西本昌平@編集者

”見えない生きづらさ”との共生|日本ジャーナリング研究所(https://www.jj…

西本昌平@編集者

”見えない生きづらさ”との共生|日本ジャーナリング研究所(https://www.jjri.jp/)|IRプランナー・一種外務員・簿記2級・FP3級(2級勉強中!)・金融リテラシー検定|IR支援←出版社←明大院聴講←関大|HSP・ASD・INFJ|長崎出身|個人的な発信です

マガジン

  • どう生きるか(人生学・死生学)

    「人生学」「死生学」について書いた記事をまとめます。

  • 生きづらさ(HSP|発達障害)

    目に見えない「生きづらさ」に関する記事をまとめます。

  • 書く習慣(ジャーナリング|書く瞑想|書思)

    「ジャーナリング」「書く瞑想」「書思」について書いた記事をまとめています。

  • 言葉(名言|格言)

    名言・格言について書いた記事をまとめます。

最近の記事

  • 固定された記事

「生きにくい」と思っていたらHSPだった。その①〜HSPとは〜

僕はHSPだ。それに気づき随分と心が楽になった気がする。なので今回HSPに関する記事を書くことにした。 実は以前から「どうも生きにくいなあ」と感じていた。常々色んなことが気になるし、周囲の人はそれを全く気にしていないようだし、「どうして自分はこんなに生きるのが下手なのだろう」と思い悩んでいた。そういう悩みを抱えている人は多いと思う。特に、顔を出さずに済み、自分の思いのままに投稿ができ、好きな記事を読むことができるnoteというプラットフォーム上には。 「HSP」とは?HS

    • 戦争、株価、勉強の話

      今日は8月6日。長崎県出身の私には、8月9日11時2分と合わせて骨に刻まれた数字です。広島に原爆が落とされた日。地元を離れ都会に出た今でも、一人手を合わせます。 広島県や長崎県で生まれ育った子どもは、機会があるごとに戦争に関係する土地や施設に連れていかれる。被爆者から直接当時の話を聞くこともあった。正直、当時はそんな暗い雰囲気が漂うところに行きたくなかったが、振り返れば貴重な体験だった。特に、高校卒業後、大阪や東京に出てたくさんの同級生と触れ合う際にそういう経験の重さを感じ

      • 新たな発見と学びを得るには

        新たな発見と学びを得るには 普段とは異なる角度から物事を見てみるべし そのためには多少の居心地の悪さを前向きに捉えてみるべし 人生の醍醐味は必ずしも共感のみにあらず . 理解できないことから遠ざかるのではなく 自ら歩み寄り味わう度量と器量をもっていたい 食卓に出された料理を米粒一つ残さぬように 人生における出会いと別れを全力で味わい尽くすべし . 言葉の使い方には他人との向き合い方が表れる 他人との向き合い方には己との向き合い方が表れる 己との向き合い方には人生との向き合い方

        • 『無駄』という言葉を使わない理由

          私は効率化を極めると自殺に至ると考えている。だから効率至上主義ではない。遠回りを味わおうと考えるし、急がば回れ精神だ。 同じ理由で『無駄』という言葉をなるべく使わない。というより、結果的に使わなくなっているというほうが正しい。 無駄イコール『意味を見出すことを諦める』という感覚が強いからだ。私は人生において、物事に意味づける行為を投げ出したくない。 アンビバレント。同時に、そうした信念は無意味だとも薄々感じている。 この世のあらゆるものの意味づけは人間が勝手に行ってい

        • 固定された記事

        「生きにくい」と思っていたらHSPだった。その①〜HSPとは〜

        マガジン

        • どう生きるか(人生学・死生学)
          19本
        • 生きづらさ(HSP|発達障害)
          18本
        • 書く習慣(ジャーナリング|書く瞑想|書思)
          11本
        • 言葉(名言|格言)
          4本

        記事

          生き方がわからないときは落ち込んでしまうのではなく「だからこそ面白い」と心のなかで唱える。ピンチをチャンスに、絶望を希望に、自ら変えていく。正のマインドは正の行動につながるので、まずはマインドセット。

          生き方がわからないときは落ち込んでしまうのではなく「だからこそ面白い」と心のなかで唱える。ピンチをチャンスに、絶望を希望に、自ら変えていく。正のマインドは正の行動につながるので、まずはマインドセット。

          向いてる、取り組んで面白いなど、感触がいいものであれば、トライするのはきっと自分にとって良いことにつながる。ただし、それを見つけること、また、やり続けること、深掘りすることがなかなか簡単ではない。「好き」をまっしぐらに突き進むことは悪いことではない。

          向いてる、取り組んで面白いなど、感触がいいものであれば、トライするのはきっと自分にとって良いことにつながる。ただし、それを見つけること、また、やり続けること、深掘りすることがなかなか簡単ではない。「好き」をまっしぐらに突き進むことは悪いことではない。

          「嫌われてるかも」など人からの評価を必要以上に気にしてやるべきことに集中できないとき。これは物事に一生懸命取組むことでしか解決しない。笑顔を心がけ、意識して他人を思いやり、タスクに懸命に取組む。夜はお風呂で自分を労る。丁寧かつ全力なら後の事は仕方ない。「上手に諦める技術」でもある

          「嫌われてるかも」など人からの評価を必要以上に気にしてやるべきことに集中できないとき。これは物事に一生懸命取組むことでしか解決しない。笑顔を心がけ、意識して他人を思いやり、タスクに懸命に取組む。夜はお風呂で自分を労る。丁寧かつ全力なら後の事は仕方ない。「上手に諦める技術」でもある

