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HSPとして、どう生きていけばいいのかわからなくなったときに読む記事

秋晴れが気持ちいい時期になってきました。最近は皆様いかがお過ごしでしょうか。さて、久しぶりの記事投稿です。

今回は、特にHSPの方に読んでいただきたいと思っています。私自身もHSPであり「生きづらい」と感じる場面が多々あります。しかし、それでも生きるという道を選び続けています。その背景にある考え方についてまとめてみました。

己の敏感さに苦しむ人はとっても多いみたい

過日、HSPについての記事を投稿したところ想像以上の反響がありました。数字が一番という訳ではないですが、お陰様で1,150スキいただきました。特に、続編として「HSPの適職」について書いた記事は21,662PVを記録。恐らく、HSPがトレンドに上がったタイミングと重なったのだと思いますが、着目すべきはその社会的ニーズであると考えます。

もともと複数の有名人がHSPであること公言し、これまで自分の敏感さに無自覚であった方々も自覚・意識し始め、これまで「生きづらい」と思っていた事柄の理由付けを行えるようになりました。長年抱えていたモヤモヤが、「だから辛かったのか!」と肚に落ちるようになりました。

その後、視点が過去から未来にシフトし「じゃあどう生きていこうか」と考えたときの壁が、現在の人間関係や職場・学校環境です。

HSPにとって「環境選び」は「自己管理」

HSPには、騒音がきつい、細かいことが気になってしまう、その他様々な苦難があります。当てはまらない方には「え?そんなことで?」と思われるようなことが、HSPの人にとっては大きなことです。

「アレ、気になるけど、いちいち言うことでもないか」ってことが常に沢山ある。結果、頭では色々考えていても口数が減ってしまう。挙げ句の果てには、そんな自分と他人を知らず知らずのうちに比較して「もっと鈍感だったらどんなにいいだろう」と思う。

よく分かります。どこに居ても、何をしてても、些細なことが気になって集中できなかったり、落ち着かなかったりしますよね。だから、HSPの人にとって「環境選び」は「自己管理」と同義。いつも居心地の良い場所を求めています。

HSPはどこで何をしていても何かが気になる

結論から述べれば、これが私の根本姿勢です。HSPは過敏であるがゆえ、常に「なんか違うな」という違和感が生まれます。というより、生み出さずにはいられないのです。

これは仕方がない。もはや才能であるとポジティブに捉え、受け入れるしかない。

受け入れたとしても苦しみはなくならない?おっしゃる通りです。

だから、「覚悟を決める」必要があります。

覚悟を決めるとはどういうことか?

それは、「結局私にとって大事なことは何か」と自問自答し続け、心底納得できる答えを導き出すことです。

その時ようやく「HSPとしての自分」と「身を置く環境」に折り合いがつきます。

まとめ

苦しい理由を外部環境に押し付けていても、同じことを繰り返すばかりです。

ポイントは「内省と覚悟」です。ノートとペンを用意して、書き殴ってみてください。1日1行でも、3分でもいいです。意外とスッキリしますよ。

因みに、その行為を私は「書思(しょし)」と呼んでいます。やり方についても過去の記事で公開しているので、是非参考にしてみてくださいね。

追記:完全無料個別相談を開始します!

もしあなたがHSPで、その特性ゆえに悩み苦しみ続けている状態なのであれば、是非私にメールをください。個別に返信させていただきます。微力かもしれませんが、あなたの力になりたい。かしこまった文章じゃなくて結構です。私もかしこまった文章は苦手です。気軽にお話ししませんか。

メールアドレス:shoupeihauer@gmail.com

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