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まおいの食育⑧ タンパク質のお話し
⑦では主に穀類の確保についてお話ししましたが、ここではタンパク質の確保についてお話します。
鶏のエサのタンパク質として、主に動物性と植物性のタンパク質をバランスよくあげています。
植物性のタンパク質は、長沼といえば「大豆」です。
畑で穫れた大豆や、近隣の野菜直売所に売っている大豆、頂き物の大豆などを「きな粉」してあげています。
ちなみに、この「きな粉」は料理店の定番メニューになりつつあり、
まおいの食育⑦ プロと繋がる
前述した、鶏のエサについてのお話を詳しくしたいと思います。
鶏の配合飼料はホームセンターに売っていますが、自家配合したほうが安上がりで、環境にもよいということで、まおいは自家配合したエサをあげています。
養鶏家 モスガーデンさん
https://www.instagram.com/moss_garden_hokkaido?igsh=enNrdHoxcTYxOXNp
には鶏のエサのことや病気
まおいの食育⑥ 動物愛護の心
掃除・散歩係はもぐもぐタイム(中休み)や昼休みになるとダッシュで鶏小屋へ走ります。
鶏が来るまでは、各々好きな場所で好きな遊びをしていました。
今は鶏を散歩させてあげたくて仕方ないのです。
鶏はか弱き生き物です。
自分たちが世話をしてあげないといないという使命感と、かわいい鶏と戯れたいという動物愛護の気持ちがあるのでしょう。
鶏はよく草を食べます。
鶏が逃げないように、杭とネットで散歩
まおいの食育④ 鶏がやってくる
いよいよ鶏小屋が完成し、鶏をモスガーデンにもらいに行くことに。
200羽ほどいるハウスの中から、好きな鶏をもって行っていいよとのことでしたが、初めて鶏を触る子どもたちは、怖くてなかなか捕まえることができず…。
なんとか、前の学校で鶏を飼っていた子が活躍して、雌鶏7羽・雄鶏1羽を捕まえてケージに入れることに成功!
ケージをバスに乗せていざ学校に戻ろうという時に、空が真っ暗になり、ゴロゴロと音が
まおいの食育③ 循環型社会を知る
基礎作りを終えて、近隣の栗山町にある「コメリ」というホームセンターにあくせく通い、たくさんの木材を買ってきてはインパクトドライバーやコーススレッドを使って鶏小屋の建物を作りました。
ちなみに担当のスタッフ(しょうちゃん)を含め、全員が小屋なんて建てたことがない素人の集まりです。
それでも、長沼図書館に建築の本を借りに行ったりして、自分たちの力で立派な小屋を作り上げることができました。
今年の