栄える足元

僕は現状の目標として
一端の血の通った人として
情を知って生きたいと思っている。
また、
生きていると出来ていく
認知できる限りの責任の全てを
背負って行きたいとも思っている。

そんな「なりたい自分」とは裏腹に、
何もかも投げ出して
気ままに好きなこと興じて
自分と自分の手の届く範囲だけを
やりくりしながら過ごしたいとも感じる。

一見矛盾しているが、
これが僕の気持ちとして
本当に両立している

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懺悔

懺悔

僕は今まで、
その場しのぎで生きてきました。

両親は僕に対して優しい方でした。
ただ、
僕が悪いことをすると強めに怒るタイプでした。
「『ありがとう』と『ごめんなさい』を
 言えるような人間になって欲しい」
と僕に何度も言って聞かせてくれました。

ただ、どれだけ怒られても
幼少の自分の至らなさから
何度も失態を繰り返してきました。
小さなもので言えば、
テレビを見ながらお茶を汲んで
こぼしてし

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不透明

不透明

先を見通す力、というのは
生きていくにあたって非常に役に立つ。
「ははーん、いまこう言う状況か。
 つまり今はこうしておけば…!」
といつでもその時の最適解を出せる。
そのため物を長い目で見れる人は
何かと人生うまく転びやすい。

ただし避けようがない大きな失態、
逃れようのない莫大な損失に
直面した時にそんな人間は1番弱い。
前もって自分に何が起きるかわかってしまうと、
やがてくる不幸さえ見えて

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『人生はオフライン対戦不可』

『人生はオフライン対戦不可』

以前、
自分のスマホの中にある
日記のような文の中から
いくつか抜き出したのものを投稿した。

↑これがそれ。
時間があったら読んでくれるとありがたい…!
今回同じ体裁をとり
また溜まったメモ帳の中から
いくつか選んだ文を
並べていきたい。

_______________________

『人生はオフライン対戦不可』
電車で頑張って
一人になろうとしてる人に限って
隣に席に座られるものだ。

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書いてるnote、昔マジで激イタだったな…。でも文化遺産として残しておきます。

シン・社会人 Ver.2.3.1

シン・社会人 Ver.2.3.1

とあるコールセンターに勤めている。
受電業務だが割と営業チックで、
成績がしっかり出るタイプの職なので
あまり気は抜けない。

社会では結果の伴わない努力は努力でない。
努力として認められない、
とかそう言う話ではなく
そもそも努力としてのカウントにはならない。
その物差しで言うなら、
僕は努力を怠っている。
結果を出すのを怠っている。

あれこれ話さなきゃ!
と思って色々言葉を尽くすが、
なにか

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まちがっていいとき、わるいとき

まちがっていいとき、わるいとき

就いた企業の研修も進み始め、
同期と一緒に話す機会も増えてきた。
喫煙所で時々一緒になるメンバーとは
割と話すことが「できる」ようになってきたし、
なんとなくみんなの価値観とかも読めてきた。
それでもやはりみんな同じ痛みを
抱えて生きてきた人間でないので、
傷をさらけだしても
それを傷だなんてわからず
つつかれたらたまったもんじゃない。
油断ならない日々はまだ続いている。

本格的な研修が始まって

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シン・社会人

23卒の僕は社会人になったが、
それによって不安なことがある。
このアカウントが周囲にバレそうな気がする事だ。
自分の顔載せてるし、
名前は本名だし、
同僚がこれを見つけて
上司に話してしまったりしまえば1発アウトだ。
このネガティヴを知られたら
僕は周りにどう振舞っていいかわからなくなる。
このnoteやTwitterなんか
絶対に見られてはならない。
いわばこれは僕のパンドラの匣だ。

といい

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『知ったかぶりの悪い癖』

『知ったかぶりの悪い癖』

普段から思ったことを
スマホのメモ帳に書き溜める習慣がある。
会話のネタや、
作った曲の歌詞のアイデアになればと始めて、
今やかなりの文量になっている。
最近はただの愚痴置き場みたいに
なってきてはいるのだが、
これまでに書いてきたnoteは
大抵そのメモ帳から引っ張ってきたものに
肉付けしたものだし、
話題に事欠いたときはそこにあることを言えば
場を繋げたりする。
案外役に立つものではあるのだ。

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成人になったんすよ

成人になったんすよ

20歳になったその時、
僕はコロナにかかって家で寝ていた。
自宅療養期間も後半に差し掛かって
そこそこ回復していたのを親が察したためか、
寿司の出前を取ってくれていたようで
ゴミ溜めみたいな机の上で
ありがたく魚類共をいただいた。
20歳の誕生日は、
およそいい思い出とは言えないディナーくらいしか
イベントがなかった。

僕はいつもタイミングが悪い。
誰かに飯に誘われるのは決まって金がない時だし、

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酔い覚ましの散文

酔い覚ましの散文

久しぶりにウィスキーを買えるだけの金を手にして
ウキウキでコンビニに行って帰ったばかりの、
そのテンションのまま書こうと思う。

僕は最近よくえづく。
朝、咳みたいなうめきと共に
「うぇっ」と吐く一歩手前まで行くことが
今までよくあった。
しかし最近は朝を過ぎてもよくえづく。
自分の失言で人を傷つけたんじゃないかと心配な時、
自業自得の大きなデメリットをこうむった時、
日暮里の常磐線の階段で
えげ

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