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✏️何度も読み返したい「スキ」であふれているマガジン✏️

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心に残ったことば・しゃしん。 何度も何度も読み返したい。
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2019年11月の記事一覧

英語学習におすすめのTED TALK8選 #EnglishChallenge

英語学習におすすめのTED TALK8選 #EnglishChallenge

英語学習コミュニティ #EnglishChallenge では、日々の学習報告に加えておすすめの英語コンテンツのシェアや学習方法のシェアも活発に行っています。

そこで今回はメンバーがおすすめするTED TALK8選をまとめてみました!

1. チップ・コンリー:ベビーブーム世代がミレニアル世代から職場で学べること—その逆もまた然りAsami: 私のおすすめはチップ・コンリーの「ベビーブーム世代が

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【12】カメラを好きになったきっかけ

【12】カメラを好きになったきっかけ

はじめるきっかけ。好きになったきっかけ。続けるきっかけ。『思い起こせば・・』が“きっかけ”になる。

私はいつからカメラが好きなんだろう。写真を好きなったのはいつからだろう。と思い起してみる。

幼い頃の私は今と変わらず撮る側の人間だった。母に『また友達ばかり撮ってきたの?明日香は全然写ってないじゃない。明日香がいる写真はないの?』と笑っていたことを思い出した。

カメラが好きというよりかは、はじ

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ときめくバンコクの歩き方レシピ (#バンコクのち暮らし)

ときめくバンコクの歩き方レシピ (#バンコクのち暮らし)

9ヶ月のあいだ、タイ・バンコクに暮らしていました。

移住先にタイを選んだのは、正直なんとなくで(何度も足は運んでた)、でもこの”なんとなく”な感覚って人生にとても大事なものだなあと思っている。常に「理由がなくても好き」を選んでいける人生でありたいと常々思っている(ぽい)ので、本当に、自分で選んだ場所に住まいを置いてみる、という感覚は、何だかすごく楽しい9ヶ月間でした。こうやって場所を選んで住む、

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“好き”と向き合う、言葉にしてみる。「#写真を趣味から仕事へ」変える、一歩の踏み出し方

“好き”と向き合う、言葉にしてみる。「#写真を趣味から仕事へ」変える、一歩の踏み出し方

「好きを仕事に」って、よく聞くけれど、何から始めたら良いのだろう──。

誰もが気軽に情報を発信できるようになった今、クリエイターを名乗ることはそう難しいことではありません。実際、クリエイターとして「好きを仕事に」を体現している方だっています。

でも、でも、でも。
「つい、足踏みしてしまう」だとか「仕事にするための手立てがわからない」だとか「怖くて足がすくんでしまう」だとか。そんな気持ちを抱える

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家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった

家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった

私が住んでいる東京という大都会に、母と弟が来た。
ひろ実と良太が来たとも言う。

母からのリークによると、新幹線の中で、弟は何度も「奈美ちゃんは?奈美ちゃんは?」と、母に聞いていたそうだ。

なるほど、なるほど。
それはそれは猛烈な歓迎を受けるに違いないと、相応の準備をしていたら。

弟に真顔で「よう」と言われた。
ちょっとちょっと。話が違うじゃないか。

弟心は、秋の空ほど移り変わる。

さて、

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「何を選ぶか」の陰にはいつも、「何を選ばないか」の意思がひそんでる

「何を選ぶか」の陰にはいつも、「何を選ばないか」の意思がひそんでる

「周りの友だちが結婚したとか、両親から結婚や出産に対して重圧があるとか、会社の人たちの目線が気になるとか。なんかそういうの、疲れちゃったんです。もういいやって」

婚活をやめた、と報告してくれた友だちの話を聞いて、そうだよね、と思った。うん、いいと思う。

「自分のため」じゃない行動は、ときに未来の自分をじわりじわりと、苦しめていく。

なんというか。何が正解とかはこの世の中になくて、何か正解に見

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走るカオス、インドの列車にて 《後編》

走るカオス、インドの列車にて 《後編》

前編はこちらからどうぞ

「あのう、ここ、私の席なんです…」

弱気になった水戸黄門のように、おそるおそる手をのばし、印籠代わりのiPhoneを突き出してみた。画面には、くだんの最先端アプリが表示され、私の席番号が示されている。

「ああ、ほんとだ」

画面を見たイカついダディがうなずく。それを合図に、ファミリーがいっせいに席を立つ。

表紙抜けするほどあっさりと空いた席に、肩にくいこんでいたバッ

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男女の友情は成立するか、否か、みたいな命題について

男女の友情は成立するか、否か、みたいな命題について

「雪でも降りそうな寒さだね」と空を見上げながら、君は言う。たしかに、降る雨はとても冷たく、今夜遅くにかけてみぞれに変わるでしょう、と天気予報が言っていても、おかしくないくらいの夜の冷え込みだった。

「そうだね」と私は答える。北陸、小さな田舎町の片隅、日が沈んでしばらく経った、20時過ぎの秋の暗さ。

バタン、バタン、と互いにそれぞれの車のドアを閉めて、足早にファミリーレストランに駆け込んでゆく。

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