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学歴や専門性に自信がない人へ勧めるB to B法人営業の一種「アカウントマネージャー」
就職戦線には定期的に大きな問題が起きます。2020年~2021年の今はコロナ、その前はリーマンショックでしょうか。さらにその前は就職氷河期でしたね。氷河期って今まで何回あったんだろう。
就職に苦労する文系大学生特に、理系と比べて文系は就職に苦労します。海外留学していてそこそこ英語話せてTOEIC900点持っていても苦労します。多くの企業が欲しがるのはそこじゃないからです。20代の女性が就職はした
SSL-VPNの歴史と世界観
コロナウィルス対策としてテレワークが大注目されている。政府どころか東京メトロ自身がなるべく電車に乗らずにテレワークしましょうと駅内アナウンスしているくらいだ。
テレワークを進めるために重要システムの1つVPNであることは疑いようがない。中国のグレートファイアウォールを超えてTwitterにアクセするためのIPアドレス変換を目的としたサービスではなく、本来のリモートアクセスソリューションとしてのV
SIerでもなく外資系ITでもない、新興国産ソフトウェアメーカーという第三のキャリア(B to B編)
以前書いた「SIerはなぜ自社製品を作らないのか」を多くの方に読んで頂いており嬉しいです。悪名高きSIerは良くも悪くも存在感が大きく、多くの方が勤務されているのだと改めて感じています。
転職情報サイトなどを見るとIT系求人はたくさんあるのですが、SIerの募集は少ないなと感じています。SIerは大企業が多いので(事業の特性上頭数が必要なので社員数が多い)中途採用よりも新卒が主流という理由はある
解決すべき問題が複雑になり過ぎたソリューション営業の憂鬱
私が新卒で入社した会社のネットワークセキュリティ事業部には2つの営業部があった。ひとつは直接販売(直販)チーム、もうひとつは代理店営業チーム。
当時新人だった私は代理店営業チームに配属された。ラッキーだと思った。直販営業はアクの強いお客様にペコペコして文句言われながらなんとか買ってもらう泥臭い仕事で、代理店営業は冷静かつクレバーに代理店へ商品を流していくクールな仕事だとイメージしていた。勝手なもの
ニッチに走り過ぎず、グローバルプレイヤーと競争する覚悟
「なぜ日本のIT製品は日本でしかプレゼンスがないのか」は本当だろうか。これは半分正解・半分誤りで、正確に言えばアメリカ以外のIT製品は世界市場でほとんどプレゼンスがない。ドイツのSAPとかTeamViewerとかせいぜいその程度であり、多くのグローバルメジャーIT製品の出身地は米国西海岸かシアトルである。(中国・韓国・台湾の得意なスマートフォン・PC・サーバーなどの汎用ハードウェアはこの議論に含ま
もっとみる社員向け英語教育の体験談
日本企業ながら英語を社内公用語にした楽天は有名です。
Hennge(旧HDE)社もですね。国内売上がほとんどのIT企業で英語公用語かとはなかなか思い切ったことをするなと関心しました。
優秀な開発者を多く採用するには日本人だけでは足りないので外国人も採用対象せざるを得なくなって来ています。もちろん日本語を話せる外国人開発者もいますが、「日本語不問」とするとものすごく採用対象が拡がります。売り先が
エンタープライズ市場では、Microsoftが参入してきたら終わりの予感
まだお金を払ってアンチウィルスソフトを買うのが当たり前だった時代「マイクロソフトがアンチウィルスソフト業界に参入したら、マカフィーもシマンテックもトレンドマイクロも終わる」と言われていました。
御存知の通りWindows 8 からWindowsの標準「機能」としてアンチウィルス+αを担うDefenderが搭載されています。その当時はオマケで付いているお守りのようなもの扱いでしたが、あれれという間