夫婦で北欧を旅をしながら働くをしてみてわかった9つのこと
“いつか、 #世界中 を巡りながらコーチングしたい”
“いつか、世界中を #旅 しながら世界中の #ビール を飲みたい”
いつか語った #私 と #旦那 の #夢 でした。
私がしている #コーチング では #もしなんの制約もなかったらどんなことしたい ?という問いが出てくることがあります。
大人になると制約の中に生きることが当たり前になって、その思考を無邪気に働かせることを無自覚に辞めてしまうことがあります。
クライアントさんにも良く聴いている問いだけど
私たちに向けてみたらどう?という感じ。(コーチはそうやって、コーチングすること自体が自分に跳ね返ってきて、自分を問われることがよくあります)
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#やってみたらできた ね。笑
今はそんな感じです。
世界中とは世界一周でなければならないとか
世界中を旅するとは1年以上かけて巡らないといけない、とかは誰が決めているわけでもなく、
自分達で決められるんですよね。
子供が夏休みの期間すべてを使ってなら
3週間ならこの実験できるかな?
この北欧のエリアなら”行きたい!”があるかなと
漠然とではなくて、現実に落とし込む。
やってみないで、あーだこーだ悩むより
こうかなああかなと頭でシュミレーションして
沢山の記事を読んで
結局何も動かないよりも、
実際に体張って、行動してみて
やってみたからこそ
分かったことがある。
それはやらないと決して分からないことだったりする。
だからやってみてよかったことしかない!
とても豊かなことだったので今を記録し、
また更にこれからの糧にしたいと思います。
そう、私にとって旅とは
#いつもの領域 を飛び出て
まだ見ぬ #未開の領域 に行くことで
それは、
新しい #学び への投資と同じくらい
#ワクワク すること。
#システムコーチング ではそのことを
既知や現実のことを #1次プロセス と呼び
未知や未来のことを #2次プロセス と呼ぶ。
そこにはいつだって、 #エッジ とよばれる
抵抗感みたいなものがつきものだけれども
例えば、
・お金どうすんの?
・子供どうすんの?
・仕事どうすんの?
とかね。
でも #より面白かった と思える #人生 にしたいし
人のエッジの後押しをする仕事だからこそ
私こそそのエッジの縁に立たずにどうすんの?
って思うとね、益々向かってしまうわけです。笑
#旅 と #仕事 と #夫婦
これらを切り離さずに全部どりで行ってみました。
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環境ノウハウ編
★リモートワーク環境は下準備が大事
基本仕事しながらだと、 #インターネット に繋がることが大前提。それが危うい国への渡航は厳しそう。
そういう意味では北欧はかなりの部分でwifiが充実していて素晴らしかった。
特にデンマークで購入したSIMは素晴らしかったので是非オススメしたい。
★北欧は完全キャッシュレスでいける
実は今回、旅の裏目的に #キャッシュレス 社会を体験しようというのがありました。成田で少しだけ€に換金しては置いたけれど、あらゆる精算時に基本 #キャッシュカード を使いました。基本VISA。マスターも使えるが、JCBはダメ。ただしVISA持っていれば、3か国完全にキャッシュレスでいけました!!!
換金しておいた€はついに少しも使う事なく3週間の旅が終わります!
どんな小さな買い物も、スーパーでもどこでも。唯一、美術館などでは鞄をロッカーに入れて手ぶらで回ることが求められるのですが、そのロッカーのコインも通貨を持っていないというと、20DDKとかだけでもクレジットカード決済をして、コインを渡してくれるのです。
★移動手段に関して北欧ではアプリを!