          紫陽花がきれいな時期になりました

          紫陽花がきれいな時期になりました

          考えて動き、動きながら考える

          現代社会では、迅速な行動と深い思考の両方が求められます。どちらか一方に偏ってしまうと、成果を上げることが難しくなることが多いです。例えば、何か新しいプロジェクトを始める際には、計画を練り、リスクを評価することが不可欠です。しかし、完璧な計画を求めすぎて行動に移せなければ、機会を逃すことにもなりかねません。反対に、計画なしにただ行動するだけでは、無駄な努力や失敗を招きます。このバランスが重要であり、「考えて動き、動きながら考える」ことが成功への鍵となります。 考えて動く

          考えて動き、動きながら考える

          『わがままに生きる』

          5月31日発売のビジネス雑誌『PRESIDENT』に、元陸上選手・為末大氏のコラムが掲載されていた。 主たるメッセージは「わがままに生きよ」だ。トップアスリートの世界では、自分自身のコンディションに徹底的にこだわるため、”わがままさ”は高い成果を出すのに結構大事なのだそう。そう考えると、日本人の多くは他人の目ばかりを気にしており、自分の声に耳を傾けるという傾向が弱いと。 彼の意見は、「なんかいやだなあ」「ちょっとうれしいかも」「思ったより楽しかった」など些細な感情の表現を

          『わがままに生きる』

          自分の苦難は自分で背負う

          私が大切にしていることの一つに「自分の苦難は自分で背負う」というのがある。 なぜなら、これまで生きてきたなかで「安易な道を選ぶと他人のせいにしやすい」という感覚がなんとなく培われてきたからだ。 人間、人に言われた通りに動くのが簡単である。楽である。それは自分の頭を使わなくて済むから。省エネモードで結果を出すことができるからだ。例えば信号機。赤なら立ち止まる。青なら進む。いちいちイアホンを外して聞き耳を立てたり、左右を目視確認したりせずとも、ある程度の安全性を確保して交差点

          自分の苦難は自分で背負う

          DXの次は「HX(Human Transformation)」

          今時経営や事業について情報収集していると、必ずと言っていいほど「DX」という言葉が出てくる。あらゆるものをデジタル化しようとする現代だが、先を見据えると「もはや生産物はデジタル化されていて当然」という世界だろう。前提がひっくり返っているはずだ。NFTとか、進歩が早い領域では既にそうなっている。 時代は「現行ビジネスのどの部分をデジタル化するか」という問題意識から、「どの部分を人間がやるべきか」という意識にシフトしていく。 そう考えると、短期的にはデジタル化に成功した企業が

          DXの次は「HX(Human Transformation)」

          ジャーナリングはメンタル強化にどう貢献するか

          ジャーナリングはメンタル強化やレジリエンス(精神的な回復力)を高めるための非常に有効な方法の一つです。以下、ジャーナリングがどのようにメンタル強化に役立つか、具体的な効果とそのメカニズムについて説明します。 ストレスの軽減:ジャーナリングを通じて自分の感情や考えを言葉にすることで、ストレスや不安を軽減することができます。書くことで自分の感情を整理し、理解するプロセスが進みます。 自己理解の促進:定期的に自分の考えや感情を書き出すことで、自己理解が深まります。自己理解が深ま

          ジャーナリングはメンタル強化にどう貢献するか

          『メンタルが強い(弱い)』とはどういうことかAIに聞いてみた

          「メンタルが強い」とか「メンタルが弱い」といった表現は、一般的に個人の精神的な強さや抵抗力、ストレスに対する耐性などを指しますが、これを測る明確な基準や単一の方法は存在しません。メンタルの強さを測るために用いられるいくつかの方法や指標について説明します。 メンタルの強さを測る指標や方法 自己報告式アンケート: 心理尺度: 心理学では、精神的な強さやストレス耐性を評価するための標準化されたアンケートがいくつか存在します。例として、以下のようなものがあります。 逆境に対す

          『メンタルが強い(弱い)』とはどういうことかAIに聞いてみた

          あらゆる悩みはジャーナリングで解決できる

          私たちの生活には、様々な悩みや問題がつきものです。仕事のプレッシャー、人間関係の摩擦、将来への不安など、悩みの種類は多岐にわたります。これらの悩みを解決するためには、まず自分の心の中を整理し、問題の本質を理解することが重要です。 ジャーナリングは、そのための有効な手段の一つです。今回は、ジャーナリングがどのようにしてあらゆる悩みを解決するのに役立つのかを探ります。 自己理解の促進 悩みや問題を解決する第一歩は、自分自身の感情や思考を理解することです。ジャーナリングを通じて

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          ジャーナリングの重要性と効果

          日常生活において、私たちは多くの問題や課題に直面します。仕事や人間関係、家庭生活など、様々なストレス要因が私たちの思考を混乱させ、効率的な解決策を見つけるのを難しくします。このような状況下で、思考の整理は非常に重要です。思考を整理することで、問題をより明確に理解し、適切な解決策を見つけることができます。そして、その思考の整理を効果的に行う手段の一つが「ジャーナリング」です。 ジャーナリングとは、感情や思考を紙に書き出す行為を指します。これは単なる日記とは異なり、自己探求と自

          ジャーナリングの重要性と効果