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USJのマーケティング(USJの森岡さんの本を読みはじめた)
USJ森岡さんの本を読みはじめた。2015年刊行なので、今から6〜7年ほど前の本。当然もう知ってる人も多いとおもいます。 https://www.amazon.co.jp/USJを劇的に変えた、た…
仕事は石の上にも3年について
たまに「〜な状況、8歳の甥っ子が将来直面した時に自分はなんて言う?」選手権を開いてますが、今のところは「ぜんぶ面白がれ!視点を変えて笑えたら、それはもう勝ちだろ!」といってあげたいです。
接客業なので当然相性が合わないお客さんはいるんですが、それも面白がって自分の糧に出来れば良いし、笑いながら跳ね返すことが出来たら最高だなと思います。(前提として、好きなようにやらせて下さる今の環境に感謝は当たり
和食屋がお客さんに的外れなムカつくことを言われて決めたこと
これは世界中どこでも起こることですが、お門違いなムカつくことを言う人っているんですね。仮に的を得ていれば聞く耳を持って反省し次に活かそうと考えられるけど、意味を理解できないおかしなことを言ってくる人は、ごく稀にいる。
以下、それに対してきょう自分のなかで決めたこと。
自分を大切にしない人を大切にする必要はない。なにも言い返すな。もちろん笑顔を振り撒く義理もない。ただ、なにも口にせず、姿勢を正し
「美味けりゃなんでもいい!」は本当か?
これは売り手、引いては作り手の話で、結論、現時点で答えはないです。
ただ、少なくとも売り手の自分は疑う必要があると思っています。日本酒は味と値段が必ずしも比例しないものであり、そして高価になればなるほど味の違いが分からなくなる。
そこで、僕は造られた背景や想いなどを重視したいなと考えています。「ストーリーを伝えることが重要」とよく言われますが、ようやく実感を伴ってきました。ビジネス的観点から言
わかりにくい「テイスティングコメント」
お酒に付いてくる注ぎ手のテイスティングコメント。飲む際に最も重要になる要素ですが、注ぎ手である自分も他のお店に伺ったとき、正直分かりにくいなと思います。「レモングラスのような」「絹のようなきめ細かさ」「トップノートは杉を含んだ吟醸香」など。レモングラスは嗅いだことないし、絹は食べたことないし、トップノート?って感じです。いや、注ぎ手としてこれらの言葉は分かりますが、飲み手の大多数が言葉を聞いて分か
もっとみる成長してる感覚がない
ずっと不安で仕方ない。店というより、はっきり言えば個人的な話。成長している感覚がないから。このままで将来闘えるスキルを身につけられるのか。たぶん身に付けられないだろう。自分のキャリアを本当に真剣に考えないとダメだな。このままだと最終的に人のせいにしてしまう気がする。いまが考えるタイミングなんだと思う。
開業前よりぜんぜんいまの方がしんどい。
良い場所を作ることに興味があって。最近思うのはコンセ
飲食店の「すごくいい雰囲気」
お店に立っていて、「いまの店内の雰囲気、すごくいいなぁ」と思う瞬間があります。
それは別に忙しくなくても起こります。
それぞれのお客さんが恋愛について語っていたり、仕事について語っていたり、はたまた子どもに食べさせる明日の晩御飯について話していたり。本当に色んな会話が飛び交いそこに流れる音楽も相まって「すごくいいなぁ」って瞬間が立ち現れます。
もともと、色んな人が想い想いの時間を過ごしている景
USJのマーケティング(USJの森岡さんの本を読みはじめた)
USJ森岡さんの本を読みはじめた。2015年刊行なので、今から6〜7年ほど前の本。当然もう知ってる人も多いとおもいます。
https://www.amazon.co.jp/USJを劇的に変えた、たった1つの考え方-成功を引き寄せるマーケティング入門-森岡-毅/dp/4041041414/ref=nodl_
ぼくがいる「浅草おと」は、2021年の3月まで違う場所で、オーナーのもとで運営されていま
浅草で和食屋をはじめて2ヶ月。
浅草のすしや通りで、まえの店舗から独立した店長と和食屋を始めて2ヶ月経ちました。
売上は、オープン景気もあり上々と言った感じ。常連さんをはじめ、前店にはいなかった若いご新規の方々もたくさん来てくれました。
でも、1月は悔しながら少し売上が落ち込んでいるので、また元に戻せるようにしたい。
2ヶ月間駆け抜けてあっという間に終わりました。いろんな方々と出会えて、大好きな酒もいただきながら、慌ただし