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【2021年限定オリンピック祝日】7・8・10月は紙と電子のカレンダーの祝日が違うので要注意

毎年この時期になると、職場にはお客様や業者から同じ理由で電話でお問い合わせがたくさんくる。

「お盆休みは、いつですか」

このとき、休業になる日付をわざわざ全部読み上げなくても済む、簡単で便利なセリフがある。それは

「カレンダー通りです」

だ。これは説明するまでもないが

「カレンダーの数字が赤くなっている日だけ、当店もお休みです」

という意味である。この簡単で便利なセリフが今年だけは使えない。

それは、2021年という夏が、コロナ禍でオリンピック開催という特殊な状況だからだ。

2020年の年末頃、2021年限定でオリンピック開催中の祝日が変更すると決まった。

しかし、その後、ニュースによく取り上げられるのは、ご存知のように、オリンピック開催の有無、感染者数、主に飲食店の苦しい経営、コロナワクチンばかりであり、祝日変更の話題はあまり上らなくなってしまった。

しかも、紙のカレンダーが印刷された後に、2021年の祝日が変更されたので、紙のカレンダーと、パソコンやスマホなどに入っている電子のカレンダーに齟齬が生じてしまったのだ。

それで、当店でも、ここ数日、業者との電話のやり取りでプチパニックが起こっている。

あなたも、2021年の7・8・10月の祝日はご注意を。人とのやり取りで

「カレンダー通りのお休みです」

と決して言わないように。また、このセリフを言われた方も日付まできちんと確かめることをオススメします。

あなたが見ているカレンダーと、あの人が見ているカレンダーは、赤くなっている数字が違うかもしれないからです。

あなたの持っている2021年のカレンダーの祝日は、いつですか。赤くなってる数字は、どれですか。

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