クソな営業をしてから学んだこと
「え？そんな要件で電話してきたの？ 流石にやばいよ。こんなのメールで連絡してよ。御社の今後のためを思って言ってます」
この３月から心機一転、新しい環境でセールスとして従事し、テレアポを行なっており、そんな中ある経営者の方から上記の言葉をもらいました。
※セールスとして再出発をすることを決めた経緯は↓こちら
「テレアポなんだから、そういう人もいるよね。気にせず次々〜」と考える方もいると思いますが、直感で「これは目を逸らしたらマズい！」と思い、自戒も込めて、その振り返りをここに記載します。
なぜ書こうと思ったのか？
「自分を偽らない。今の現在地を正しく受け入れて、常に等身大であること」を体現するために、書き留めて記録しておこうと思った経緯から書いています。
そもそも何が原因であるか？
シンプルに「なぜ相手に連絡を行なっているのか？」の考えが絶望的に甘いことが原因であると痛感しました。
今は「OSUMITSUKI」という、転職のセンター試験の提供（成果報酬型）を行うサービスの営業を行なっており、手前味噌になりますがプロダクト自体はめちゃくちゃ良く、ちゃんと相手に伝えれば興味を持ってもらえると思っているプロダクトです。
入社して約1.5ヶ月が経ち「このプロダクトがどんな方々の何を解決するのか？」は一定理解ができてきたものの、完全に抜けてしまっていた部分がありました。
それは「なぜ私がこのプロダクトをセールスとして普及したいのか？」という考えです。
自分自身の転職活動を振り返ってみて・・・
少し、今年行なっていた私の転職活動の話をします。
私は2024年1月末で前職を辞め、計7社ほど、全て自己応募で選考を進めました。
必須要件を全て満たす企業のみを受けたものの、書類選考でアウトになった企業は3社。書類選考では、あくまでも書類上の情報から「仮定」で判断するしかなく、変にフィードバックを戻すとハレーションを起こし、企業イメージが悪くなる可能性が特にあるので「なぜダメなのか？」の詳細なフィードバックを貰える事は、ほとんどありません。
(私も書類選考で結果が返ってきた企業から詳細なフィードバックを得られたものは、1社もありませんでした。何ならいまだに書類選考の結果待ちの企業もありますw)
その他の企業は最終選考まで進んだものの、最終選考で見送りの場合でも「検討を重ねたところ、現段階ではご活躍いただける環境をご用意するのが難しい」というフィードバックのみの企業が多いです。
そう、転職ではそもそも根本的に「何がその判断の要因であるのか？(スキル不足？カルチャーマッチ？)」という情報が貰いずらい構造になっているのです。
なぜ私がこのプロダクトをセールスとして普及したいのか？
そんな中、私がこの企業に入社を決めた理由にもなりますが「個々人が持つ強みや特性に気づくことができ、またフル活用できる環境に身を置ける機会を生み出す事で『真の価値交換』ができる世界を作ることが可能であり、めちゃくちゃ良い世界であるに違いないだろう」と考えたからです。
コーチングを学んだことでよくわかったことですが、やはり人それぞれ持っている良さや特性は全く異なるので、その特性が活かせない環境にいると非常に勿体無いし、苦しいんですよね。でも「生きていくためには、仕方ない」という考えが悪さして、抑圧されたまま物事を行う事がデフォルトになりつつあるから、「自分が持つ特性が何か。またその特性を活かしていこう！」と気づくきっかけすらも少ない。
なので「自分は普段何に重きを置き、何が得意で体が動いているのか」を何らかのきっかけから事実としてしっかりと見ていく必要があるんですが、それを「面接」を通じて明らかにしているのが「OSUMITSUKI」というサービスになります。
約60項目からなる評価項目を5段階で評価をつけ（今は設定した一つ一つの定義に沿って、人力で評価をつけています）、その人がどんな特性を持った方なのかが全て明らかにすることで、現時点で自分のスキル・能力が求められている企業が一覧でわかる、というものです。
なので企業側から見ると、このサービスを用いることによって「書類上では良いと思ったけど、話してみたら求めるスキル・能力を持ってなかった」という事象が一切なくなります。
だから私も体験した「何がその判断の要因となったのか？」について「スキル・能力面が合わなかった」と、はっきり分かるため「これは世の中にあった方が絶対に良いサービスだ！」と思って、入社する事にしました。
このプロダクトが普及すると待っている世界は？
「OSUMITSUKI」が当たり前に使われる姿を想像してみると、まず「転職活動」自体がもっと身近になると思います。かつ「自分がどんなキャリアを歩んだら良いかわからず悩む」といった事象も大きく減る。
「OSUMITSUKI」の面接では、その方が実際に歩んできた「事実」のみを深掘りして評価を行うため「何が得意で、何は不得手なのか」がはっきりと可視化できます。約60項目の評価項目全てが高評価になる方はこれまで一人もおらず、サービスを受けて頂いた全ての方が「ある項目は突出し、ある項目は劣っている」という結果になっています。
面接を経て得た事実に基づいた自分自身の使い方を知ることで、どういった職種・環境に身を置くべきかも定かになるので「自分がどういった環境に合うかわからない」という悩みが消えるわけです。
また企業側から見ても、同じ評価項目を使って「求める人物のペルソナ像」を固めることによって、「自社で活躍するスキル・能力を持った人のみが入社する」となるため、採用あるあるの一つだと思っている「書類上では良いと思ったけど、会ってみたら違った」という事象が一切なくなる、という世界を実現できます。
（これは現にできてます！！）
最後に①
手前味噌ですが、めちゃくちゃ良いサービスです！それこそ世の中に存在している全ての企業が使ったら良いと考えるほど。
現に今の実績として、1提案1決定のよう「内定率100％」を誇っているクライアントさんもおり、かつ「求めているスキル・能力を満たしていない。どういう事だ！！」といったクレームも一切なく運営できているため、定めた評価項目がきちんと機能していることの立証になっていると思います。
現在はセールス各種、カスタマーサクセス、コンサルタント等の「ビジネス職種」のみを対象とし、サービスの提供を行なっております。
費用については、求職者様は一切無料、企業様も初期費用・月額費用は一切かかりませんので、採用活動を行なっている企業様、これから転職を考えている求職者様共に各種DM等から、ぜひ気軽にお問い合わせください！
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・求職者様ページ
最後に②
私が自分の人生を見直すきっかけとなったコーチング。
コーチングを実際に受けること、または自身がコーチングを提供する側になること、どちらも自分の人生をより前進させる大きなきっかけになると思います。
私も人生の一つのターニングポイントになった、といっても過言ではないほど、大きな転換点となりましたので、ご興味ある方はぜひお気軽にご連絡ください！
▼体験コーチングを受けてみたい方
現在、私はコーチングを提供しておりませんが、コーチングスクールの仲間が引き続き体験セッションの提供を「1回 5,000円程度」で行なっております。
（私がコーチングの提供を行なっていない経緯も、また別途発信します）
興味ある方はお繋ぎさせていただきますので、上記の各種SNSよりDMをください！
▼コーチングスクールに興味がある方
私が通っていたMindset Coaching Schoolの10期生の募集がまだあります。
今週末に説明会があるようなので、もし興味がある方がいらっしゃいましたら、ぜひ参加してみてください！
（説明会といっているものの、一つの講義ですw 色んな気づきを体系的に得られる良い機会になると思います！）
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