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海辺で2つのデトックス体験と納棺師のお話
春の爆風が過ぎ去って海辺で開催した
海辺で癒しとデトックスを体感するクレイセラピー
現役納棺師が教えたい、死生観について
ご依頼をいただいた方は
「納棺師へ転職を考えている…」
ということで実際に私の話を聞きたいと連絡をもらいました。
noteに書いてる記事も読んでくれていたそうで
ありがとうございます😭(励みになります)
今回は2つのデトックス体験をさせていただきました。
1つ目は身体
知られていない志事だけど"忘れられるべき志事"
今絶賛放映中で
Amazon Originalドラマ
「エンジェルフライト - 国際霊柩送還士 -」
大切な人を異国で亡くした。
そんな人々の引き裂かれるような悲しみに向き合い、“最後のさようなら”をしてもらおうと奮闘する人々がいる。
そんなキャッチコピーのこのドラマの
国際霊柩送還士
聞いたことありますか?
ちなみに実在する職業。
遺体の修復をするエンバーマーとも似ていますし私の職業で
大切な人を亡くしても強がらなくていいんだよ
納棺師のお志事で心に残ったことを書き留めます。
ちなみにこちらのマガジンからも
納棺師のお志事についてまとめてあります↓
40代/女性/病死
髪の毛は全て抜け落ちていました。
きっと抗がん剤治療をしていたんでしょうね。
ウィッグを被せたら違和感ない。
生前の写真を拝見した時よりも
少し痩せていたのが見受けられました。
立ち会う人が約10名くらい居て
ママ友らしき人たちの前で死化粧。
自分
いつ、何処で、どんな風に死ぬか分からない
韓国・梨泰院/雑踏事故
インドネシア/暴動事件
インド/吊り橋崩落
日本/観光バス横転事故
いずれも10月に起こった事故、事件。
人が死にすぎている(生存者もいる)
韓国・梨泰院事故は
圧死で死ぬとか想定外ですよね。
偶然にも居合わせた場所で事故が起き
それが運命の分かれ道となる。
いつ、何処で、どんな風に死ぬか分からない
いつも心の隅では思っているけど
実際に起きてしまってからは遅い。
本当に大事な仕事は見えない方がいい
2022年も終わりになります。
どんな一年だったでしょうか。
私は納棺師として一年走り続けました。
納棺師である時間はとても濃く、充実していて
あっという間に時間が経過してしまう。
前職とは比べものにならないくらいでした。
やりがいを感じるお志事って中々ないですよね。
それを実感した一年だった。
私が今年一年で納棺させていただいた故人様の数は、約550人。
もちろん一期一会。
初めて会う
やっと緩和した!会えない葬儀から会える葬儀へ
繁忙期真っ只中の納棺師です。
去年から人が死に過ぎているので
例年にないくらい忙しい日々を送っています。
まぁ、寒くなる季節は通年増えますが…
火葬場も順番待ちが発生していますね。
(年末年始は休業しているのも関係あり)
新年早々に葬儀業界にビックニュースが飛び込みました。
コロナ感染者の葬儀
制限を大幅緩和…「納体袋」は不要に
どういうことが緩和されたかというと
コロナ以外の死亡者と同様
突然居なくなっても生きていける?
先日あった納棺師のお志事での出来事。
40代前半男性、くも膜下出血で突然亡くなった故人様。
例の注射が国民に打たせるようになってから
血液系など血管が詰まって亡くなるケースが
非常に増えていることはご存知かな。
心不全も一時かなり居ました。(今も多いが)
突然死する事は当たり前の世の中にありつつある。
私が身近で感じる違和感です。
さて、本題です…
亡くなった故人様には奥さん、子ども3
死期が近いていても、自死を選ぶ選択とは?
久しぶりに納棺師のお志事で感じた事を書きます。
※心苦しい事も書くので、嫌な気分になったらごめんなさい。
80代女性の湯灌、納棺を担当させていただいた。
事前に現場に来るまでに発注書が葬儀屋から来るんですが、死因が書いていない時が多々ある。
実際に現場に行った時
今日の故人様の死因。
「首吊り」と聞いた時ビックリ。
事前に発注書に"顔が赤いので化粧で隠して下さい"と要望がありました。
も
死後すら苦しめられた結果が現れる医療
これは私が納棺師として体験している話です。
医療とは?正しい治療法とは?
と考えさせられた話をしようと思います。
故人様の中で圧倒的に多いのは病死。
病死の中でも痩せ細っている人、黄疸の人、水疱が出てる人、変色がある人・・・
これは様々です。
点滴痕・注射痕が所々にあるのを見たり
出血・体液が流れ出ていることもよくあります。
特に大量に摂取した点滴量。
これが亡くなった後、排出出来ずに
キュン❤︎とする納棺式
人生の最期である締めくくりが葬儀。
その亡くなった人と触れ合える最期の機会が納棺式。
葬儀が始まると厳かな雰囲気に変わるから
納棺式くらいは笑って語って触れて送り出す場所であってほしい。
そんな笑顔溢れるキュンとした納棺式を綴ります。
(うろ覚えのところもあるので、言葉のみを書いてるものもあります)
男性の死化粧
男女問わず死化粧はします。
(遺族がそのままが言いと言われればしない)
そん