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【歌詞】月華

あなたのことにハマっていって
恋に落ちてく音を聴いた

理性の業(わざ)で整えた胸
冷静になって よく見ていた

もしあなたと付き合えたのなら
私はどうなっていくんだろう?
わからないけど 愛されたくなる

飲み込んだ月をささやきながら
惑わされていく 趣(おもむ)きを知る
雲に隠されてしまわないように
ずっと ずっと ずっと ずっと 愛を祈ってる


あなたのことが過(よぎ)る真夜中
アスファルトの上 歩きながら

本能のまま飛びだしていけば
叶うんだろうか? 簡単じゃない...

もしあなたの日々に加われば
私のこころ 鳴り響いていく
だれの耳にも聴こえていくように

きっと そうなるに違いないから
流される星に願うしかない
たとえ"もし"が叶うとしたとしたら
ずっと ずっと ずっと ずっと 夢を描いてる


信号機を忘れ 交差点を渡る
急ブレーキする車に謝ってる
午前2時の空に見下されるなかで
それでもあなたを思い浮かべる


はにかんだ月に自分を重ね
思った現実 遠退く季節
だれに笑われたって あなたが好き
こんな こんな こんな こんな 私にも

粉雪が降って まつげが濡れる
尊い儚さ こころが嘆く
ちゃんと叶えたいって 冬を浴びて
ずっと ずっと ずっと ずっと 月の光のなか

そっと そっと そっと そっと 白い息を吐いた










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