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楽しい仕事、儲かる仕事、ぜんぶ自己満足。
久しぶりの投稿でおかしなたとえ話から。
マツタケは希少で高価だから高級な店で振る舞われる。
もしこの世でシイタケの方が希少だったら?
あの強い風味こそ美味だ!ってことになるんじゃないかな。
サントリー角瓶が希少だったら
めったに呑めないアレが最高にうまい!って言う人が出てくる。
贅を尽くしたフェラーリやロールスロイスよりも
昔の軽三輪トラックの味わいに価値があるってことになったら?
なんて想
自分以外の誰かが喜ぶのが仕事
『テキヤじゃろうと博打打ちじゃろうとよ。ワシらぁうまいもん食ってヨ、マブいスケ抱くために生まれてきとるんじゃぁないの』
映画『仁義なき戦い 広島死闘篇』の中で、手のつけようがないキレキャラやくざ、大友勝利が序盤に言い放つ名台詞だ。
好きなことをするために働くという意味では究極だ。
かの本田宗一郎氏も「遊ぶために働いている」と明言していた。
好きなことをするために…、あるいは儲けて贅沢をするため
儲からないビジネスの逆襲。
いいものを提供してもバズらない。
いいモノ、品質の高いモノ、手抜かりなく丁寧につくられたモノ、伝統に裏打ちされたモノが、高くても真のコスパに優れたモノ…。
そんな商品やサービスを生み出せば大成功して儲かるのか?
残念ながらそうじゃない。
市場から勝手に評価されて売れるものはほんのわずかだ。
営業上手なモノが市場シェアを拡大していく。
いいものよりも営業力があるもののほうがシェアを拡大していく。
利他の心ゼロなマネーゲームの終焉。
株式会社の株式って何ですか?
誰かの描いた夢に共感して、
夢の実現を応援するために、
株というチケットを買って支援するのが株主。
そのチケ代を元手にして夢を実現させるのが会社。
会社は夢がかなったら、株主に配当というお礼を払う。
もしくは会社が成功すれば、
当初は安かった株がプレミアムチケットになり、
応援した人が報われる。
株式はがんばる人とそれを支援する人が支え合う仕組み。
株式上場ってゴ