マガジンのカバー画像

おきにいり

365
気に入った記事を脊椎反射で追加しております。
運営しているクリエイター

2019年10月の記事一覧

iDeCoの賢い始め方

iDeCoの賢い始め方

iDeCoは「イデコ」と読みます。これは私的年金です。つまりMy年金というわけ。公的年金と違い、国から催促されたり強制されるものではないので、つい面倒くさくなり、後回しにしがちですが、これはパワフルな財産形成ツールであり、ある意味、いま日本に存在するすべての金融商品の中でいちばん国民のためを思った良心的な商品かも知れません。

もっとみる
積立NISAの賢い始め方

積立NISAの賢い始め方

積立NISAは「つみたてニーサ」と読みます。これは政府が個人の資産形成を応援するために設けた、少額積立を非課税にする制度です。

皆さんが真っ先に着手すべき貯蓄活動はiDeCo(イデコ)をやることです。でもそれに次いで、iDeCo同様、とてもお得な財産形成の仕方が積立NISAなのです。だからiDeCoと積立NISAは両方同時に走らせること。

もっとみる
女性が起業で失敗しないための気をつけたいこと

女性が起業で失敗しないための気をつけたいこと

女性で起業する人の支援を、がっつり1000人以上してきて言えること。男性でもそうだけど、女性の起業は特にメンタルが8割。自分の感情をうまくあつえないとうまくいく確率がぐんとさがる。どういう流れになるか説明しよう。

稼ぎたい目標の金額が何となくある
       ↓
でも何から始めたらいいか分からない
       ↓
誰かを頼って相談する
       ↓
でも自分の価値観に合わないことがありし

もっとみる

「お腹が空いていないお客様」

これを書こうと思ったきっかけは以下のツイート。
「お腹が空いていないお客様」が登場するこのツイートをまだご覧になっていない方は、まずこちらからご覧ください。

https://twitter.com/BacchusVinVino/status/1184358018655240192?s=19

改めて概要を説明すると、リストランテのディナーに訪れた親子が、前菜もメインも頼まずパスタだけ注文し、それ

もっとみる

なぜ、感動するサプライズはノリや気分ではなく「設計」されるべきなのか?

今日は、都内のホテルで「一人合宿」中。

ウェルカムドリンクとして、オリジナルブレンドティーが瓶のボトルで部屋に置いてあったんですが、これの香りがすごい。中身は烏龍茶なんだけど、いい意味で香りと味のギャップがあって気に入りました。

コンシェルジュに伝えてみるそこでコンシェルジュに、別の依頼ごとをしたついでに電話で伝えてみました。追加でもらえるならもらいたいなと思って。

(前に会話があった上で)

もっとみる
「ポーランドwww 確かにそれは需要ないです」

「ポーランドwww 確かにそれは需要ないです」

「どうしてポーランド語にしたの?」

と僕はよく聞かれる。

僕の場合、その理由は歴史にある。高校生の頃、世界史の授業を通してユダヤ人の歴史を知り、そこからポーランドという国に興味を持つようになった。

しかし、「ポーランドに行ってみたいな」と思わせてくれたのは、ポーランドの音楽だ。ピアノを習っていた弟が参加したピアノのコンクールで聴いた『子犬のワルツ』、そして『英雄ポロネーズ』に魅了されたとき、

もっとみる
料理が苦手な人は、自分にあった料理のやり方を知らないだけなのかもしれない

料理が苦手な人は、自分にあった料理のやり方を知らないだけなのかもしれない

Nサロンの集中講座「料理名のない自炊入門」が幕を閉じた。初心者向けの内容にしたので、料理好きというよりかは料理に対して何かしらの苦手意識や「もっとこんな風に料理したい」という気持ちを持った人が、18名参加してくれた。

講座は、旬の食材を取り入れながら「料理の方程式」を使って、日常的に作れる “料理名のない料理” をテーマに開催してきた。具体的には、組み合わせを楽しむスープ作り、野菜を焼いただけ・

もっとみる
ビッグデータとAIの時代だからこそ、小売店が取るべき7つの戦略

ビッグデータとAIの時代だからこそ、小売店が取るべき7つの戦略

世の中には、懸命に働いている人がたくさんいます。

街角の文房具屋さんのオーナーも、アマゾンの社長のジェフ・ベゾス氏も、おそらく同じくらいハードに働いています。しかし、アマゾンと文房具屋さんの差は今後さらに広がるばかりです。

その原因は、ビッグデータとAIの活用にあります。

アマゾンは今後ビッグデータとAIを活用して、さらに賢く、より大きくなっていきます。なぜなら、小さいお店とアマゾンとでは、

もっとみる
休息の家

休息の家

子供の頃、学校から家に帰ると母は私にこう言った。

「疲れたから少し横になりなさい」

小学生だから全然疲れていない。元気いっぱいだ。なぜ横になれなんて言うのだろう。
汗ばんだランドセルを下ろして身軽になったら、すぐ友達と遊びに行ったり、おやつを食べたり、団地の集会所でやっている絵の教室や移動文庫に行ったりしたいのだ。(宿題はあとまわし)
それは毛糸のパンツを履きなさいと言われるのと同じぐらい、

もっとみる