#北欧の交通事情 、アプリ化思った以上にすごいです。時間も精度も。
→各国の電車バス移動
→電動キックボード
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文化からの学び編
★スペースはインクルージョンを生む
デンマークについて、すぐに感じたのはLGBTの方や義足の人、いろんな人に出会うケースが圧倒的に多いなと感じたこと。みんな母国語を話すけれど、英語への切り替えもいつだって可能で、母国語を離さない人とのコミュニケーションに慣れている。
フェリーでの移動が北欧ではとても普通なことで、座席を固定して狭い空間にいるよりも、夜までライブを楽しみ、日の入りを外で楽しんだり、お酒を呑んですごす船の旅をとっても楽しんでいる。超デカイフェリーは老若男女様々な人をも含んでいた。
ノルウェーでは広大なフィヨルド。圧倒的に少ない #人口密度 。駅にはスペースはあっても #広告はない 。
つまり全然ガツガツ感がない。
そういう #ゆとり や #スペース があって
人々が落ち着いている。
#ヒュッゲ や #サウナ や #森 、そういう
ゆったりとした気持ちになる事を大切にしているから、多様性にも寛容になる。
★性善説に基づいても秩序はうまれる
電車、バス。
基本チケット買って改札なし。
バス電車チケット同じ。
空港も電車も無人化、 #合理化 。
大丈夫なの?というくらい、喚問のようなものを感じない。緩いのか?と思いきや、基本的に人を #信じている ように感じる。無駄にキツく管理することにリソースを注いでいない。空港でもチェックインも荷物預けも、セキュリティチェック前の搭乗券出しも全部電子化。
網の目をくぐる人はいるかもしるないけれど
基本 #性善説 に基づいているって気持ちがいいかも。
★マイノリティを集めたらマジョリティ
電車の車両スペース
レインボープライド
人々に #余裕 があるとより #マイノリティ の気持ちになることができるのかな?フラットな環境があると、マイノリティ達も声をあげやすいのかな。
電車の車両には”ベビーカーや自転車、車椅子などの車両持ちマーク”があって、車両持ちの人には広いスペースがある。
レインボープライドのキャンペーンがちょうどコペンハーゲンで繰り広げられていて、町中がレインボーカラーに。
マイノリティに優しい社会はきっとみんなに優しい社会だよね。
それはシングルマザーの働き方を考えていた時から常に思っていたことと同じ。
★多少の不便さが不要なものをそぎ落とす
wifiがいつも繋がるわけではない中で必要なことだけする。日本と仕事をする上では時差が6-7時間ある。かなり限定的だ。ワーキングマザーとしても同じことを感じたことがあるけれど、いくらでも時間があるわけではない、こちらの都合と動ける時間帯をお伝えして、可能な限りでできることを合意する。
それは、お任せできる事はお任せすることになり、相手への感謝もわく。時間が限定されることは時にリソースになるのだ。
結果的に約束していたすべての、コーチングセッションとミーティングは実施できたし、その間に一緒にプロジェクトを進める仲間とはslackやchatwork、メッセンジャーで必要なコミュニケーションは可能だった。
ちなみに嬉しい事としては、出発前に募集開始した9月のワークショップが満員御礼になり、新たにパーソナルコーチングのご紹介やシステムコーチングのご依頼も入った。
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関係性編
★パートナーシップが良好な時間を生む
→No Planだからこそ対話し続ける
私たちは時々驚かれる程に、 #NoPlan でこの旅を作っていった。関空を出るときまで、デンマークの端っこまで行くとも、ノルウェーに行くとも何も決まっていなかった。
なんとかなくの方向性は示しつつ、宿も行き先も行きながら決めるスタイル。時にそれは面倒でもあるし、仕事しながら次のチケットを取り続けるのは大変なことでもある。
だからこそ、イマココから次を創り続けられたし、それを楽しめたのではないかなと思う。
→愛の言語を意識する
これは我々のワークショップでご存じな方もいるかもしれないけれど、私たちにとってお互いの大事にしている #愛の言語 はなんなのか(言葉、贈物、サービス、ボディタッチ、時間)を分かり合っていることはとても重要で必要なことだった。
→外に対して発信することで自分たちの関係性が形作られる(note,Facebook,instagramなど)
→役割を固定化しない
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★リモートワークで仕事するには関係性が肝
関係性を持つ仕事の仲間とコンタクトを取り続ける
→周りとの関係性を作り続けられる
これは私が組織開発やリモートワーカーのチームビルディングでも常々感じていたことだが、目の前にいない相手と仕事をする(リモートワーク)において、” #関係性 ”は生命線だということ。
離れていても繋がっている感覚、少しレスが遅くても許しあえるスペースがある関係性かどうか、時差の調整などを快く引き受けてくださる相手か、仕事をするお相手が私たちの旅を快く思ってくれているかどうか、その辺がとっても重要になる。
シャットダウンをしようと思えばお互いにできてしまう。それでも繋がり合いコミュニケーションをとり続けて関係性を作り続けたいと思う相手とだけ、リモートワークは機能するんじゃないだろうか。
そう考えてみると、
誰とどんな仕事をし続けていくべきなのか
見えてくるような気がする。
たくさんの気づきと発見、
行きたかった未来は今の現実になればなるほどに
次の未来がみたくなる。
そんなことを体験させて貰えた
相方や息子、そして息子をみてくれていたじじばば、
面白がってくれた仲間、クライアントさん、
旅の途中で出会い刺激をくれたすべての人に
感謝して。
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