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誰でもプロの矜持がある‥‥のか?

働く意義なんて押し付けるな!

と、昵懇のオヤジにこんなことを言われた。

『仕事のやりがいなんかを
人に押し付けるなんて意味がない。
自らの職業についてのプロ意識や
やりがいなんて感じる優等生なんか少数派だ。
誰でもできるだけラクして
たくさん儲けたいに決まっている。
職業観なんて笑わすな。
みんな生活のために働いているんだ。
オマエのやろうとしていることなんか
たいそうな意味なんかない。』

ひどいことを言うじゃないか!

ワシは怒り狂ったか?といえばさにあらず。
ここまで辛辣な意見があると、
逆に明解な発見をできる。
むしろ信念が深まっていく。

なるほど、そうか。
自らの仕事に対して、
やりがいだのモチベーションだのを持って
向き合っているヤツばかりじゃないんだ。

でもそんな社会だからこそ、
誰もがもっと仕事にやりがいを持てるように
と、考えるヤツがいてもいいんじゃないか?

世の中。
人の役に立っているから
評価が上がって、カネが稼げて、
うまいもんが食えるんじゃないのか?

自分のプロ度に気づいていないだけで、
それにプライドがあると
気づいていないだけじゃないのか?
みんなの中にある
プロの技術を威張って語れるようになろう。

そういう時代をつくっていこう!


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