インプット大全

最近、読書をすることが増えた。
だが、その内容を人に話そうとすると、中々うまくいかない。
自分がインプットしたことをしっかり身につけたいと思い、この本をとった。


大まかな内容を下記にかく。

インプットは量より質。
記憶にとどめてこそ、本当のインプットをしたといえる。
そのために、アウトプット前提でインプットする。
例えば、あとで誰かに発表すると思うだけで、情報の吸収量が全然変わってくる。
そして、インプットした内容は、メモしたり、誰かと話したりしてアウトプットする。
それをすることで長期記憶に残りやすくなる。

この考えを前提に、読む、聞く、見る、ネット、学ぶ、応用の5つの観点からのインプットの解説書である。
これを読んだら、テレビや映画、セミナー、勉強、ニュースなど日常のほとんどを網羅したインプットの仕方がわかる内容となっている。

今までただなんとなく生きていた。
ただなんとなく映画見て、ただなんとなく美術鑑賞して、ただなんとなくケータイみて。
だけど、この本を読んで「もったいないなぁ」と思った。
せっかくいろんな経験をするなら、そのぶん多くの気づきや学びを得た方がいいなって。
「なんとなく」なにかをするんじゃなくて、「なにかを得よう」っていう気持ちで



アウトプット野郎になろ。






今日の一句

クスノキと
ヒノキの香り
見わけれた

せいけ


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