働くおじさん

働くおじさん働くおじさんこんにちは。

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最近の記事

老害扱いされないすごい秘訣。

サラリーマンは気楽な稼業だろうか? いや、モーレツにがんばっている人はたくさんいるし、 自営業者にお気楽な人だっている。 いや。 気楽がダメだと言っているわけじゃない。 だけどオッサンになってくると、 間違いなく大きな差がつく。 がんばっているグイグイ前に行く人と、 なんかもうテキトーにあきらめている人。 あるいはテキトーに見えるけれど、 めちゃくちゃこだわって何かに取り組む人と、 何にも興味を示さない退屈な人。 その見分け方がある。 リスクとチャンスの捉え方だ。 たと

    • 楽しい仕事、儲かる仕事、ぜんぶ自己満足。

      久しぶりの投稿でおかしなたとえ話から。 マツタケは希少で高価だから高級な店で振る舞われる。 もしこの世でシイタケの方が希少だったら? あの強い風味こそ美味だ!ってことになるんじゃないかな。 サントリー角瓶が希少だったら めったに呑めないアレが最高にうまい!って言う人が出てくる。 贅を尽くしたフェラーリやロールスロイスよりも 昔の軽三輪トラックの味わいに価値があるってことになったら? なんて想像をしてみると、 モノの価値なんてどうにでもなる。 百均の腕時計と何千万のブラ

      • 自分以外の誰かが喜ぶのが仕事

        『テキヤじゃろうと博打打ちじゃろうとよ。ワシらぁうまいもん食ってヨ、マブいスケ抱くために生まれてきとるんじゃぁないの』 映画『仁義なき戦い 広島死闘篇』の中で、手のつけようがないキレキャラやくざ、大友勝利が序盤に言い放つ名台詞だ。 好きなことをするために働くという意味では究極だ。 かの本田宗一郎氏も「遊ぶために働いている」と明言していた。 好きなことをするために…、あるいは儲けて贅沢をするために、手段を選ばないのが冒頭の大友勝利だ。 欺くほどじゃないけれど口八丁で売るビ

        • 誰でもプロの矜持がある‥‥のか?

          働く意義なんて押し付けるな! と、昵懇のオヤジにこんなことを言われた。 『仕事のやりがいなんかを 人に押し付けるなんて意味がない。 自らの職業についてのプロ意識や やりがいなんて感じる優等生なんか少数派だ。 誰でもできるだけラクして たくさん儲けたいに決まっている。 職業観なんて笑わすな。 みんな生活のために働いているんだ。 オマエのやろうとしていることなんか たいそうな意味なんかない。』 ひどいことを言うじゃないか! ワシは怒り狂ったか?といえばさにあらず。 ここま

        老害扱いされないすごい秘訣。

          がっちりマンデーに学ぶ企業の魅力発信。

          がっちりマンデーの会社紹介はおもしろい。 日曜のテレビ番組、がっちりマンデー。 あれで紹介された企業の株価は翌週グンと上がるそうだ。 そりゃそうだよな。 だってアレは観ていておもしろい。 細かい工夫やニッチなマーケットを掴む 企業のこだわりが見えてくる。 関わっている社員さんたちも楽しそうに語っている。 ところがそんな会社の採用情報は薄い‥‥ すごいなあこの会社。 おもしろいことやってんだなあ。 工夫してる現場のスタッフは、 さぞや熱を込めてやってんだろうなあ‥‥ と関

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          儲からないビジネスの逆襲。

          いいものを提供してもバズらない。 いいモノ、品質の高いモノ、手抜かりなく丁寧につくられたモノ、伝統に裏打ちされたモノが、高くても真のコスパに優れたモノ…。 そんな商品やサービスを生み出せば大成功して儲かるのか? 残念ながらそうじゃない。 市場から勝手に評価されて売れるものはほんのわずかだ。 営業上手なモノが市場シェアを拡大していく。 いいものよりも営業力があるもののほうがシェアを拡大していく。 世の中は、営業上手が商売上手。 「宣伝がうまいですね」 「目標達成一直線のや

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          いつも厄介な業界研究

          業界を絞れなくて悩むことはない。 4年生なのにまだ業界を絞っていないんです。 と嘆く就活生がいる。 いや、絞れていないのならもう絞らなくていい。 ムリヤリ考える必要はない。 つまり、どんな業界だっていいってこと。 hideの曲の歌詞にあった。 ♪何にもないってこと、そりゃ何でもアリってこと♪ 業界の縮図や職種で役割は変わる。 写真が好きで入ったはずのメーカーで、 化粧品や薬の研究をしている人がいる。 ファッションが好きだった人が 生産部門で物流のことを考えている人がいる

          いつも厄介な業界研究

          利他の心ゼロなマネーゲームの終焉。

          株式会社の株式って何ですか? 誰かの描いた夢に共感して、 夢の実現を応援するために、 株というチケットを買って支援するのが株主。 そのチケ代を元手にして夢を実現させるのが会社。 会社は夢がかなったら、株主に配当というお礼を払う。 もしくは会社が成功すれば、 当初は安かった株がプレミアムチケットになり、 応援した人が報われる。 株式はがんばる人とそれを支援する人が支え合う仕組み。 株式上場ってゴールですか? 株というチケットを公開販売している会社のことを ジョージョー企業

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          食事の最初の準備、それは働くこと。

          はじめに前口上。 このnoteは、働き方について語っていきます。 きっと誰かの役に立つ人がいると信じて書いていきます。 すでに世の中にはキャリア教育とか職業観養成とか、 いろんなものがあるけれど、 私はそれをあまりちゃんと学んだ経験がないので、 似たような主張をするのかもしれないし、 もしかしたら、すごく違う視点なのかもしれません。 2020年以降、働き方は変革する。 このコロナ禍で世の中の働き方は 大きく変化していくのは間違いありません。 これまでの常識が通じないこと

          食事の最初の準備、それは働くこと。