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子育てにおける意思決定は、サンクコストを無視したほうがいい
前回のnoteで、
なぜ子育ては最強のスキルセットなのか
それは、圧倒的当事者としての意思決定の連続だから
と書いた。
今回は、自分への戒めも込めて書いておきたい。
子育てにおける意思決定はサンクコストを無視しよう。
よく例えられるのは、別れたほうが幸せになるとわかっていながら別れられない彼氏。今日までその彼氏と積み重ねてきた日々がサンクコスト。
われわれ大人は、というとひと括りすぎるけれ
note趣旨変更-育児とは最強のスキルセットである
noteを開設したのは現在3歳の太郎がおなかにいた時。
noteを改めて書こうと思ったのは、今月。
現在0歳7カ月の花子と太郎に、「母がこんなことを考えながら育休を過ごしていたのよ」と伝えるため。
だがしかし、ちょっと趣旨を変えていこうと思う。
先日、友人とこんな話をした。
「男性育休って、なかなか周りに理解されなくて苦しんでいる人もいるみたい。チームの欠員等制度的な問題もあるけれど、育休での
1週間ぶりのワンオペ寝かしつけ。1週間分成長した子どもたちとイヒヒヒヒ。
パパの夏や休みが終わり、平日ワンオペの毎日が再始動。子供たちもなんなく感じるものがあるのか、全然寝ない。それどころか、一昨日までのママとの二人暮らし(パパ太郎はパパの実家に帰省したため)ですっかり布団のうえで甘えん坊になった7か月ちゃんは、入眠のミルクを飲んだにもかかわらず、クルッと起き上がり、積極的に3歳太郎への読み聞かせに参戦。太郎の日課である絵本二冊の読み聞かせが終わり、電気を消し、太郎はち
もっとみるじいじはpaypayではないのだよ
パパと太郎が、パパの実家から帰ってきた。といっても、同じ都内。パパと太郎とともにじじばば、そして義理の妹に近くのターミナル駅まできてもらい、みんなでランチ。私は抱っこひもで気持ちよく眠る生後7か月の花子を連れて行きながら、人見知りで泣いたらどうしよう、と心配だったがさすが我が娘。うふふ、と上目遣いの笑顔をふりまき、じいじはメロメロ。
しかし太郎はその様子が気に入らない。「太郎もかわいいよー。ママ、