せいせいせい

75才になったら動物に囲まれて生きる。

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カンボジア行ったらベジタリアンもどきになったお話。

カンボジアに行きました。 そしたらベジタリアンもどきになりました。 そのきっかけを書きます。 そもそも人はなぜベジタリアンになるのか。 ベジタリアンになる理由は…

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尊敬できる人

最近、好きな人ができた。 好きな理由は、 一緒にいて落ち着く、やることしっかりやる頑張り屋さん、純粋で守ってあげたくなる、料理が上手、気遣いがある、笑い方がクシ…

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「路上」 梶井基次郎

自分がその道を見つけたのは卯の花の咲く時分であった。 この文章から始まる。 「路上」は近道をする中での心情をありのままに恥じらわず描かれている。 今まで近道に気…

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「檸檬」  梶井基次郎

仲のいい友達が好きな小説だったので、いつかは読みたいと思い、この前古本屋で買った。 えたいの知れない不吉な塊が私の心を始終押さえつけていた。 この文から始まる。…

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天才を殺す凡人

最近、カフェと本屋が併設されてるとこが増えている。あれって、買ってない本もカフェに持ち込んで読めるから素晴らしいね。 この本は、コーヒー買って何読もうかほん探し…

アウトプット大全

本屋でインプット大全とアウトプット大全が置いてあった。もしこの2冊どちらも読んだら、インプットとアウトプットも網羅できて最強になるんじゃね?と思ってどちらも買っ…

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AI vs. 教科書が読めない子どもたち

この本は、子どもたち(僕たち)の教科書が読めない現状とAIの限界を分からせてくれる本。 著者が言うには、 高校生の半数がしっかり本教科書を読めていない。 そして…

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ゼロ秒思考

A4の紙に悩みを書いて、1分で頭に浮かぶことを書きなぐる。 それを何度も繰り返すことで、頭が整理されていく。 そして、問題点と悩む必要のないことがわかっていく。 …

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きよしという男

清家淳。僕のじいちゃんだ。 うちの祖父母の家は愛媛の田舎にある。昔ながらの家で築100年以上だ。 山の中腹にあり祖父母の家より上は、誰も住んでない。 鶏100匹、猫3匹…

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インプット大全

最近、読書をすることが増えた。 だが、その内容を人に話そうとすると、中々うまくいかない。 自分がインプットしたことをしっかり身につけたいと思い、この本をとった。 …

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7つの習慣

どっかで「7つの習慣っていいよ」って聞いたことあったから読んでみた。 買ったはいいもの、長らく本棚で眠ってた。 読んでみると予想以上に良かった。 内容はこんな感じ…

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泣けない男達へ

最近いつ泣きましたか? 僕は1年前まで全然泣かない人でした。 なにか感動する出来事があったときも、 みんなが泣いている中、ポツンと涙が出ずに突っ立ていました。…

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おばけはいるのか

おばけはいるのか?   [概要] 最初に言っておく。 僕はおばけを信じていない人だ。 今回おばけを調べるきっかけも些細な…

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カンボジア行ったらベジタリアンもどきになったお話。

カンボジアに行きました。

そしたらベジタリアンもどきになりました。
そのきっかけを書きます。

そもそも人はなぜベジタリアンになるのか。

ベジタリアンになる理由は人によって様々です。

・自分の健康のため
・身動きすらあまり取れないところで過ごす
動物愛護のため
・動物を育てる過程で生まれる森林破壊などの環境問題のため

僕が出会った人は特に、動物愛護のためと答える人が多かったです。

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尊敬できる人

最近、好きな人ができた。

好きな理由は、
一緒にいて落ち着く、やることしっかりやる頑張り屋さん、純粋で守ってあげたくなる、料理が上手、気遣いがある、笑い方がクシャってして豪快で好き、目が可愛い、顔が好き、お尻のライン、お腹の脂肪が好き、、、
など挙げればいっぱい出てくる。

その子から「好きなタイプはどんな人?」と聞かれた。

難しい質問だなって思ったけど、案外、答えはすぐに口から出た。

「頑

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「路上」 梶井基次郎

自分がその道を見つけたのは卯の花の咲く時分であった。

この文章から始まる。

「路上」は近道をする中での心情をありのままに恥じらわず描かれている。

今まで近道に気づかず遠回りの道を歩いていた自分を想像し、滑稽に思ったり、
新たな近道を見つけて、旅をしている気分になったり。

どこか本当の田舎じみた道の感じであった。
ー自分は変なところを歩いているようだ。何処か他国を歩いている感じだ。ー
街を歩

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「檸檬」  梶井基次郎

仲のいい友達が好きな小説だったので、いつかは読みたいと思い、この前古本屋で買った。

えたいの知れない不吉な塊が私の心を始終押さえつけていた。

この文から始まる。

心がもやもやした日。街から街へと浮浪しているなか、自分が好きな果物屋さんに立ち寄り、檸檬をひとつ買う。

一体私はあの檸檬が好きだ。レモンエロウの絵具をチューブから絞り出して固めたようなあの単純な色も、それからあの丈の詰った紡錘型の

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天才を殺す凡人

最近、カフェと本屋が併設されてるとこが増えている。あれって、買ってない本もカフェに持ち込んで読めるから素晴らしいね。
この本は、コーヒー買って何読もうかほん探してた時に、Twitterで「この本いい!」って書いてたから読んでみた。

