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周囲と自分が”違っている”ことに悩むあなたへ ~「正常な世界」から独立するための納得解~
「正常な世界はとても強引だから、異物は静かに削除される。まっとうでない人間は処理されていく。」
芥川賞受賞作「コンビニ人間」(村田沙耶香)の一節です。
主人公は36歳未婚女性の古倉さん。大学卒業後に就職もせず、これまで18年間コンビニのバイトをして生活しています。
彼女は、曖昧なコミュニケーションが苦手であり、言われたことを文字どおりに受け取ってしまったり、場の空気を読むことが苦手であり
101%の成果を出し続ける
実は誰も200%のアウトプットを期待していないという話です。
クライアントがいて僕のようなフリーランスは期日までに納品をする必要があります。
この際、僕の場合は企画書を書いたりシナリオを書いたりして納品するのですがそこまで完成度が高いかというとそうではありません。
もちろん相手の要望を汲み取り自分のベストのものを納品しますが、それが先方の期待以上の、例えば期待の2倍ぐらいの出来かといえばそう
買ってよかった! 13枚の新作アルバム[2016年1月~7月発売]
・C.O.S.A. × KID FRESINO/Somewhere
・Pushin'/STUTS
・坂本慎太郎/できれば愛を
・フィッシュマンズ/LONG SEASON’96~7 96.12.26 赤坂BLITZ
・Red Hot Chili Peppers/The Getaway
・DYGL/Don't Know Where It Is EP
・Tempalay/from JAPAN
デザイナーとしての「ゆるやかな死」
アダルト業界でデザイナーとして働いていた頃、
あるデザイナーの「ゆるやかな死」を見たことがある。
ここでいう「ゆるやかな死」というのは、
「アウトプットの決定的な低下」のこと。
エースデザイナーの「異変」その人(以後、Nさんとします)は僕が新卒入社する前から、DVDジャケットのデザインを1ヶ月で10点前後作り続けている現役バリバリのグラフィックデザイナーだった。
月で10点は、ジャケット以外