要約はこんな感じ。

世界は三人でできている。それが
天才(創造者)
秀才(再現者)
凡人(共感者)

そして今の社会の仕組み、組織があるのは
「創って」「整えて」「

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アウトプット大全

本屋でインプット大全とアウトプット大全が置いてあった。もしこの2冊どちらも読んだら、インプットとアウトプットも網羅できて最強になるんじゃね?と思ってどちらも買った。

今回読んだのは、アウトプット大全。
著者はアウトプットを三つに分ける。話す、書く、行動する。
この三つを軸として、アウトプットの方法が詳しく載っている。

「何を話すか」が言語的コミュニケーション。「どう話すか」が非言語的コミュニケ

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AI vs. 教科書が読めない子どもたち

この本は、子どもたち(僕たち)の教科書が読めない現状とAIの限界を分からせてくれる本。

著者が言うには、
高校生の半数がしっかり本教科書を読めていない。

そして僕も教科書を読めていない1人だ。今、この本の内容を書こうとしても、全然文字が浮かばないからだ。

テキトーに読んでるからだろう。

AIは限界がある。AIにできない仕事がある。

だが、教科書すら読めない人は、AIにできないしごとす

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ゼロ秒思考

A4の紙に悩みを書いて、1分で頭に浮かぶことを書きなぐる。

それを何度も繰り返すことで、頭が整理されていく。

そして、問題点と悩む必要のないことがわかっていく。

こうやって悩み解決できたら嬉しいよね。

でも実は嬉しい事はそれだけじゃないんだよ。

実はね、これを毎日繰り返す事で、論理的思考力が鍛えられて、パッて言いたいことが論理的に言えるんよ。

すごくない?

みたいな感じの本。
無駄な

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きよしという男

きよしという男

清家淳。僕のじいちゃんだ。

うちの祖父母の家は愛媛の田舎にある。昔ながらの家で築100年以上だ。
山の中腹にあり祖父母の家より上は、誰も住んでない。
鶏100匹、猫3匹、犬3匹、ゴキブリ多数、ネズミいっぱい飼っている。
ゴキブリとネズミは、じいちゃんが鶏の餌と猫の餌を外にばらまくので、そのおかげで勝手に増えた。

ある日、ばあちゃんが半年ほど親戚の家に泊まることになった。
じいちゃんは家事なんて

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インプット大全

最近、読書をすることが増えた。
だが、その内容を人に話そうとすると、中々うまくいかない。
自分がインプットしたことをしっかり身につけたいと思い、この本をとった。

大まかな内容を下記にかく。

インプットは量より質。
記憶にとどめてこそ、本当のインプットをしたといえる。
そのために、アウトプット前提でインプットする。
例えば、あとで誰かに発表すると思うだけで、情報の吸収量が全然変わってくる。
そし

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7つの習慣

どっかで「7つの習慣っていいよ」って聞いたことあったから読んでみた。
買ったはいいもの、長らく本棚で眠ってた。
読んでみると予想以上に良かった。
内容はこんな感じ。

成功には2種類の成功がある。
1つ目は「私的成功」だ。
自分のことを自分で管理し、どういう人生を過ごしたいか思い描き、そのためにするべきことを実践することで得られる成功だ。
これを実践することで、しっかり自立することができていえる

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泣けない男達へ

泣けない男達へ

最近いつ泣きましたか?

僕は1年前まで全然泣かない人でした。

なにか感動する出来事があったときも、
みんなが泣いている中、ポツンと涙が出ずに突っ立ていました。
もちろん感動でジーンとはしていましたが。

そんな僕がここ1年ですごく涙脆くなったんです。

今回は僕が涙脆くなった理由と
泣く良さをお伝えしようと思います。

きっとこれを読んでくれている男達は、
最近泣けていないので

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おばけはいるのか

おばけはいるのか?

 

[概要]
最初に言っておく。
僕はおばけを信じていない人だ。

今回おばけを調べるきっかけも些細なことからだった。
僕は老人ホームで当直のアルバイトをしている。仕事内容として館内の見回りをするのだが、夜は薄暗くて怖い。
おばけのことを想像して背筋がゾワっとする。おばけを信じていないの

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